ふたご座流星群の夜

とりおたです。


カメラを磨いてるだけではよくない。
撮らないと。

という心の声がして 出かけてきました。
奇しくもふたご座流星群の夜だったという。


久しぶりに精進湖に行くと いっぱい車がいて みんな三脚立てて頑張っていました。


そしてどんどん人が増える。


邪魔にならないようにさっと撮ってさっと帰ろう、と思って 手際よく撮ってゆきます。





流れ星 けっこう見えました。3分に一個くらいな感じです。しかし、24mmの画角も案外と狭く、なかなか流星をカメラにおさめることは難しかったです。


狙わなければ逆に入ってくれるのかな?


結局流星は撮れませんでした。





オリオン座も半端に切れて 車のライトが乱入。


しかし ニコンD610の 感度6400が 案外使えるということがわかったのは収穫でした。


フィルムで苦労していた頃と比べたらもう夢のような性能。


10年以上前 おそらく2002年ごろ 獅子座流星群のときも精進湖にいました。ローライコードにポジフィルム入れて撮っていましたが 自分以外は誰もいなかった。


今は簡単に星が撮れるようになったため、すごい夜撮影の人口が増えている印象です。


暗い中でも 人が多いと安心する反面、真っ暗な中 ポツンと一人で撮っていたころが懐かしく思えたりもします。


いろいろ歩いて 穴場を探そう。


24mmは星を撮るのに かなりちょうどよい画角だと思いました。日中使うと広すぎて持て余しますが。




ニコンF2 格安メンテナンス

とりおたです。


念願の?ニコンF2 2台目を手に入れ、なんとかこれを 調子よくしたかったところに ヤフオクで 整備を出品している方がいらっしゃった。


落札して、カメラを送ると、整備して返してくれると。


よし、これは頼んでみようと早速落札。


送りますと、ものの数日で 直りましたと連絡が。はやくも 手元へ戻ってまいりました。





途中で止まっていたスローはなめらかに1秒でも切れます。モルトは全て 新品に。カーンという残響音もなくなっています。


自己紹介で 私はプロではありませんとのことでしたが、カメラに漂う機械油の匂いが、専門の修理屋さんに出したときのものと同じなのです。ものすごくこだわって作業されています。


そんな人に私もなってみたいけれど、それはすごく厳しい道とわかっているので、私はまず 撮影のほうを頑張ろう。


調子よくなったF2でまた意欲が高まってまいりました。


Rikkie師匠にも安心しておすすめできますぞ。(^^)


植村直己さんになった気分で、寒くて厳しいところをこれで撮ってきます!


本当に感謝です。