city lights through wollensak verito 2

とりおたです。
前回、ベリートで勝沼の夜景を撮ったときは、感度を400にしてしまったため、初期のデジカメであるEOS10Dではノイズが出まくってしまいました。感度100ならもう少しきれいに出るかなと考えて、今日は、夜景で有名なみたまの湯の近くからの夜景を撮ってみました。





wollensak verito citylights




ノイズがやはり感度400より少なく、きれいに仕上がってきています。





wollensak verito citylights




絞りを変えることで、にじみを小さくしたり大きくしたりして遊んでいます。





wollensak verito citylights




wollensak verito citylights




これで花火を撮ってもきっと面白い絵ができそうです。これもまたいまから楽しみです。



city lights through wollensak verito


前回勝沼の夜景を撮ったときの記事です。粒子が粗いのもまた、味があっていいような気もしてきました。

ベリートで新緑

とりおたです。
ソフトレンズにはまってしまい、最近写真がワンパターンになりつつあります。そうすると、飽きたころに、またくっきり写るレンズが楽しくなり、くっきりを追求し始めたりします。そしてまたそれにも飽きたころにまたソフトなレンズに帰ってきたりします。


重くても大判カメラがいい。とか言って大きいのにはまっていろんな道具を買いあさったあとで、やっぱり山に持っていけないからダメだとか言って、小型なカメラやレンズを買い始めたりもします。それが一貫性がなくブレブレなものだから、いろんなものが脈絡なく集まってきてしまいます。


それでも、いろいろに心が揺れたとしても、このベリートレンズはいつも主役にいるのではないかなと思っています。


新緑を撮ったときに、ベリートでも撮っておこうと何枚かシャッターを切りましたが、いいのが撮れているという手応えがまるでなかったため、現像もせず放置していました。で、重い腰を上げていま現像してみたら思いの外きれいでしたので掲載いたします。





wollensak verito 新緑




wollensak verito 新緑




そして、平地では終わりつつある菜の花が、すこし標高の高いところではまだ元気に咲いています。そうすると、すでにたくさん撮っているのについついまた撮ってしまいます。





wollensak verito 菜の花




wollensak verito 菜の花




このレンズであじさいはかなり合いそうで、いまから楽しみです。

おーたむさんのカツ丼

とりおたです。
旅の素敵なブログがないかなぁと探していたら、おーたむさんのブログが開設直後で、北海道の旅の素敵な記事にファンになりました。そこからしつこくとりおたですとりおたですとコメントを入れまくりました。おーたむさんいつもすみません。


で、おぉと思った記事があったのでリンクさせていただきます。


カツ丼


おーたむさんのブログは話題が豊富でいつも驚かされます。とりおたの記事は単調でつまらないなーと思いながら、おーたむさんのブログに影響され、カメラ以外の話題も唐突に取り入れるようになりました。


で、おーたむ式カツ丼をやってみたくなり、スーパーでカツその他材料を買ってきました。おだしは、いちやま美味安心のそばつゆを使いました。


こんな感じに出来上がりました。





カツ丼 適当



いつも、かつやのカツ丼が安くて美味しいなーと思って食べています。かつやのカツ丼に匹敵するおいしさで出来てしまいびっくりしました。三つ葉は、どうせあまらせてしなびてしまうからと、盛大にどかんと盛り付けました。


おーたむさんナイスなレシピをありがとうございました。時間もかけずに作れるので、これから重宝しそうです。


で、きのうボツにした写真の中で、あとから見たらよさげなものを脈絡なく貼っていきたいと思います。


ブログ始めた当初は一行一行緊張して書いていました。1年たって、とても適当になってしまいました。





EOS-1D Mark II




EOS-1D Mark II 山梨 新緑




EOS-1D Mark II 山梨 新緑




EOS-1D Mark II 山梨 新緑




カビレンズの柔らかさがいい感じ?でしょうか。
この淡い緑はほんとにわずかな期間ですね。去年はフィルムで撮って盛大に失敗しました。今年はEOS-1D Mark IIに頑張ってもらいました。


梅雨時のどんよりの時期にも、あじさいが咲きますから、これから撮るものには困らないでしょう。

新緑

とりおたです。
お天気だったので、緑がきれいなのではと、フラフラドライブしてきました。


市川三郷町から田舎道で国道358号線へと向かいます。ここの道は車も少なく、ほどほどの傾斜で、自転車こぐのにちょうどいい道です。カメラをたくさん積んだので今日は車で行きました。





山梨 新緑




山梨 新緑




こんな感じに撮りたいと思っていて何年もできなかったのですが、今日はかなりイメージに近く写っています。





山梨 新緑




山梨 新緑




三菱ミニカ 山梨 新緑




先週ピカピカにしたミニカくんでこんな道をとことこ登ってゆきます。たまにしか車とすれ違いません。





山梨 新緑




でかい山がずっと続き、どんな風に撮ったらよいかわからない感じです。


標準レンズでは、撮りたい範囲を全部は撮れない。かといって広角にすると、狭い画面に無理やり全てを縮小して詰め込んでいる感じがして、感じたものが写真に残らないといつも感じるのです。なので、あまり広角レンズを使いません。そして結局、標準レンズでどこか一部を切り取ることになります。


ここまで全部標準レンズです。カビカビのニッコールオートsc50mm1.4です。


たまには望遠も使おうと、ニッコールオートsc105mmも持ってきました。あとの二枚はこのレンズです。ファインダーをのぞいた時点で、抜けの良さが全然違ってビックリします。





山梨 新緑 ニッコールオートsc105mm




山梨 新緑 桜



こんな道をひたすら登り、若彦トンネルから河口湖へ向かいました。さすがに、大型連休が始まっていますので、とっても混んでいました。落ち着いて撮れるものもなく、せっかくだからおいしいうどんを食べて帰ろうと、たけ川さんへ寄ってみました。





河口湖 たけ川うどん




つゆも麺も絶品なので、とても混んでいて行列になっています。1時半過ぎでも少し並びました。





山梨 新緑




河口湖の桜には間に合わなかったですが、途中の道のほうが緑あふれる素晴らしい状態でした。


自転車で新緑の道を走る

この記事は、去年、同じ頃に同じ道を自転車で走ったときのものです。


iPhoneで桜

こちらの記事もこの道で撮ったものでした。一年経つのはほんとにあっという間ですね。

ベリートの写真をSketchGuruで

とりおたです。
もわもわの写真をSketchGuruで水彩にしたらどうなるのか気になりまして、ちょっとやってみました。





SketchGuru




SketchGuru




SketchGuru




SketchGuru




ふわふわの絵がさらにふわふわです。なかなかこれはおもしろいです。

導き

とりおたです。
いつも愛読している旅芸人さんのブログに素敵な記事が掲載されました。



O-さんのこと


いつも私はマニアックなカメラのわけわからん記事を書いてばかりなので、私も旅芸人さんを見習い、内容のあることを書けたらいいなと思います。


スキーの選手になりたかった私は、全然才能がなく、それなら勉強をちゃんとしておこうかと、高2の秋くらいから重い腰を上げて勉強をちんたらと始めました。浪人したら、もともと低い点数がさらに下がってしまい、呆然としていたときに、予備校のK先生にこんな風に言われました。


「点が悪かったから、人の話を一生懸命聞くわけだし、人のありがたみもわかる。人は得意の絶頂にあるときは、人の話なんて聞かないものだよ。だから今、いい勉強をしているんだよ。」


そんな角度からものを考えていなかったので衝撃をうけました。そしてとても心に響いたので、私もこんな大人になりたい。そんな目標ができました。


結局二年間の浪人ののちなんとか大学に入り、一生懸命勉強しましたが、目標を見失ってしまい、卒業したのち一年間のプータロー生活に突入します。そこで北海道の自然に励まされ、再起?して再びの大学生活に入ります。


そこでカメラ遊びというものを覚えてしまい、自分は大山行男さんのように、富士山の写真を撮ってそれを極めるのだ、と決意して山梨へ移住。


自分で寺子屋のような塾を作ってそこで教えつつ、足りない生活費はクロネコヤマトの深夜の仕分け作業で稼ぎ、そのまま寝ないで富士山の近辺に向かい
朝日を撮影する、というような生活を送りました。


はじめのうちは楽しかった写真。だんだん自分のうまくいった写真を追いかけるようになりマンネリに陥りました。そして写真をやめてしまいます。


そのあとも塾は今に至るまで続けています。写真、もう一度やってみたらいいのに。と言ってくれた人がいて、そんなきっかけでまた始めました。それが3年前のことです。そして、今の写真事情はどうなっているのだろう?と、色んな方の写真ブログを読みあさるようになりました。すると自分でもブログをやってみたくなり、パソコンやスマホが大の苦手なので、何ヶ月も勉強をして、ようやく去年から始めたのがこの月と二眼レフです。


振り返ると自分の強い意思があったというよりは、その時その時に色んな人や、自然や、動物などに導かれてここにたどりついたのかなという気がします。


写真を始めたとき、住んでいたアパートの近所の現像やさんにいつも現像を出していました。すると、写真を受け取るときにいつもいろいろ厳しく指導されるのです。このコマどういう意図で撮ったの?これ、無駄なコマだよ。とか。なかなか手厳しく、心が折れるのですが、なぜかいつもそちらに出していました。


すると、徹夜で富士山の近くの、黒岳という山に登って夜景や朝日を撮ったものを、初めて褒められました。


「ぼくは若い頃、ここまで頑張れなかった。あなたは必ずプロになれる。」結局それはかなわず、とりおたになってしまいましたが、そう言っていただいたことは今も忘れていません。


これからは私が、そんなふうに若い人を励まし、可能性を広げてあげることができたらと考えています。そんなことを、旅芸人さんの記事を読んで思いました。

ミニカのヘッドライトを磨く

とりおたです。
ボディがピカピカになっていい感じになったはずが、どうもまだなにか物足りないというか、まだ古びた感じがする。よく見たら、ライトがくすんでひび割れもしています。原因はこれだなということで、ライトも磨いちゃいます。





ミニカのライト ひび割れ




周りを、テープを貼って保護して、車のコンパウンド磨きのときに使う磨きスポンジを使って、ピカールで磨いていきました。


ピカールを使うコツは、土地でピカールを付け足したりせず、ひたすらそのまま磨き続けることらしいです。そうすると研磨粒子がだんだん砕けて細かくなってゆき、極細になってゆくため、どんどんツヤがあがってくるようです。


これがわかってからピカール磨きが楽しくなりました。今回もそのコツを守ったところ、5分くらいしか磨いてないのに





ミニカのヘッドライト リフレッシュ




曇りが取れないところがありますが、まずまず透明感も上がり、これで十分です。このまま放置しますと黄ばみがすぐ出てくるということなので、プレクサスを塗って、しばらくしてから拭き上げました。


これでしばらくは大丈夫そうです。


車に飽きてきたな、買い換えたいな。と思ったら、まずはあちこちピカピカにしてあげたら、また車に愛着が増して、物欲が沈静化するかもです。


きれいになったミニカくんを素敵な風景の中に置いて撮ってあげようかな。