とりおたです。
大学を出る時に、当初行く予定だった大学院受験をとりやめて、実家に帰ってプータローになったのですが、そのときにこれをよく聴いていました。
友達が、このCDはどの曲も同じに聞こえるんだ。と言って私にくれたものでした。
たしかに岡村孝子さんは、声を張り上げて頑張って歌うのではなく、淡々と歌いますので、ぼーっと聞いていると、みんな同じに聞こえるという感想になるのかもしれません。
しかし、注意してじっくり聴くと違います。
張り上げないで、たんたんと、普通な感じに歌っているようでいて、ものすごーく気持ちがこもっています。
人生に行き詰まって苦しかったときに、とても励まされました。で、長いことこのCDは手元になかったので、急に聴きたくなってヤフオクで買いました。
今、聴いても、とても心にしみてきます。
昼の仕事を辞めて、ちょっとした転機を迎えているので、これを聴きたくなったのでしょうか。
CDのジャケットの画像を出すだけで著作権的にダメというのをどこかで読んだような気がするので画像は載せません。代わりに関係ない紅葉を貼っておきますね。
岡村孝子さんの歌のように、声を張り上げるではなく、たんたんと、普通に。でも、とても思いがこもっている。
そんなような写真を撮りたいな。久しぶりにAfter Toneを聴いて、そう思いました。
岡村孝子さんのAfter Tone
ベリートで河口湖紅葉
とりおたです。
今年一年を振り返るにはまだ少し早いですが、あえて振り返ると、とにかく今年はこのレンズばかり使っていたなと思います。
ニコンF2はもっぱら空シャッター切って遊んでいただけですが、その奥のベリートレンズとリンホフテヒニカくんは、楽しい時も辛い時もいつも一緒に写真を撮っていましたね。
ですので、せっかくの河口湖の紅葉もこれで撮ってあげようと、二日続けての河口湖となりました。昨日より良い光がきていて、条件は悪くなかったです。
途中の道にある芦川です。手持ちで無理に撮ったのでおそらくブレブレです。
河口湖の、いつもの場所に行くと、たくさんの人が写真を撮っていました。
その場所が人気あるので、みなさん譲り合いつつ撮っています。
ベリートは210mmくらいの焦点距離なので、5×7インチ判のカメラにつけると標準レンズなのですが、後ろにAPS-Cサイズのデジカメをくっつけているため、かなり望遠になってしまいます。ですので、富士と紅葉を一緒に入れるということがほぼ無理になります。なので葉っぱのみを狙っていきました。
こういう時に、赤くなっていない緑の部分もまたきれいに感じたりしませんか?
今回一番気に入ったのはこちらです。
紅葉が終わると星の季節です。去年は寒さに耐えられず、あまり撮れなかったので、今年は気合を入れて行きます。
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