そろそろコスモス咲いたかな河口湖

とりおたです。

ペトリブログ放置気味だったので ペトリと交換レンズ3本もって 河口湖へ。平日昼間 写真撮れる最後の日かな?


一度車を出してガソリンを入れているときに、フィルム忘れたことに気づいて、取りに帰りました。

でも結局 フィルムは使わず デジカメのみ使いました。


いく道すがら面白いものがあれば撮るのですが、いくぶん心の目が曇っているのか、とくにピンとくるものもなく 河口湖の大石公園に着きました。





ちょっとずつ咲いております。元気に咲き出したらフィルムも使おうと思いました。





モーターボートがすっとんでゆく。夏も終わりかと思ったらとても暑くてバテました。





富士山が世界遺産になったためか、平日でも多くの人で河口湖は賑わっています。

デジカメが普及する前は 夜景を撮る人も少なく、夜中に本栖湖なんか行くといつも一人でした。ところがいまは誰かしら三脚を立てていることが多いですね。

これからは 日常いつもカメラを持ち歩いて、身近な被写体に目を向けていこうかなと思っております。

ピカピカになったローライくんの初仕事

とりおたです。

衝動買いした サビサビローライくん。
シャッターの動きも怪しかったのですが、何回も動かすうちに だんだん快調?ともいかないですが まあ動きがまともになってきたので またかよと思われてしまうかもですが 明野村のひまわりを撮りました。


途中田んぼも何枚か撮りました。


フィルムを忘れてしまい、韮崎のキタムラに行ったら ブローニーフィルムが売っていて感動したのでした。感度50のポジです。


とてもとても暑い日でした。





この間 部屋を片付けた際 買ったことも忘れていたソフトフィルターを発見。やはりこういうものは使わないと。と思いまして、今回 まるまるフィルム一本 ソフトフィルターつけっぱなしです。

ソフトフィルターがあんまり好きでない方もいらっしゃると思いますが、ローライ二眼レフ用の純正ソフトフィルターは、かなり良いフィルターだと感じています。あまり人気のあるアイテムでないのか、安く出ていることも多いので、ローライをお使いの方には一度ためしてほしいと思っています。





ほんとにひまわりづくしな今年の夏でした。花火も二回撮れて まずまず頑張ったかな。山にはあまり登れませんでしたが。




レンズのカビもソフトさ加減に良いアシストをしてくれているのかもです。


今回思ったのは やはり自分は二眼レフがしっくりくるということ。なにか不思議な力が働いているような気もします。

ピカピカにしてくれてありがとう!と思って頑張ってくれたのかもしれません。
シャッターが油切れ気味なのであまり無理をさせられませんが、冷え込む前までは コスモスや彼岸花の撮影で活躍してほしいなと思います。

北岳登山 無念の撤退

とりおたです。


八ヶ岳の権現岳に行った時 体力がなさすぎるのを痛感。毎日 わずか2キロのジョギングを20日間ほど続け 少しだけ体力をつけて北岳へ行ってみました。


ジョギングといっても歩いている人に抜かれちゃう速さです。しかもごく距離もわずかなので こんなので効果があるのかなと思いつつ。


ところが案外と効果はありました。
去年は もう 一歩目からしんどく 真ん中らへんへ行く前にボロボロ。北岳山荘へ10時間以上かかって到着するという状態でした。今回は、中腹付近の 白根御池小屋まで 標準コースタイムの3時間より30分速く到達するという成果をあげました。


とてもゆっくり歩いて 後ろからくる人全員に抜かれましたが。あまり大休憩取らず 一歩一歩じわじわと進んだのが良かったようです。


カカトがいつも靴にあたって擦れるので、ダイソーにあった 靴擦れ防止ジェルインソールなるものをカカトに貼りました。ところが このジェルが熱を持って 結局カカトにマメができました。





白根御池小屋を少し過ぎたところ。心肺はまだ余裕を感じましたが、残念ながらカカトの擦れが痛み出し ここからしんどくなります。


そのジェルを 足に直接 ではなく 靴の中に貼ったら ずいぶん痛みが軽減しました。


次からそうやって使おう。


ジョギングの効果はまだあって 足は痛むものの登りはずいぶん余裕があり、順調に あとすこしで小太郎尾根というところまできました。これは案外と早く肩の小屋まで行けそうだ。そこでゆっくり休んでもいいし 山頂を越えて 北岳山荘へも余裕を持って行けそうだ。


去年と違って山を楽しめそうだなと喜んでいたそのとき、靴底がはがれてきてるのに気づきました。


しかも両足。





以前知恵袋かなにかで こうなると どんどんはがれてきちゃう というのを読んだ記憶が。


このまま山頂を目指すのは危険と判断しました。というか下山するにも危険を伴います。

予備の靴紐があるので縛って固定することはできそう。ただ岩の多い場所でそれをやると紐が切れると判断し 白根御池小屋まではこのまま行こう。そこで縛って 麓を目指そうと。


せっかく重たいのを耐えて持ってきた三脚も何も役立たず。いい写真が撮れそうな天候でしたが 無念の撤退です。


山は逃げないから とにかく無事に戻ることに集中しよう。


腰椎椎間板ヘルニアの後遺症で 長時間立ってると足がしびれるのですが 重い荷物を背負っているため その症状が重く 下りで硬い石の上にドスンドスンし続けるため、痛みがきつくなってきました。

去年と一緒で下りのほうがずっときつい。


ときどき 小石や木の根につまづいて 靴底をさらにはがしながら やっとのことで白根御池小屋にふたたび到着。





もう全てはがれる寸前。両足ともこうなりました。


予備の靴紐がここで活躍です。





足裏の痛みはきつく 気力を振り絞っての下山となりましたが この縛りのおかげで靴は麓まで持ちました。9時間半歩き続けて 初の北岳日帰り登山となりました。


山頂に立てなかったのは残念でしたが、無事に戻れてほっとしました。1日ちょっとの運動でも続けると効果があるということもわかり これからもなるべく続けたいて思いました。

韮崎の花火

とりおたです。

前日の 南部の火祭り 諏訪湖の花火。諏訪湖は混むから辛いかな?やはり南部でしょうと思っていたのですが 朝ちょっとだけジョギングをしただけで ボロボロのヘロヘロになってしまい 南部まで運転してゆくのは無理そうだなと。

それでのんびり本読んで過ごし、最後の休みの16日 元気になったので韮崎の花火を撮ろうと。

2年前 甘利山から フィルムカメラで撮ったらボロボロに失敗しました。

今回は素直にデジタルでいこうか。

特にD610と合体できた大判カメラが活躍してくれると嬉しいのですが。

で、雨の降る中 甘利山へ向かいます。
こんなに降って天気悪いのに 行くのか?
途中で何度も帰りそうになりましたが、行けば行ったでブログに何か書けるだろうと。

山頂付近の駐車場にはすでに三台の車が。あ、やはりいるんだ。




いい場所に陣取りましたが このような状態。まだ三時間ありますから、奇跡の天候回復を待とうと。

すると、どんどんここから悪化して 周りの木もろくに見えないくらいに霧がかかって来ました。

しかたない、お弁当食べよう。
微妙にお腹痛かったのに 途中でアイスを食べてきたので そこへとんかつ弁当を食べたらまた微妙な痛みを感じました。

でも空腹に勝てず。

しばらくじっとしてたら楽になりましたが、残念ながら天気はダメかな。

開始が近づいてきて、車が数台増えました。

三脚を出している方と 今日はダメかもですねーなどと会話をしながら 私も準備します。

すると あと20分 というところで 奇跡的にクリアに晴れ 会場の灯りがキラキラ見えます!

おお!待った甲斐があったわ!
と思ったら なんと また霧と雲に全て消えました。

今日は何が起こるかわからない。あきらめず待とう。

そしたら 開始には間に合わなかったものの 途中からまた晴れて 無事花火を撮れました。





ただ遠くからなので とっても小さくなっちゃいます。ここからはトリミングで。





ベリートレンズは 絞り込むとだんだんふつうの写りになってしまいます。ソフトな描写にするためには絞りを開けないとなりませんが 開けると露出オーバーになり まっしろけになります。というかなりました。絞るとこのような絵になります。NDフィルターがあればよいのですが、前玉がでかいのと、100年前のものなので 前にネジは切ってあるものの ピッチが違うらしい。

花火で使うのは難しいかなあと思いながらダメ元で数枚撮ります。





ピントなんてどうでもいいや!と開き直って撮ったもの。





絞りを開け気味に 露出オーバーを気にして短めの時間でシャッターを切ったもの。それでもハイライトが飛びました。





あきらめてニッコールオート300mmに交換しました。





すると、こんどは最大級の雲と霧が攻めてきて、何も見えない状態になりました。フィナーレまであと10分というところ。

あまりに何も見えないため、15台くらい車が来ていましたが ほとんどの方が撤収。

私と 東京から来られたご夫婦の 計3人 あきらめずに残ります。

というかあきらめつつ残ったというべきか。

まさかあそこからまた晴れるとは思いませんでした。一度片付けたカメラをまたあわてて車から出して撮ります。





綺麗に撮れなかった。花火は難しい。





それでも フィナーレまで見れたことに満足。

そして誰もいなくなってから ベリートで夜景を撮って帰ろうと。








これって夜景なんでしょうか?何を撮ったのかもわからない。

暗い山道なのでゆっくりゆっくり気をつけて運転し、家へと向かいました。

お盆すぎると秋の気配がしますね。史上最高に暑かった夏も終わりに近づいています。

ニコンD610に 100年前のレンズ

とりおたです。


なかなかない 4×5カメラ→ニコンマウントのアダプターをゲットできましたので、さっそく使ってきました。


いままでは 600万画素の EOS10Dにしかくっつけられなかった ベリートくん。


ついにフルサイズの比較的新しいカメラと合体です。





あれ、そんなに変わらないかも。
しかし、夜景など撮るときに 感度を上げても D610は耐えてくれるので 撮れる場面が思い切り増えそうです。

EOS10Dはさすがに古く、感度400でもノイズがすごかったです。まあ、そのノイズも味と考えて使ってきましたが。





手持ちで撮ったのでおそらくブレており、本来の画質の良さは出ていないかもしれません。





これから コスモスの季節です。この組み合わせで いろいろなコスモスを撮りたいです。





大判カメラとデジカメの間に余裕がなさすぎたので、接写リングをかませたところ、カメラの位置が斜めになってしまい使えないことが判明しました。しかたなく そのキチキチのまま頑張りました。


パソコンで見ると結構違いを感じたのですが、スマホの画面で見ると いままでとそんなに変わらない気もしますが、花火を撮るときっと違いが出るでしょう。


近いうちにお見せできるよう頑張ります。

ひさしぶりに新宿の中古カメラ屋さんめぐり

とりおたです。


もういまさら欲しいものはない?てぐらい 売るほどガラクタがある状態で でも行ってきました。まあほかの用事でついでにですが。


そのむかし銀座のレモン社では たくさんレアなグッズを買わせていただいたので ちょっと変わったものがないか 新宿にできたレモン社を探して行ってみました。


レアなグッズとはズマール専用フードだとか、接写用ヌーキーだとか。そういうものを銀座レモン社で見つけたので 期待して行きましたが 今回その種のモノは見つからず。いや、いまはライカは我慢。



つぎは 長年通いつめた 新宿中古カメラ市場。狭い階段を登って 二階です。店内も狭いですので リュックを下ろして 前に抱えました。電車内のように。


ローライのソフトフィルターなんかあったら嬉しいな と思ったら なかったです。ミノルタオートコードのフードはある。
欲しいけど ローライのフードで代わりになるから要らないかな。


ジャンク品の棚へ行くと ローライコード。おお 欲しい でもこれあきらかにもういらない。手持ちのカメラとかぶる。

ん?距離計なしイコンタ8000円。これは欲しいかもだ。645サイズです。

これ、三脚につけて横位置にしようとすると バランスが悪くなるのです。なので645の蛇腹はあまり好きでないのです。やはり6×6になるのかな?


やや なんと2500円で 6×6のイコンタがあります。同じのすでに持っているのですが…



メスイコンタ


山へ持って行く用にということで持っていました。これの写りはものすごく、スキャナーがないのでまだアップできない いい写真があります。


今回見つけたこのブツは 家にあるのとの違いは レンズがf4.5と少し暗く、逆光に多少強いかもしれないな?というところと、距離計がないため ほんのわずか軽いのではないのかな?というあたりが 


要る 要らないのギリギリの境目になっていました。


というか 要らないでしょう当然。
でも安いなー 磨いてあそぶのにいいなあ


と悩みに悩んで 結局お買い上げ。
スローシャッターはダメですが 25分の1秒から上と バルブは大丈夫なので、メンテに出さずに使うことが可能なようです。


もう一つ気になった物件は 大判カメラのボディに ニコンの一眼レフをくっつけるアダプター。


EOS用のものは持っていて ベリートの写真で大活躍しています。ところがそのEOS用のものは 取り付ける部分のサイズが小さいため ガタがあり、そのガタを我慢して一年半使っています。(簡単に撮っているように見えるかもなのですが けっこうたいへんだったりします。ベリートを使った撮影)


いや、EOSのがあるなら そこからニコンのアダプターをかませて ニコンにつければいいと思いますが 私も調べたのですがそういうのは売ってないようです。


ニコンのほうがフランジバックが長いため、ニコンにEOSのレンズをつけると レンズが前にせり出し 無限遠が出なくなります。(逆に ニコンレンズをEOSにつけるというのは 無限遠もちゃんと出るアダプターがあって可能です)

なので わざわざニコンにEOSのレンズをつける人がいないから作られていないようなのです。ジャンクレンズを利用して作ることも考えましたが 何か一つ破壊してしまうというのがどうしてもできなく ずっとこれは懸案事項だったのです。


で、このアダプターですが ディスカバーフォトさんに注文すると作ってもらうことができます。しかしそれなりの値段になるので、なかなか厳しかったのです。


頼んで作ってもらうよりは安かったのでこちらも結局購入。これで、ニコンD610を大判カメラにくっつけ 2000万画素のベリートの世界を堪能できることになりました。





ホテルへ戻ってウェットティッシュで磨いていたら ソフトボールがすごいことになっていて カメラそっちのけにて 上野投手を応援。残念でしたが 素晴らしい試合でした。わたしも何かに情熱を捧げて生きなければ、と思いました。





こちらが大判→ニコンマウントアダプターです。精度がとてもしっかりしており、グラつきませんでした。そして、なんと、縦横の切り替えまでできちゃう。これはたいへんな優れものでした。


実写結果はまたのちほど。

ローライフレックス スタンダードで逆光のひまわり

とりおたです。


明野村に何度も行ってるので またひまわりかーという感じで みていただいてる方々には申し訳ないのですが、またしてもひまわりです。


しかしフィルムカメラ、しかも80年以上前のローライフレックス スタンダードです。どんな味のある写真を見せてくれるのでしょうか。けっこうドキドキして到着を待っていました。



ローライフレックス スタンダード 内面反射対策



こんな感じに 中に植毛紙を貼り 少しでも写りをよくしようとしてみました。でもレンズはコーティングなどない時代のもの。いい感じに逆光で 見事にフレアが ちょうどよく出てくれたらなと 願いつつ撮りました。





そのとき感じたまぶしさが 記憶の中のまぶしさがそのまま定着された感じです。この写りには満足しました。





やりすぎ感はありました。80年前のレンズにそこまで無理させちゃいかん。





今思うと もう少し絞っても良かった。絞りF5.6でした。古いシャッターに500分の1秒という無理をさせました。ごめんねローライくん。





だんだんクオリティが下がって行く。
このへんにしておきましょう。


12枚撮れる中で 1枚好きなのがあれば成功と思っています。一番上のがあるので ああ撮ってよかったな という気持ちでくつろいでおります。


このレンズで夜景を撮りたいという野望もあるのですが なかなかうまいことケーブルレリーズがくっつかないのです。直接手で タイムシャッターをいじってもよいのですが…それだとぶれるかなとか。


植毛紙を貼った効果は あったのかなかったのかよくわからない感じでしたが、貼ってなければ もっとまっしろけの 完全失敗写真になっていたのかもです。これはこのまま貼っておこうと思います。

またまた明野のひまわり

とりおたです。


花火の感動が冷めやらぬ中 またしても暇ができ たまには違うところへと思いつつも 距離も比較的近い明野村へまた向かいました。


ローライくんのテストをしてみたいというのもありました。どんな感じに写るのかな?


ところがだいぶきてしまってから フィルムを忘れたことに気づきました。


まあデジカメ持ってきてるしいいかなと思いつつ、韮崎のカメラのキタムラへダメ元で寄って見ました。


するとなんと ブローニーフィルム売っている!おおすごい


しかし ポジしかありません。
幕速も怪しいカメラでポジは辛いなと思いつつ 購入。


これでローライでも撮れます。


途中で田んぼを何枚か撮りました。









そしてひまわり畑に着いたら 以前撮ったところは もう刈り取られておりました。


でもメインの駐車場の下の方が満開。





たまには裏から撮ってみました。





ちょっと雨の影響か うつむき気味な皆さんです。





メインの駐車場付近。小柄なひまわりたち。右上に センサーのゴミが付いてしまっています。これは、帰ってから確認したら けっこう大きなゴミでした。いまはもう除去したので 次からはこの黒い影はなくなるはず。





ひまわり迷路みたいになってるのです。中でも撮りたかったのですが カップルいっぱいの中へ 一人で突撃する勇気がなく、遠くから撮るだけにしました。





花火で大活躍してくれたソリゴールレンズ。やはり花でも ほんのりやわらかな きれいな描写になるようです。ますます気に入りました。





まだこれから咲くところがたくさんです。もうしばらく楽しめるのではないでしょうか。



神明の花火2018 グランドフィナーレ

とりおたです。

花火を撮りに行くといつも最後のほうでデジカメの電池が切れる、メモリーカード満タンになる、フィルムだとフィルムがなくなる、という感じで 一番最後の気合の入った美しい花火が撮れないのです。


なので、今回は 終盤で頑張るように 途中までは練習のつもりで撮っておりました。


残り5分くらいになり いよいよグランドフィナーレだなと。何キロも離れた山からなのでアナウンスは当然聞こえません。


でも時間的にそろそろだ。





有料席で見たら きっと 小さな花火まで存分に楽しむことができるのでしょう。


いつか きっと?


やってみたいのは、諏訪湖の花火で 諏訪湖に面したホテルに泊まり 窓からのんびり花火を眺め 存分に撮る。屋形船に乗って湖面から花火を見る。など 夢のまた夢ですが。





なんか今年の花火は派手な色が多かったなと。新作も多かったのではないかな。

















なにか 宝塚の最後みたいな豪華な雰囲気で終了しました。とってもよかった。


素晴らしい映画を観ると その世界に完全に入ってしまい ハッピーエンドであっても悲しくなるということはありませんか?

ここからお別れしたくない。もうちょっと一緒にいたいというような。

今回は素晴らしい花火でしたが ずっと立って撮影していたこともありバテましたので、うん。ここでちょうどいい。お腹いっぱい。と思いました。


今年は頑張ればあと一回は花火にいけるのではないかなと。次はフィルムで撮ってみたい ペトリで撮ってみたい。でないともう一つのブログに記事が書けません。


異常に暑かった今年の夏も 終盤に近づいてきました。

神明の花火2018 NIKON D610編

とりおたです。


せっかくのフルサイズデジカメを手に入れて もう少し使えばいいものを 買っただけで安心する悪い癖がでて そのあとフィルムばかり使い あまり活用できていなかったD610です。


インスタで 夜景を見事に撮られるロシアの方がいて その方もD610をお使いということで え!こんなすごいのか つかわなきゃと 今回花火に動員です。


遠くの山の中からなので 望遠だけ持って行きました。たまたまAi改造されてあった300mmです。昔のこういう単焦点は とても安価に手に入りますが 重たいから出番があんまりなかったりします。場所もとるし手放そうか思ったこともたびたびですが、こういうときのためにとっておく価値があります。


でもフルサイズなので、300ミリでも花火は小さくなってしまいました。ほぼ全部トリミングしての掲載となります。





なかなか大きいのはいい絵にすることが難しいです。なんとか画面に入れるので精一杯です。














D610で撮った時はいつもかなりいじって自分のイメージにするのですが 今回ほとんど撮って出しの絵です。(トリミングはしています)


近年明るい花火が多いため 露出オーバーになりやすいから NDフィルターがあるとよい とプロの方のサイトにありました。


遠くから狙うと光もロスがあるだろうから 大丈夫かなと 持っていきませんでした。というか72mmのNDは持ってない。買うと高いので 1日のために出すのは結構悩むところですね。


NDフィルターとは、レンズの前につけて光の量だけ減らすフィルターです。番号によって 減らす量も違います。滝とか撮るときに使いますね。





一つ前の記事の ソリゴールレンズとは違い、コントラストが高い感じです。カメラの違いもあるからどこまでがレンズのせいなのかはなんともわからないのですが。





撮り終わったときは たぶんろくなのがないかなと思って がっかり帰ったのですが、パソコンで開いて見たら 案外まともに写っており 安心しました。


撮ってる最中にピントを変えて 花火をほんとうの花のように撮るテクニックもあるようなのですが いまはとてもそんな余裕はなかったです。


ふつうに撮るので精一杯。


でも久しぶりに撮ることをとても楽しめた いい時間でした。ひとつわかったのは遠くからでも 今の花火は結構明るく、NDフィルターはあったほうがよいということでした。


以前フィルムで撮ったとき 楽しくてバンバン撮りすぎて 最後の方のいい花火で フィルムがなくなり がっかりしたので 今回は三台のデジカメで メモリーにも余裕をもたせてありましたから ちゃんとグランドフィナーレを撮ることができました。