2年間かけて一本撮ったフィルム

とりおたです。

ほんと今年はブログに関しては何にも頑張れなかった年でしたが、あと少しで終わりなんですね。まあ、あまり節目とか気にせず生きてはいますが、時の速さに脳がついてってないなと感じるこのごろです。


写真を長いこと同じテンションでやれてる人はほんとすごいなって思うんです。わたしは周期的に撮れなくなる時期がきて、その間はカメラもほこりをかぶってしまいがち。今回は2年前にフィルムを入れたまま忘却していたものがあったのでそれの写真を貼っていこうとおもいます。


しかもフィルムいれてたのを忘れて、フタあけて感光させてしまったのです。あーもうこれ捨てようかなとすごく迷ったのですが、あわててすぐ閉めたので被害は最小限と希望的観測をして、一応のこりをささっと撮って現像に送ったのでした。





2年前の春の志賀高原でした。やはりここはこういう中途半端な時期に行くとだめですわ。まあ、宿もすいてていいといえばいいのですが。





道はほんとこの感じでした。なつかしい。まさか2年前の写真が入ってたとは。





横手山からの景色です。リフトが高くて怖くて耐え難かったのを耐えてこれを撮りたかった。でもあんまりきれいじゃないなぁ。





なぞに多重露光させてしまい、バラと桜のコラボになりました。





ハイジの村のバラ。今年なのか去年なのかわかりません。





ピントがきてないかな。





ちょうどこのへんが犠牲になり。





よさげなこれも犠牲となり





たぶんこの新緑は今年の春でしょう。









この木は遠くから見て ああこれは良さげだ、撮りたいとなって30分かけて歩いて撮りに行ったのに 近くまできたら あらこれなんか違うなってなったものです。けど 撮りたかったものがある程度残ってる感があります。





山梨らしい桃の風景。





つい最近の紅葉でフィニッシュ。


一気に一本撮っちゃうようなパワーが今はないのですが、こんな感じにゆっくり撮るのもまた悪くないものだなと思いました。