ほんとにジャンクな50mmはよく使いました

とりおたです。

今年どこかの記事で、おっことしてフィルターがひんまがって外せなくなってる汚いジャンクなレンズを買った報告を書いたような気がするのですが、そのフィルターは強引に外して、汚れを取ったらなかなか使い勝手がよくてほぼD4Sにつけっぱなしで色んなものを撮りました。


なので昇仙峡も撮りましたが、真ん中から上の方は枯れてきてしまっており、下の方だけまだかろうじて紅葉があるような感じでした。





二眼レフに残ってたフィルム6枚をここで消費。





シャドウを立ち上げてます。フィルムではなかなかこうは写りません。





















最近はピアノの方を頑張りはじめて写真がお留守になってるのですが、こうしてみるとやはり撮るのは楽しいので まだまだゆるく続けていこうかなと思っています。もう少し更新頻度をあげたいです。ペトリのほうも長いこと記事を書いてませんのでそろそろ復活します。

春に撮ったスーパーイコンタの写真を秋に現像

とりおたです。
昔から 多分上手く撮れてないなと思ったフィルムは現像に出さずに捨てたりしていまして、スーパーイコンタシックスで春に撮った桜がろくなもんじゃないなと思ってて捨てようか迷いながら放置しておりました。

で、今回ローライで撮ったものと一緒に現像お願いしてみました。そしたらやっぱり そんなに気にいる写真はなかったですね。





デジカメで撮ってもしAdobeのLightroomで現像すれば、かすみの除去が使えてスッキリな写真になるのだと思いますが、このくらいのモヤがあるほうが自然に見える気もします。





新緑も鮮やかというよりはどんよりと重いような。しかし、これはこれでありな気もしてきました。





河口湖の桜ですが、なんとなくものうい気持ちで撮ったものでして、そのときの気分が写ってしまっている気がします。

どこにピント合わせたんだろうこれは。


この3枚くらいしかちゃんとしたのが無いというか、似たようなコマをたくさん撮ってしまい、これしかないというか。

しかし戦前のノンコートのレンズでこれはかなり頑張ってるほうなのではないでしょうか。今回はポジフィルムでしたが、ネガで撮るとまた違う味が出せるかもしれないので、もう一本撮ってアップしたいですね。今度はもっと、現像が帰ってくるのがたのしみだと思えるように撮った上で。



昇仙峡の紅葉を二眼レフで

とりおたです。
フィルムのカメラを外に持って行って使ったのが一年ぶりくらいな感じがします。




今回はフィルターもなしで撮ったのですがこれはソフトフィルターありとしか思えない。レンズが曇っているとはいえ驚きました。





ホワホワな写りは私好みではありますが、こんなのばかり撮っていると、だんだんクッキリなのを撮りたくなります。

そして またクッキリに飽きてホワホワに戻る。その繰り返し





スポットメーターを使ったので露出であまり悩まず、いい感じに撮れました。やはり自分にはこれが合っているようです。





若干不完全燃焼と思ったのでその後また昇仙峡に行ってみたのですが平日なのに有料駐車場まで満杯になり、うろうろしてるうちに雲が出てきて光が悪くなったりと、なかなか思うように行かなかったです。

今回のこの撮影ではカメラの下に動画カメラをくっつけて撮影実況動画も撮ったので、うまく編集してYouTubeにも上げたいと思っているのですが、編集ソフトがパソコンの苦手な私には難しく、なかなか思うように行きません。





紅葉ではがんばれなかったので雪景色は寒い寒いと弱音を吐かずに飛び込んで行っていい成果をあげたいものです。

久しぶりに二眼レフを出してみた

とりおたです。
クマに出会ってからビビりの私はカメラを持って出かける機会が激減。このまま写真は引退してしまうのかという危機に陥りました。


しかし、ヒガンバナもコスモスも通り過ぎてしまい、紅葉だけは一回くらい撮ろうかなと、昇仙峡にでかけたのが祝日。


祝日の昇仙峡を甘くみてました。有料駐車場にすら置けない。あきらめて、翌日にまた行ったところ、平日でもすごく混んでいて、穴場の目立たない無料駐車場に置くことができました。


で、撮ったものは、なら写真くらぶさんに送ったので、まだ結果はわからないのですが、久しぶりにローライくんを持っていきました。





こんなふうに、動画のカメラを、下にくっつけることができたのはインスタ友達のケイさんのおかげです。わたしはどうしていいかわからなかったので本当に助かりました。


これで、二眼レフでこんなふうに撮れるよという、撮影実況的な動画を作れたらいいなと思っているのです。パソコンの苦手な私には大変だと思いますが、のんびり作っていこうかなと。


そして久しぶりに露出計も、慣れている重たいものを持って行ってみました。





スポットメーターといって、すごく狭い範囲の光を測れますので、よりシビアに露出を考えて撮れます。以前はどんなときもこれだけを使っていて、こんなに重くてでかいのに北岳など長距離登山であろうと持って行っておりました。


久々に使ってみてやっぱりこれが自分には合っているなと思いました。フィルムカメラをやっていて、露出に悩んでいる方がいらしたらぜひおすすめしたいです。重くてかさばるぶん以上のメリットがあります。


でもフィルム人口ってほんとに少ないんですよね。昇仙峡にたくさんの人がいましたがフィルムカメラ持ってる人に出会いませんでした。


というわけで、またぼちぼち再開していきます。生存報告をかねて雑な記事で申し訳ないですがこのへんで。