とりおたです。
いま、北岳山荘に来ています。10時間歩き続けたのでボロボロですが、日没直後くらいにたどり着くことができてよかったです。
さあスタート。
樹林帯、いきなりの急登です。ろくに運動していない体にいきなりの負担。
こんな雰囲気のところを登ります。
今日持ってきたのは、これです。6×6判蛇腹カメラのメスイコンタ。とても軽く、たためて、高画質。フィルムは4本もってきました。
この辺まで登ってきたときにもう、限界を感じました。しかし、靴擦れが痛く、くだることもしんどいなと。悩みつつ一歩一歩重い足を運びます。
限界を超えたと思われるところで、こんなのがやたらと出現してきます。
ここまで写真はiPhone5sです。長くなるので複数に分けたいと思います。これから星の撮影が…あるのですが、起き上がれそうにありません。
この山は、体を作ってからこないととんでもないことになります。分かっていたつもりで分かっていませんでした。
15年ぶりの北岳の登山は、想像を、はるかに超えてつらかった
どっちを持っていくべきか
とりおたです。
明日は15年ぶりぐらいに、泊りがけ登山を決行しようという予定です。問題はどのカメラを連れていくのか。
第一候補は、これです。
ローライ35。
サブカメラとして最適、などと言われますが、これ一台に賭けるというのも、なかなか面白いやり方なのではないでしょうか。冬にはこんなのが撮れました。
ただ、露出計が壊れているため、大きな露出計を持って行かないとなりません。案外、逆に重くなるかもです。まあ、スマホの露出計を使うという手もありますが、スマホの電池が少々心許ないため、悩むところです。
そして、もう1つは、やはりこちら。
ニコンF2です。これは、なんと内蔵露出計が生きており、スマホの露出計と比較してもほぼほぼ変わらない数値を出しています。あと、写真のマイクロニッコール55mmは、特別な手間をかけずともかなり寄れるレンズなので、足元の小さな草花なども撮れますね。ただ、重くなります。
デジカメは、すぐ電池の切れるEOS10Dと、めちゃくちゃ重いEOS1-Dしかありません。これはちょっと大変かな。今回はフィルムオンリーで行って見ようかな?
6月に白馬を撮ったときのポートラ160がまだたくさん残っています。このへんで一気に使い切ってしまうべきか。
持っていけるものは限られていますが、いろいろ悩んでなかなか決まらないです。交換レンズをいろいろ持って行っても、極限まで疲れると、めんどくさくて交換しないなんてこともよくあります。なるべくシンプルにいきたいですね。
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