今日もでかけられないなーと思ったら、家の庭?にゆりが咲き始めました。あ、これは撮っとかないと。と、先日ヤフオクで500円ゲットし、花火でも活躍した望遠レンズを持ち出しました。
あ、こちらは、元々もっていた135㎜でした。まずは手持ちで一枚。うーん、寄り切れてないな、と、接写リングをつけてもう一枚。
たぶんこれ手ぶれしてるか、ピントがきてないのではないかと、三脚まで持ち出しました。そして、500円のニッコールオート200㎜F4と接写リングのセットで狙います。送料のほうが高いです。
絞り開放でもこんなにクリアです。カビカビレンズなので安かったのですが、たいがいは写りに関係ないと学習してしまったため、カビレンズばかり買ってしまいます。安く買えるというのは利点ですが、売るときにほとんど値段はつきません。まあ、タダに近い感じなので、いいのですが。で、とりおたの場合、激安のそういったものも家宝として大切に扱います。
三枚目のクリアな写真より、ブレボケの二枚目のほうがわたしの好みです。ブラさないで、レンズの味でこんなふうに柔らかく写せればなおよかったのですが。
ゆり
神明の花火2016
こんにちは、とりおたです。
約2万発の花火が打ち上がる山梨県は市川三郷町の、神明の花火は、たいへん混むので、会場で見るのはややたいへんかなと思い、花火を遠望してやろうと、甘利山に向かいました。やはり甘利山にはあまり人がいませんでした。東京から夫婦で来られた方がいらして、おかげでまた、心細くなく撮影ができました。
花火をうまく撮れたためしがないのですが、今までの中ではまあまあの一枚でしょうか。APS-Cのカメラに、200ミリのレンズでも厳しかったです。300ミリがあれば違ったかな?
来年は、混んでるのを覚悟でもう少し近づいていかないと、いいものは撮れないと悟りました。
やはりとりおたは星を撮ってるほうが性にあってるな、と、花火に背を向け、星を撮って帰りました。
花火は難しいですが、がんばっていいものを撮れるようにこれからがんばりたいと思います。
追記 後でゆっくり見直すと、トリミングすればそれなりに見られる絵がいくつかありましたので、英語のブログの方に貼っておきました。よろしかったらご覧ください。
Shinmei Fireworks 2016
ファインディング・ドリー?
こんにちは、とりおたです。
めったにないことですが、仕事がたてこんで写真を撮ることができません。ちょっと時間があいたところで、お弁当を買いにイオンモールに行ったら、きれいな水槽があって、ふらふらと近づいて見たら
なんとドリーが泳いでいました。まだきっと混んでいると思うので、夏休みが終わるころに見てみようかなと思っています。
復習のため、ファインディングニモを見ました。今見ても、心に響くものがありました。そして絵がきれい。海にもぐって写真を撮りたくなりました。
田んぼ その3
こんにちは、とりおたです。
夏真っ盛りです。そうすると、田んぼがますます黄金色に輝いてきています。今日は遠くへ行けず、近所の田んぼを撮ってみました。
富士をバックに、田んぼです。
こないだの「田んぼ その2」で撮ったのと同じところです。いい光が来ていなくて、こんな感じになってしまいました。写真はやはり光が命ですね。
8月中に一度は高い山に登り、雄大な景色を撮りたいです。
メスイコンタ
こんにちは、とりおたです。
なかなか山に登る機会を作れずにいますが、いつも心にあるのは山です。高いところから、星とか街明かりとか、撮りたいです。そうすると、軽いカメラがどうしても必要になり、何がいいかなあといつも考えてしまいます。
そこで、中判のフィルムが使えて、折りたためて携帯に便利という、蛇腹のカメラがクローズアップされてきます。で、いつも楽しく読ませていただいている、アレモコレモさんのブログで、スーパーイコンタで見事な桜の写真を掲載されていて、アレモさんの物欲ウイルスに見事にやられてしまい、ヤフオクで一生懸命探したら、こんなのが見つかりました。
連動式ではない距離計を搭載したもので、メスイコンタと呼ばれているものらしいです。シャッターが壊れています、とのことで入札があまり入らず、激安特価にて落札できました。これは、もうピカピカにしてから、外に持ち出して撮った写真です。最初はどんなかというと、もちろんかなり汚れておりました。
貼り革にカビが生えています。これを、野球のグローブ用の革クリーナーを布につけて慎重に取っていきました。
やはり竹ぐしは欠かせません。古カメラのお掃除には。
ギザギザの間にはさまってる手垢なども、竹ぐしをカッターで削って尖らせて、丁寧に一箇所ずつ落としていきます。
だいぶきれいになりました。が、レンズはカビカビです。そしてシャッターですが、壊れてるとのことだったのですが、なぜか動いております。スローシャッターはダメのようですが。
ついてるレンズは三枚玉のノバーです。これもネットで調べまくったところ、ずいぶん美しい描写のようで、楽しみです。今日早速外に出して撮影しようとしたのですが、なんと空スプールが入っていなくて、撮れずに撤退してきました。
はじめはスーパーイコンタのほうが欲しくて、こっちだと気に入らないのではと思っていました。しかし手にとってみると、想像よりはるかに軽く、山で使うにはとてもよいと思いました。きちんとしたところに整備に出して、いい写真をアップしたいと思います。
メスイコンタ復活
追記 修理後の写りです。
明野のひまわり その2
こんにちは、とりおたです。
夜景を撮りに行って、カメラの感度を1000くらいにしたまんま、前回、ひまわりを撮って、かなりのコマをまっしろけにしてしまいました。途中で気づいて感度100に直したのですが、気持ちがちゃんと入って撮ったのはその失敗したほうだったのです。
で、しばらくしてみてから、現像でいじってみると、あんがいこれはこれで悪くないのかもしれないと思えてきたため、あえて掲載してみることにしました。
ここまでの三枚は、EOS Viewer Utilityソフトによる現像です。
こちらは、rawセラピーを使いました。より色を細かく調整ができます。
失敗したなと思う写真も日が経ってみると別な見方で見られたりするので、すぐに消去したらいけないなと思いました。大量に捨てたフィルム写真の中にも、よいものがけっこうあったなと、いまさらながら後悔しています。
ミノルタオートコード 惨敗
こんにちは、とりおたです。
約20年ぶりくらいに夏風邪になり、苦しみもがいていました。ようやく復活してきたようです。
頑張って書いてみた「ローライコードの使い方」に続いて、ミノルタオートコードの使い方というのを書くつもりで、明野のひまわりを撮って、いい写真と一緒にアップしようと目論んでいました。ところが、おろかにもまた期限切れフィルムで撮ったため、この素晴らしいカメラにはふさわしくない残念な写真ができてしまいました。載せるか迷いましたが、いずれリベンジにきれいな写真を載せるということで、きたない写真も掲載しておこうと思います。
そもそも6×6センチ版なので、正方形になるはずが、スキャナーが調子わるく、何度やっても画面が切れてしまいます。
原因はスキャナーでなく、フィルムの巻きグセが原因かもしれないと思い、ピアノの楽譜を何十冊と載せて重石にして、フィルムが平らになるようにしてみましたが、それでもうまくいきません。
色もガッカリです。もう期限切れフィルムにはいっさい期待しないことにしました。ちゃんとしたフィルムでしっかり撮って、しっかりした記事にまとめたいと思います。