春に撮ったスーパーイコンタの写真を秋に現像

とりおたです。
昔から 多分上手く撮れてないなと思ったフィルムは現像に出さずに捨てたりしていまして、スーパーイコンタシックスで春に撮った桜がろくなもんじゃないなと思ってて捨てようか迷いながら放置しておりました。

で、今回ローライで撮ったものと一緒に現像お願いしてみました。そしたらやっぱり そんなに気にいる写真はなかったですね。





デジカメで撮ってもしAdobeのLightroomで現像すれば、かすみの除去が使えてスッキリな写真になるのだと思いますが、このくらいのモヤがあるほうが自然に見える気もします。





新緑も鮮やかというよりはどんよりと重いような。しかし、これはこれでありな気もしてきました。





河口湖の桜ですが、なんとなくものうい気持ちで撮ったものでして、そのときの気分が写ってしまっている気がします。

どこにピント合わせたんだろうこれは。


この3枚くらいしかちゃんとしたのが無いというか、似たようなコマをたくさん撮ってしまい、これしかないというか。

しかし戦前のノンコートのレンズでこれはかなり頑張ってるほうなのではないでしょうか。今回はポジフィルムでしたが、ネガで撮るとまた違う味が出せるかもしれないので、もう一本撮ってアップしたいですね。今度はもっと、現像が帰ってくるのがたのしみだと思えるように撮った上で。



2 件のコメント:

  1. 私はネガ専門になってしまいました。
    経費やカメラ屋の都合もあるのですがね・・
    最近はただただきれいな写真には魅力を感じていないので、こういういろいろな写真が見れると楽しいです。
    今は誰が撮ってもそこそこ綺麗に撮れて面白みが無いので、今だからこそこういう写真で想像を膨らませるのも楽しいです。
    見上げた桜の写真・・このサイズで見ているかもですが素敵です。

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    1. 私もネガの方がクリーミーな雰囲気にできて好きなのですが、冷蔵庫にけっこうストックがあるので使い切って行こうと。
      お褒めいただいてモチベ上がったのでまた外に持って行って使いたいです。重たいけど写りはわるくないですね。

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