ベリートで撮ったつくしんぼ

とりおたです。
チューリップを撮ったら、近くにつくしも生えてきていたので、これもふんわり撮ったら面白そうだな?と思い、カメラを向けてみました。





wollensak verito




現像でいじったら、なんの絵だかわからないくらいモヤモヤになってしまいました。

撮ったままの方の写真も貼ります。





wollensak verito




このほうが何を撮ったかはわかる感じです。
色彩的に、岩崎ちひろさんの絵本を思い出してしまいました。





wollensak verito




wollensak verito




このレンズは絞っていくとソフト効果が減っていくので、そういうのも試せばよかったのですが、面白がって開放ばかりで撮ってしまいました。今度はもう少し違う味を出せたらと思います。

4 件のコメント:

  1. すごく味がありますね。
    一連の記事を拝見しましたが、とっても個性があります。
    いいなぁ。
    これで、女性のポートレート撮ったらものすごくいい感じになるんじゃないでしょうか。

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    1. 旅芸人さんこんばんは。
      100年前のものなので実用化にもっていくまでにかなりの手間と費用がかかり、3年たってようやくここまで来ました。喜んでいただけてなによりです。
      女性を撮ったら本当最高ですよね。このようなソフトレンズがアメリカで100年前に作られた理由は、当時のアメリカは風が強く、砂で女性の肌が荒れてしまい、克明にくっきり写し出すレンズよりも、荒れた肌を美しくぼかせるレンズが必要だったからではないか、と、レンズの博士とも呼べる方が言ってらしたのを思い出します。
      希少なものなので壊さないよう大切に使い、面白い写真をまた載せられるように頑張りますね。

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  2. 幻想的で夢の中にいるみたいな写真ですね。
    とても素敵です。
    とりおたさんのこうした写真がすごく好きです!

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    1. おーたむさんありがとうございます(^^)やっと心置きなく使える状態にもってきましたので、これからこのシリーズが増やせると思います。
      応援を励みにがんばりますね!

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