しらたまさん その2 フィルム (コダックポートラ160)

とりおたです。
なら写真クラブさんから 現像が 帰ってきました。


キヤノンFT-bに 伝説のズームレンズ FD35-70 f2.8-3.5で フィルムは コダックのポートラ160です。FT-bは ハードオフ ジャンクワゴンから500円でゲットし なんとそのまま戦力になってくれたという。


もう使わないから 処分しようかなとギリギリのところで踏みとどまり 使ってみましたが やはり 残してよかったのではないかと思います。





canon fd35-70 f2.8-3.5




とりおたを名乗る割に ピントもきてないじゃん。と、思われてしまいそうです。


言い訳を、しますと、視力がもう ダメダメで、そもそもピントがどこなのかわからない状態で やたらに撮っています。室内なのでシャッター速度も稼げないというのもあります。でも 逆に ピントの悪い写真も 楽しかったりしますね。





ハムスター あそびたい




しらたまさんは、遊びたいときは ちゃんと 遊びたいとアピールしてきます。なかなか おちゃめさんです。





コダックポートラ160




動きが速く どうしても被写体ブレしますが 逆に動きを感じる写真になったかも。





キヤノンFT-b FD35-70




Rikkie師匠も このレンズは 繊細な絵を描く名レンズであると言われていましたので、残しておいたのですが、これを捨てるなんてとんでもない!(ドラクエにそんなセリフがあったような)


しらたまさん以外に 風景を写した写真も 入っていたので それは次の記事に回したいと思います。

人生初アイゼン 飯森山

とりおたです。
マラソンに夢中になってる友人が アイゼンを貸してくれたので 一回 どんなもんなのか使っておきたく すこし雪のついている飯森山に 三たび 行ってみました。





飯森山 冬




ちょっとだけ 雪が降ったようです。風が強くて かなり体感温度 寒いです。





飯森山 山梨 冬




ところどころ 凍っており、誰かが滑った跡がそこかしこにありました。よし、ここらへんで装着だな!





ザンバラン フジヤマ アイゼン




なかなか いい感じですね。
思ったよりグラグラもしなかったです。


あるきやすい!





飯森山から富士山




最近 ここからの写真が多くなって これは 単調でいかんなと。しかし、アイゼンをつけて歩くという 人生初の試みなので 自分的にはずいぶん 違うことをやってるのですが。


アイゼン無しの時は 凍ってるところを 可能な限り避けて歩きます。今回は、わざと ツルツルのとこを選んで 攻め込んで行ったのですが 全く滑らない。


なので 歩くのが めちゃくちゃ楽しいという。





飯森山 山頂付近




しかし 樹林帯を抜けて 稜線に出ますと、日当たりがよすぎて 雪が全部とけており、土がネチャネチャ。


外すのがめんどくさくて アイゼンのまま歩き続けたところ 土だんごが こんもりとついて とても靴が重くなりました。





飯森山山頂からの八ヶ岳




今日は、ちゃんと山頂に立つことができました。
カメラは、iPhoneと フィルムカメラ一台だけ。こないだゲットした FD24-35mmをつけた オンボロのキヤノンFTbです。


標高1600メートルくらいらしいのですが 下界よりはずいぶん寒く、そんなに長時間 いられません。


さっさと降りよう。





ザンバラン フジヤマ アイゼン




下りでは よろめいたり ひっかかったりして アイゼンの爪でズボンを何箇所か破いてしまいました。


さすがは初心者。


あと、靴が 軽登山靴なので、やはり足首のガードが十分でなく、気をつけないと捻挫しそうになります。一歩、一歩、気をつければ大丈夫なのですが。


そうはいっても 下りは アイゼンがあると とても安心感ありました。





飯森山 登山




下って来た道を 振り返ったら 太陽がいい位置に。


オーバーシューズをつけると このアイゼンはつけられないようなので もっと寒いところに行くにはこの装備では無理でしょう。しかし このくらいの標高で経験を積んで スキルをあげて 徐々にステップアップしていきたいです。あせってはだめですな。


昼で ギリギリ耐えれる寒さ。夜中に来れば きっと星がすごいと思うのですが なかなか実現しません。


そうこうしてるうちに春になってしまいそうな。

キヤノンFD 24〜35mm f3.5 アスフェリカル

とりおたです。
2018年はカメラを買わない!と言ってしまってから、欲しいものが続々でてきて困るわけですが、


あ!レンズを買わないとは言ってない!


と思ったので、一本だけと言い訳をして 購入したこの広角ズームレンズ。





キヤノンfd24〜35mm f3.5アスフェリカル




北岳に登ったときに iPhoneでの写真が思いの外気に入りました。それで、広角もいいなと思ったのと、ズームにすれば 荷物を減らせていいなと。


しかし 高級品は とても手が出ないお値段。


そこで、デジカメに運用しにくい キヤノンFDレンズから 探そうと。しばらくはフィルムで撮るからそれでいいと。そういうことで FD ズーム 名玉 みたいなワードでぐぐって調べて気になったのがこのレンズでした。


ズームで 世界で初めて非球面レンズを採用。情報はとても少なかったですが、いくつか これを愛用する方の作品も見られて 驚きの写りでしたので これ 使ってみたいぞ!と。


2018年は 広角の年にしよう。





キヤノンfd24〜35mm f3.5 アスフェリカル




カメラを買わないという目標は なんとか守りたいです。本当は このレンズに似合う 旧F-1が欲しくなります。しかし 500円でハードオフからゲットしたFTbがあります。これで一年がんばって 本当に必要だったら その時は考えよう。ということで


このレンズで 雄大な雪山の眺めを撮りたいですね。
いまから楽しみです。



追記 1月13日 キヤノンFTbにくっつけて 河口湖の富士山をこれで撮ろうと ファインダーをのぞいた瞬間 驚きました。歪曲をほとんど感じません。また、広角で富士山を撮ろうとすると いつも なにか無理やり雄大な富士山を 小さく縮めた感じがして 気になるのですが このレンズは その感じがしなかったです。
多分に感覚的なものですが とてもしっくりくる感じです。大切に使います。

カメラの断捨離

とりおたです。
いつか修理に出して 本格的に使おうと思って たくさんの 不具合のあるカメラたちを集めてしまい、部屋が散らかって とても汚部屋になってきました。


これは 何か手を打たねば、と、久しぶりにヤフープレミアム会員になり、ヤフオクに出品しようとしているわけですが





ミノルタsrt101




ミノルタのSRT-101です。ハードオフのジャンクカゴから救出しました。はじめ 動きが悪かったのですが、磨いたり いじったりしているうちに 調子がよくなってしまいました。フィルム一本撮ったつもりが 巻き上げられておらず、未露光で 現像代だけかかって何も写ってないという大失敗をやらかしたあと 全然使わずに放置していました。


こいつ もう フリーエージェント宣言だな。


と思って、次のオーナーさんのために ピカピカにしようと 磨き始めました。


そしたら やはり。


また愛着が出てきてしまうと。こまったものです。


えいっと思い切れれば きっと 片付いた すっきりした部屋で暮らせます。煩悩を断ち切らねば。


むりやり断ち切って 後悔したことは 何回かあるので
ものを手放すのは 以前より慎重になりました。


でもこれ なくても困らない。


困らないといってしまえば カメラ全部なくても困らない。ということで一度すべて 手放した経験もあるのですが。


とりあえずもう少し磨いてから考えます。
カメラくんの幸せを第一に考えねば。

しらたまさん

とりおたです。
しらたまさんという ハムスターくんと あそんでもらいました。





ハムスター しらたまさん




ハムスター 走る走る




ハムスター




ハムスター




私も 手乗りに したのだけど ガブッと噛まれて 結構血が出ました。


手袋 必須。


わたしも ハム太郎 飼いたくなりました(^^)v

ふたたび八ヶ岳高原大橋へ

とりおたです。
きのうは 山に登るのはしんどかったので でも山が見たかったので ふたたび高原大橋へと出かけました。


二度 行ったのに 普通に道を間違えました。


なんとかたどりついて





八ヶ岳高原大橋 nikond610




かなり山に接近するので 本当の八ヶ岳の迫力が ある程度 伝わるのでは。


でも この季節に この山に 登ってみたいですね、そろそろ。





八ヶ岳高原大橋 富士山




八ヶ岳高原大橋 八ヶ岳




八ヶ岳高原大橋




八ヶ岳高原大橋




ちょっとだけ 現像のコツがわかって いい感じになってきました。今回の写真は パソコンの大画面で見ていただけると より 何かが伝わるのではと思います。


私も自分で パソコンでみて 驚きました。

撮ったまま放置のコスモス

とりおたです。
秋に撮って あまり気に入らず ほったらかしたコスモスの写真。見直してみたら そこまで悪くないので 現像処理をしました。





コスモス eos1d



インスタで ふんわり柔らか現像の仕方を教えてくださった方がいたので、せっかくの機会なので やってみました。





コスモス eos1d




コスモス eos1d




コスモス eos1d




コスモス




コスモス ピンボケ




やはり 古いEOSと 古いニコンレンズは 不思議に相性がよいように思います。偶然見つかったこの組み合わせはだいじにしなければ。


そして 気に入らない写真も すぐ消さずに とっておけば 後になって案外と気にいる場合もありますね。

三つ峠の下り

とりおたです。
太陽が出てきて 道の凍結も まあまあマシになるのかと思ったところ





三つ峠 元旦




こんな感じに カチカチでした。なるべく氷をよけて歩くことで どうにか 下りて行きます。





三つ峠 霧氷




霧氷が綺麗です。夜中は真っ暗で気がつかなかった。





三つ峠 富士山 霧氷




霧氷が 桜の花のようなイメージ。





三つ峠 元旦 凍結




アイゼン持って来なかったですが 登りで ツルツルで苦戦した場所がいくつかありました。これから登られる方は チェーンスパイクなどがあると心強いかと思いました。





三つ峠 元旦 霧氷




三つ峠 凍結




急ぐ道でもなし。一歩一歩ゆっくり行けば大丈夫。転んでも滑落するとかではないですし。





三つ峠 登山道 凍結




朝になってきました。夜中 真っ暗な中を歩くのと ずいぶん気分が違います。今日は お供の人がいたので
暗い中も楽でしたが。





三つ峠 登山道 凍結




三つ峠 沢 凍結




いつもする 沢の音がしなくて変だなと思ったら カチンコチン





三つ峠 登山口




無事 ミニカの待つ 登山口まで来ました。ほっとしました。なかなか元旦から 充実した時を過ごせました。


登りも下りも 足が全く痛まず それも とてもよかった。


次は 真っ暗な中を頑張って 星を撮らなくては。

初日の出を見に 三つ峠へ

あけましておめでとうございます。今年も 月と二眼レフを よろしくお願いします。とりおたです。


めったにないことに 大晦日に飲みに誘われまして お酒の弱い私は 一杯だけ飲んで あとは自粛し 早朝の登山に備えました。


2時間くらいしか眠れずに出発の時間です。昨年に引き続き 前途有望な若い友人が 同行してくれました。


昨年は 早く着きすぎ 山頂で強風に吹かれ かなりしんどかったため 1時間遅らせて 登り始めました。午前4時すぎに登山口に立ちました。


積雪はほぼなかったのですが 所々凍っており なるべく凍ってないところを、選びつつ歩きました。


ふうふういいながら なんとか山頂に立ちましたら 去年よりも風が強い。





三つ峠 富士山 元旦




初日の出よりも どちらかというと こっちを撮りたいほうが大きいです。風が極めて強く どなたかの三脚が倒れました。これだけ寒い状況では 手袋を風で飛ばしてしまうと かなり危険な状況になります。


手袋の管理には 最新の注意を払いました。





三つ峠 初日の出




じわじわと夜が明けてきます。あまりに寒いので ずっと その場ジョギングをしていました。


ご来光だけでなく ことしはもう少し 周りを見ていました。





三つ峠から八ヶ岳




三つ峠 富士山




三つ峠から 南アルプス




そうこうしているうちに だんだんとご来光が近づいて来ます。





三つ峠 初日の出




三つ峠 初日の出




三つ峠 初日の出




昨年は 古い古い EOS20Dで撮影し 非常に満足いく 写真が撮れました。ことしは それよりはずっと新型な ニコンD610で撮ったのですが 光の階調が 20Dよりも 出にくい印象です。他のシーンでは 素晴らしい写りを見せるニコンD610なのですが ちょっとこの日の出は 狙い通りには行かなかった。


去年同じ場所で撮った 20Dの写真はこちらです。





三つ峠 初日の出 EOS20D




昨年末 「来年はカメラを買わない!」宣言をしましたが、早々から 公約違反をしそうな 予感です。


20D やはり 必要な気がします。(手放してしまった)


そして ご来光も撮ったし 降りようということで 凍った斜面にビビりながら 下山開始です。





三つ峠山荘を臨む




降りていくと 三つ峠山荘 四季楽園の ふたつの山小屋が見えます。なかなか、絵になる風景と思いました。





三つ峠 元旦 富士山




この時間帯の 穏やかな富士山も好きです。


これ以上写真を貼ると 表示がおそらく重くなると思いますので 下山中の様子は 次回にしたいと思います。鼻水たらしながら 降りてゆきます。