ニッケンフレックス 隠れた名機

 とりおたです。


最近 YouTubeの投稿を始めたこともあって こちらのほうをかなりさぼっていました。


しかし 思ったことを自由に表現できるのはやはりブログ。大切にしていきたいです。


写真を撮る余裕がなくなると、ヤフオクでジャンクカメラを買うことで気持ちをなんとかおさめます。インスタで見かけた名言。


「撮れない時間が カメラを増やす。」


これ まさにその通りだなと 感動しました。


で、二眼レフのブログなので、二眼レフを買おうということで、かねて気になっていたニッケンフレックスをゲットしました。



nikkenflex


だいぶ汚れておりましたが、まずまずきれいになり、レンズ内部のカビも取れました。


シャッターも切れています。これは なにか撮ってこなくては、ということで、早速近所のコスモスを撮りに出かけました。


ニッケンフレックス


スキャナーがあるので、いまは現像やさんに 現像のみをお願いしています。


線の細い描写ではないのかもしれませんが、柔らかな感じがコスモスにピッタリです。


かなり気に入りました。ニッケンフレックス。



ニッケンフレックス コスモス


スキャンした直後に、色のよさに感動しました。しかし、スマホに移したら、色味が変わって、なんか違うな、という感じになってしまいました。



nikkenflex  cosmos


逆光だとゴーストが出ますね。そういえば、フードを使わなかった。接写レンズをつけたのでフードがつけられなかったのでした。



ニッケンフレックス


これは 一番いい絵だったのに、露出を失敗したのが残念です。しかし、怪我の功名で、面白い色が出ました。


シャッター速度が200分の1秒が最高速なので、あまり感度の高いフィルムは使いにくいのですが、味のあるレンズ描写が大変魅力的なカメラです。


これからの活躍が期待されます。

4 件のコメント:

  1. ケイ・アリカ2020年11月6日 2:45

    流石、2眼レフの扱いに慣れていらっしゃる。
    近接でも切り取り方が絶妙ですね。
    これはポジかと思っていましたが、ネガでしたでしょうか。

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    1. ケイさんいつもありがとうございます😊

      これは、一本だけ残っていたコダックのポートラ160を使いました。ポジはまだ数本あるのでそちらもためしてみたいです。

      M4ブラックの実写も待ってます!

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  2. どもども、とりおた殿。

    ほどほどに使い込んだニッケンフレックスがいい感じですね。

    最近はネットでブツを確保するのは抑制しています。
    とりわけ、中判カメラはヤードに未使用のブツが3ダースは転がっているので、半分は消化しないと次はいかないと言い聞かせています。

    色が偏っているのは、やっぱりスマートフォンに移したからでしょうか。
    ポートラ160とのことですから実際には美しい描写をしているのでしょう。
    ゴーストが出ているのは、やっぱり接写レンズが影響しているのでしょうね。
    ディテールの描写に良好さを感じます。

    2眼レフカメラで接写にチャレンジなさる姿勢は学びたいものです。

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    1. どもどもRikkie師匠。

      二眼レフで接写するのが拙者の持ち味。いちばん 自信持って撮れる感じなのです。そのため バヨネットのない被せタイプの二眼レフ用の接写レンズをゲットできたことはわたしにとってかなり大きなことでした。
      初期型ローライコードでも接写可能になりましたので。

      わたしもカメラこれ以上増やすとやばいのですが、撮りに行けない日々が続くため、ちょいちょい増えて行ってしまうとおもいます。一台一台ていねいに磨いてかわいがってあげる予定です!

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