ローライコード


こんにちは、とりおたです。今さっき更新記事をアップして、確認してみたら、なんと写真が一枚すっぽ抜けていました。そしてとりおたは初心者すぎて、あとから記事に編集を加えるという作業がまだできません。情けない限りです。ですので一回消してまた書き直しです。


はじめの方で数少ないとっておきをガンガン載せたため、はやくもとりおたの写真はネタ切れになってきました。山のように写真を大量に撮っていたのに、ごくわずかしか残っていないのは、中田英寿さんの言葉に影響されたからです。中田さん、記念のユニフォームとか写真とかお部屋にないんですね、と、インタビューを受けた中田さんは、「思い出は心に刻めばいいから、モノとか写真とか、俺には要らないんだよ」と語ったという話をどこかで読みまして、おっ!かっこいい!これからはそう生きようと思いまして、写真をやめるときにかなりのものを捨てました。機材も全て手放しました。で、後悔してるのかい?と聞かれたら?はい。もちろんです。すぐ影響されて突っ走るから失敗ばかりです。


ネタがないのでとりおたの相棒を紹介しようというつもりが脱線しました。まずはタイトル通り二眼レフからということで、ローライコードです。


ローライ35



塗装がハゲハゲです。そしてこれには、トリオターというレンズがついています。とりおたという名前はここから借用しました。トリオターを愛用しているとりおたです。



ローライコード ファインダー




二眼レフのファインダーをのぞいたところです。このように、普段みている何気ないものもレトロな、ファンタジックな雰囲気に見えるので、のぞいているだけでも楽しめます。飾っていてもかわいらしいし、撮っても楽しい、お気に入りです。なんかよさそうだけどきっと難しいんだろうなあと思う方もいらっしゃると思いますが、決してそんなことはありません。とりおたにとってはデジカメを使いこなすほうがずっと難しいです。


とりおたは、カメラ自体が好きなカメラおたくなので、このようなボロボロのカメラを見つけると、あーこれは誰も買わないな。では私が助けるしかない!とか言って買ってしまいます。そしてつまようじやら布やらを使って長い長い時間をかけてきれいにして、楽しんでいます。いや、それではいけないだろう。カメラ遊びで満足してたらいけない。撮影しなくては。カメラオタではなく、撮ることのおたくでありたい。そう願って、とりおたと自らを命名したわけです。しかし、なんと名前をつけようとも、中身が変わるわけではありませんね。こまったものです。


追記 抜けていた二枚目の写真を入れました。このカメラは、ルーペが壊れかけてグラグラになっていて、ピント合わせがとてもやりにくく、出番がなくなっています。またほこりを払って、使います。とりおたという名前は、はじめはバカっぽくて、自分でつけておいて気に入らなかったのですが、いまは、そこがまたいいと思うようになりました。




ローライ35


こんにちは、とりおたです。
今日はローライ35というちびっちゃいカメラを紹介します。


ローライ35



ちっこいので登山や旅行にぴったりです。ただこのカメラ、目測カメラというもので、ピントをあわせるとき、被写体がだいたいここから3メートルだな!と、自分で判断して合わせないとならないのです。なので、ある程度ヤマカンになってしまうわけです。あと、ちっこいので、ブラさないで写すのが難しく感じます。


ローライ35 カモメ


去年の今くらいにフェリーに乗った時の写真です。露出計も壊れていて、露出もヤマカン、ピントも適当で、どんなふうに写っているのだろうと
思っていたら、びっくりしました。


ローライ35



電線が入ってるのはいかがなものかと思いますが、朝の寒さや、その時の空気の感じが、感じたものに近い形で残っています。感じたものを感じたように残すということを目指していつも撮っていますが、なかなか難しいことです。


追記 過去記事の編集に挑戦しています。抜けた写真を入れてみます。



ローライ35





サイズが小さくなってしまいました。画質も心なしか悪いようです。また研究してわかりしだい直していきます。