南部の火祭り 2016

こんにちは、とりおたです。
神明の花火に続き、今度は同じく山梨県内の、南部町の火祭りに行ってきました。今回は現地に入り、至近距離からの花火を狙ってみました。




南部の火祭り



早めに現地入りし、どこから撮ろうかと場所を探していたところ、雨が強くなり、ざん降りになりました。これは、どうしたものかと悩みつつ車に撤退。休んでいたらまた雨が小止みになってきたため、ふたたびカメラを持って会場へ向かいました。




虹



行く途中で寄ったコンビニで虹が見えました。カメラを壊すリスクを背負って濡れながら撮りましたが、虹の綺麗さはなかなか出せないですね。




南部の火祭り



だいぶ早く着いたため、かなり待ちました。火が入ると花火はもうすぐです。




南部の火祭り



燃え盛る火のなかに上がる花火という感じです。心に残った花火に近いイメージの絵です。



ところが天気が悪いためか、風がないためなのか、花火の煙がとどまって花火を見づらくしてしまいました。




南部の火祭り



これはまだいい方かもしれません。




南部の火祭り



こんな感じに、煙の中に花火が隠れてしまうのです。ほぼ全て煙に隠れてしまうことも多々ありました。というか大半がそうなってしまいました。花火職人さんをはじめとしてこの日のために一生けんめい準備してきたスタッフの方々の気持ちを考えると、つらいものがありました。おそらく、写真はまともに撮れてないなと思いながら、まあ、そのダメな写真をまた掲載しようではないかとも思いながら、シャッターを切り続けました。




南部の火祭り



あきらめずにとまでは行きませんが、心のどこかで、一枚くらいは写るはずと思って、気持ちを切らずにシャッターを切っていきましたところ、ときどき、おぉというのが出てきます。撮らずに後悔ではなく撮って後悔、ですね。




南部の火祭り




南部の火祭り



花火を撮る難しさと楽しさを十分味わって来ました。チャンスがある限り挑戦していきたいです。今、撮ることが本当に楽しいです。

花火の日の夕焼け

とりおたです。
神明の花火の日は、めずらしく早めに撮影場所に着き、スタンバッていたのですが、東京からいらした方が、お!すごい夕焼けだ!というので、反対側を見てみたら、ほんとにすごい夕焼け。駐車場まで3分ほど登って、あずまやの前に三脚を立てて待っていましたので、ちょうど夕焼けを撮るには木が邪魔になっています。駆け足で駐車場まで降りて、あーこれはもうピークは過ぎてるんだろうなーと思いながら撮ったものがこれです。




甘利山の夕焼け



この日は花火のことしか頭になく、せっかく夕焼けがすごくても、全然そっちの方は見ていなかったので、教えていただいて助かりました。



こんな色に染まる富士山をいつか撮りたいです。