ハードオフで神対応されました

とりおたです。ひさびさの1日に2本の記事。


去年の4月ごろのことなんですが、あたらしくハードオフができたので寄ってみて、ふらふらとものを見ていたところ、不注意にて商品につまづいて倒してしまい、なんかのランプでしょうか?割ってしまいました。


しばらくは何が起きたのか把握できなかったのですが、あーやってしまったなと。

やむなく、レジに持ってゆき、すみません、不注意で壊してしまいました。弁償させてくださいと申し出たのですが、
店員さんが

「お客さま お怪我はございませんか?
これはお代は大丈夫ですので、今後ともよろしくお願いします」みたいな感じで、対応されました。


申し訳ないのでそれでも代金は出したいところだったのですが、とてもにこやかにこう言ってくださるので、その気持ちも無にしてはいけないなと、その日は甘えさせていただいたのですが、おわびにいつか がっつり高いものを買おうと思っていたのです。


それがずいぶん間が空いてしまったのですが、去年のおおみそか、まあ、ついこないだなのですが、いい三脚あったら高くても買おうと思って乗り込みました。





それで、このジッツオの三脚を購入です。古いから安くなっておりましたがそれでもジッツオなのでそれなりのお値段。


カーボンの三脚も安く出ており そちらにするかめちゃくちゃ悩んで、結局星を撮るにはガッチリしたこちらがいいかなと思い、重たい鉄の方を選びました。
ミリタリー仕様になってるのがきになったため、スポーツデポでバドミントン用のグリップに巻くやつを買ってきまして





ファンシー仕様にしました。使ってみたら、ほんと、もんのすごく、つかいやすい。今まで使ったどんな三脚よりもいい感じです。というわけで、三脚に悩んでいる方には、古くてもジッツオはおすすめです。なにかがちがう。


これで星を撮ってまたレポートします。

FD35-70は隠れた名レンズ

とりおたです。


いや、隠れてはないかな。開発に10年かかった、標準ズームの解像力一位を20年キープした、など、いろんな伝説を持つレンズなのですが、中古市場でも人気はなく、安く買うことができます。


なんで人気がないのかと言うと、きっと、オールドレンズが好きな人って オールドズームレンズはそんなに興味ないんですよ。どうせズームだし、みたいな。


わたしもかつてそれに近いところがあったのですが、なんでしょう、そんなに長い年月かけて作ったものならきっとすごいのかな、と思い、ハードオフに転がってたのをゲットしたのが5年くらい前でしょうか。


で、いろいろあってあんまり写真を撮らなくなり、ほこりをかぶったまま持っていたことも忘れていたレンズですが、じゃあ手放してしまうか、というと、どうしてもふんぎりつかないところがあります。いつか ミラーレスを買ったら くっつけて使いたいと。


そのいつかがいつ来るのかなんですが、やっぱりまだまだしばらく来ないのではないかと。それで悩んだ末、あ、無限遠が出なくてもいいやと思って アダプターを買ったのです。近接撮影専用レンズとしてニコンD610で使おうと。





こんな感じに撮れました。フィルムで撮ったときは、もっと柔らかいイメージだったのですが、けっこうくっきり普通に写ります。





さらに寄ってみるとこんな感じに。


ピントの合ってるところはくっきりなんですが、ズームなのに溶けるようにぼけていく。ぬいぐるみのふわふわ感がとてもよく出てくれました。


いろんなレンズとっかえひっかえ使ってきましたが、このレンズはかなり気に入っております。ベスト5には絶対入る。





冷え冷えの朝、霜が降りてたので テキトーにぱしゃっと。





構図も被写体もテキトーすぎ。何も考えず撮ったやつですね。でも、なんとなく絶妙にやわらかいのがわかるでしょうか。


ちょうどすみっこぐらしの手のりぬいぐるみを撮るのにぴったりな距離感なので、これからこういう小物を綺麗に撮ってあげようと思いました。


ブログを始めてから、外へ出て風景を撮らないと記事を上げてはならないというような固定観念を自分で作り上げてしまい、出不精になると同時にブログも書けなくなってしまっていました。

そんなこと誰に言われたわけでもないのに、自分でそう思い込んでいましたね。

ガソリンも値上がりし、そんなにほいほい出掛けられなくなってきていますが、こうやって 室内を撮るのも案外楽しいと思えるようになったので、またぼちぼちと撮ってここに上げていきたいと思っております。今年は自然体で頑張る年にしようかと。