近所のお散歩

とりおたです。
北海道の旅を終えて頭がぼーっとしています。
すると陽気があったかくなって、春の花が咲き始めています。ここは、最近使ってない望遠105mmレンズだけ持ってお散歩に行こう。と、お散歩と言っても自転車に乗って近所を散策しました。





タンポポ




タンポポ




いい歳をして、ためらいなく地面に這いつくばってのローアルグルです。雨上がりでぬかるんでてもやったことがあります。そうまでして撮りたいのがとりおたたるゆえんなのかもです。





タンポポ




初心に帰って、raw therapeeではなく、キヤノンのEOS Viewer Utilityという古い純正の現像ソフトを使いました。やはり色の出方がraw therapeeとは違います。なつかしいです。





菜の花




菜の花




ホトケノザ




ニッコールオート105mm




ずっと冷蔵庫にあったという貴重なリアラエースフィルムを、カメラ屋さんに頂きました。このとっておきをどのタイミングで使ったらよいのか迷います。新緑で一本、夏山で一本、紅葉で一本、でしょうか。

北海道の旅 その7 北一硝子

とりおたです。
早いもので、というか、長々続いた旅編も最後です。2年前に来た、北一硝子にまた来てみました。いろいろなガラス製品が美しいのはもちろんなのですが、それらは当然撮影禁止ですので、購入しないことには写真にできません。


しかし、ここで作られたランプに灯りをともしてあるカフェは、特に撮影禁止ともなかったので、他のお客様に迷惑をかけなければ大丈夫と判断して撮りました。人が写ってしまっても、暗いため誰が誰との特定もほぼできないです。それでも万一問題があればすぐ画像は削除します。





北一硝子 カフェ




一発目をピンぼけにするとは。これはわざとにやって遊んでたら、あら意外に綺麗。ということで載せてみました。





北一硝子 カフェ




こんな雰囲気です。日本にもこんなところがあるとは。前回は、ローライ35を持って行ったのですが、感度200のフィルムを入れて、露出はヤマカン。一枚もちゃんとしたのが撮れず、がっかりしていました。


今回はデジカメなので、感度も自在に変えられます。しかし画質を重視して、感度100でできるだけ頑張りました。





北一硝子 カフェ




北一硝子 カフェ




北一硝子 カフェ




さすがにたまには手ブレを起こします。しかし、このブレがいい感じに効果的に入ったような気もします。





北一硝子 カフェ




これだけ感度800にしました。グラスもこんなに趣あるもので出てきますので、水も美味しく感じます。


小樽を出ますと、まっすぐ空港に向かいました。レンタカーを返す場所がわからなくて道に迷ったりしましたが、時間に余裕があって、大丈夫でした。





千歳空港 スープカレー



空港でスープカレーを食べて出発です。さすがに疲労があったので、カメラは手荷物にせずに大きなカバンに入れて、預けてしまったのですが、これが大失敗でした。空の上から見た苫小牧の夜景は、これは生涯最高なのでは?と思うくらい見事なものでした。写真を撮らなかった分、心には焼きついたかもしれませんが。


あっというまに終わってしまって、なんだか寂しい気持ちがしましたが、それは楽しかったということなんでしょう。今度は、行ったことのないところに行ってみたいですね。