星撮りに活躍しそうなニッコール24mmf2

とりおたです。

なかなか写真撮りに出かけられないまま紅葉もおそらく終わってしまいました。

となると 空気が澄んで これからは星撮りのシーズン。

しかし 寒いからといって 今日はいいや 今日はいいやと出かけないうち 春が来てしまったという去年の後悔を繰り返してはいけないと、決意を新たにしています。

そうすると 明るい単焦点レンズが要るな。

広角をほとんど使わずに長いこと過ごしてきました。でも 星を撮り出して 案外空は広いことに気づき 広角の必要性をひしひし感じました。

北岳では 28〜70を連れていったのですが
(高価な大三元ではありません。)いつもなら 28mmはとても広く感じるところ 星と富士山を撮るのに 全然足りない。

超広角があれば 富士山とオリオン座を一緒に撮れたなーと思いました。

とはいっても 超広角で明るいレンズとなると お値段も跳ね上がりますので、お財布と相談すると ほどほどの画角で明るいもの。となります。

そして格安の24mmF2を発見しすかさずゲット。

純正フードも390円でした。それもゲット。





相場の半額ぐらいで出ていたのに売れてなかったのは ちと悪評の多い出品者だったせいなのか はたまた カテゴリ違いだったからなのか。

梱包もしっかりされて無事に届きました。状態もグッドです。

ニコンD610で使えるちゃんとしたレンズがあんまりなかったですが 徐々に ラインナップも充実してきました。

寒さに耐えて 素晴らしい星空を撮影しようと 今から楽しみにしています。

星の撮り方を基礎から勉強

とりおたです。

たまにはゆっくり写真の勉強をしようと思って 「夜の絶景写真 星空風景編」なる本を購入し 読んでみました。


そうすると 北岳で撮った星の処理がよろしくなかったことに気づき というか 前から思っていましたが 現像をやり直してみようと。


やり直そうという気持ちはあったもののどうしていいのか困っていたところでした。

キモはやはりホワイトバランスだったようです。

昼間の写真は オートホワイトバランスにまかせたほうが、自分でいじくるより結果が良いことが多かったため、最近はホワイトバランスをいじることはほぼなくなっていました。夜の写真でも横着をして 調整をしないで来たのですが なんか色が変だなと思っておりました。


色温度を3500から4000ケルビンほどにすると自然な夜空の感じになるとのことで さっそくやってみました。


北岳星空


明るさが パソコンとは変わってしまい、残念です。iPhoneを新しくすることができたら、iPhoneで現像できるようにして、色味や明るさに違和感ないようにしてみたいです。

パソコンよりiPhoneが暗くなるからと そこを考慮して明るめに調整したら ちょうどいいのかと思いきや iPhoneに移すと 明るすぎなんてこともあります。難しいものです。


北岳肩の小屋 星空


感度さげて 星を流してみたのもあったのでした。真っ黒けに近かったので現像もせず放置していたのを ためしに明るさその他調整してみました。


北岳肩の小屋の星空


星空写真らしくはなってきたような。

まだまだ研究しなければならないことがたくさんですが、前よりちょっとわかってきた感じがして 楽しいです。

もうちょっと頑張って よくわかったら 星の撮り方初心者編を書いてみたいと考えております。