北海道の旅 その7 北一硝子

とりおたです。
早いもので、というか、長々続いた旅編も最後です。2年前に来た、北一硝子にまた来てみました。いろいろなガラス製品が美しいのはもちろんなのですが、それらは当然撮影禁止ですので、購入しないことには写真にできません。


しかし、ここで作られたランプに灯りをともしてあるカフェは、特に撮影禁止ともなかったので、他のお客様に迷惑をかけなければ大丈夫と判断して撮りました。人が写ってしまっても、暗いため誰が誰との特定もほぼできないです。それでも万一問題があればすぐ画像は削除します。





北一硝子 カフェ




一発目をピンぼけにするとは。これはわざとにやって遊んでたら、あら意外に綺麗。ということで載せてみました。





北一硝子 カフェ




こんな雰囲気です。日本にもこんなところがあるとは。前回は、ローライ35を持って行ったのですが、感度200のフィルムを入れて、露出はヤマカン。一枚もちゃんとしたのが撮れず、がっかりしていました。


今回はデジカメなので、感度も自在に変えられます。しかし画質を重視して、感度100でできるだけ頑張りました。





北一硝子 カフェ




北一硝子 カフェ




北一硝子 カフェ




さすがにたまには手ブレを起こします。しかし、このブレがいい感じに効果的に入ったような気もします。





北一硝子 カフェ




これだけ感度800にしました。グラスもこんなに趣あるもので出てきますので、水も美味しく感じます。


小樽を出ますと、まっすぐ空港に向かいました。レンタカーを返す場所がわからなくて道に迷ったりしましたが、時間に余裕があって、大丈夫でした。





千歳空港 スープカレー



空港でスープカレーを食べて出発です。さすがに疲労があったので、カメラは手荷物にせずに大きなカバンに入れて、預けてしまったのですが、これが大失敗でした。空の上から見た苫小牧の夜景は、これは生涯最高なのでは?と思うくらい見事なものでした。写真を撮らなかった分、心には焼きついたかもしれませんが。


あっというまに終わってしまって、なんだか寂しい気持ちがしましたが、それは楽しかったということなんでしょう。今度は、行ったことのないところに行ってみたいですね。

北海道の旅 その6

とりおたです。
二日目は、あまり無理して移動せず、温泉で疲れをとったりしてゆっくりしました。

三日目は、旭山動物園に行くのか、小樽の北一硝子に行くのか。夕方に空港につかないとならないので、比較的空港に近い、小樽のほうにしました。

高速道路を使おうかとも思いましたが、混んできてから入ろうと、下道で行きました。すると、写真を撮りたい風景があちこちに広がっています。

雪どけの頃はあまり絵にならないと思い込んでいました。それは単なる思い込みでしたね。





北海道の春




広角レンズでなく、標準よりちょっと望遠よりな、55mmレンズなのですが、だだっ広いところでは少し狭いレンズが撮りやすいように思いました。





北海道の春




北海道の春




北海道の春




走っている道はこんな感じです。一月の真っ白はとてもきれいなんですが、三月の春も、これはこれでよかったです。





小樽の海




内陸部ばかりで暮らしているので、海を見るとテンション上がりますね。ちょうどいいところに駐車場があり、スパッと決断して、車を止めて、撮りました。どうしようかなーと悩んでるうちに通過してしまい、めんどくさいからいいや、となりがちです。そうそうこれないのだからめんどくさがらず止まろうと。すると到着時刻がだんだんずれ込んで行きます。





小樽の海




山梨では見られない風景です。海と山の両方が見えます。





小樽の海




写真を撮りながら、ゆっくり走って北一硝子に着きました。旅編もそろそろ終わりに近づいています。