鳳凰三山でクマに出会う

とりおたです。


今年こそちゃんと体を鍛えて、でかい山に挑戦しようと、毎週末小さな山に登り体を慣らしているところです。


それで 地蔵岳へ御座石鉱泉から向かうコースで、途中に燕頭山というのがありまして、中途半端ですがそこまで登って引き返す予定で、登り始めました。


つばくろあたまやま と読むみたいです。





これ、飯盛山で撮ったものなんですが、四年目くらいになるのかな、この靴がいつもかかとが擦れて登山は大変な苦行になってしまうのですが、ついになじんできたのか、どこも痛くなく快適に登れるようになってきました。


そして とにかく初めを飛ばさないで、ゆっくりゆっくり行くと登りやすいことがわかってきたので、あせらずゆっくり登りました。


このコース、とても斜度がきつい上に眺望もきかないせいか、人気があまりなく、この日も土曜でしたが、駐車場には私ともう一台のみ。あまり人がいないことがわかっていました。


斜度がきつくて眺望もないですが、樹林帯の雰囲気が好きで、こういう山は落ち着くんです。


ただ今回やはりスタートが遅かったのは失敗の一つだったでしょうか。登り出したのがお昼でしたので。


急坂ではありますが、ごくごくゆっくり登ったため、あまり体を疲れさせず、かなり上まで順調にきて、あとすこしで目標の燕頭山につきそうなところでした。


ガサゴソとなにかレジ袋をかしゃかしゃさせるような音が遠くから聞こえて、何者かが走っているようです。


もうその瞬間 とても嫌な予感がしました。ああこれはいかん。


心の奥底ではもうわかっていましたが、人間、現実として認めたくないものなので、ん?トレランの練習してる人かな?みたいに、逃避の思考が出てくるんです。


でも、人間に出せる音じゃないな。これはちがう。まず確認しないとということで、谷の方をのぞきこんだわけです。


え?こんな近くにいるの?というくらいかなり至近に、真っ黒いかたまりが。


すごく遠くに聞こえたのに、あっという間にここまで距離を詰めていたのか。クマは走るのが速いとは知っていましたが、ここまでとは驚きました。


一人で山に入ればいつかこういうことがあると覚悟をしていて、クマに関する書籍はだいぶ読んで、ネットでもできるかぎり情報を集めてはいました。しかし、実際にこうやって遭遇すると、なかなかどうしていいかわからなくなるものです。


クマ鈴はつけた方がいいという説と、そうじゃない説がありまして、わたしは、鈴のせいで自分が周りの様子に気づかないことが怖いと思って、つけない派できていました。クマスプレーも持っていなかった。


なんかそんなこともちらっと後悔しつつ、まずクマと目を合わせないほうがいいことを瞬時に思い出し、すぐ登山道に戻りました。うまく説明できませんが、登山道からは、クマが見えない感じなのです。斜面の反対側、という位置関係。


すぐに距離をとってしばらく待ちました。その間2分くらいだったと思います。ものすごくいろんな思いが頭のなかをかけめぐりました。みたら膝もカクカク震えています。


でもなんかこのとき直感的に思ったことが、野生の生き物は、感覚がするどく、こちらの気持ちなど読めるんではないかなということです。あまり恐怖の波動を出すと危険だなと。


ここでわたしはナウシカになったつもりで、ごめんねあなたのなわばりをじゃまして。あなたの敵じゃないから許してね。


そんなことを思っていたら、クマの方もわたしに気づいたのか、あんなにシャカシャカ元気に走っていたのに、ピタッと止まって気配すら消しました。


しばらく待ちましたが、このままここにいるのも、絶対だめだろうと。思いついたのは、クマは早く行けとこちらに対して思ってるのではないか?ということです。


ただ、降りるためには、一度クマの方に近づいていかないとならないという状況だったのです。斜面をへだてて、お互いが見えない状況だったのが幸いして、寄って行っても見えてはいないのですが。
それがまたいろんな想像をかきたててきます。


でもこのまま待っていられない。クマを刺激しないよう、できるだけそおっと降りよう。


ゆっくりゆっくり降り始めます。逆にこのとき、少しだけ音を出すように意識しました。こちらから撤退しますよとクマにわかってもらうため。


全身耳にしてクマの動きを警戒して降りたのですが、本当に、ピタッと動かないんです。むこうも嫌なんだろうなと思って、少し落ち着けたかな?いや、そんな余裕もなかったですね。でも、こっちに寄ってきてないのは助かりました。


もし寄ってきてしまったら、リュックを置いてそれに興味を持たせて、ゆっくりあとずさり、と言うことなのですが、急斜面すぎて後ろ向きには行けないというかなりこまった状況でした。なのでクマがじっとしてくれていたのは助かりました。


ゆっくり、ゆっくり降りましたが、ぜんぜんクマが動かないので、ずいぶん距離を取ることができました。よし、ここからは逃げに入ろうということで、もう、走りました。


急斜面、大石がゴロゴロする歩きにくい登山道ですが、ストックを駆使しながら駆け降りました。トレランの選手もびっくりするような速度を出していました。
自分は下りが得意だとこのとき初めて知ってしまった。


飛ぶようにかるわざ師のように。軽快に舞い降りました。火事場の馬鹿力ってこういうこと?みたいな。


降りながら思ったのは、クマは他にもいるかもしれないということ。もう、とにかく、無事に車に乗るまで安心できないなと。


で、光の具合も良くてきれいな葉っぱなんかを何度か見つけましたが、カメラをザックから出す気持ちのゆとりもなくて、とにかく下へ下へと急ぎました。二時間半かけて登った道を30分で降りて来ていました。時計見てほんと驚きました。え?まだこんな時間?って。


なんとか無事に車に戻れました。
なんとか生き延びることができました。


で、クマ鈴なんですが。
今回鈴がなかったおかげで、相当早い段階でクマに気づいて先に動けたというところはよかったのですが、クマの方でこちらに気づかず、かなり接近してしまったというのは失敗だったと思います。


鈴つけていたら、向こう側で回避してくれて、出会わなかったかもしれない。


ただ、クマに個体差がすごくあって、人を怖がらないクマで、好奇心旺盛なのだと、ここに人がいまーすってアピールになってしまうという話も、なくはないんですよね。人が弱いと学習してしまっているクマには逆効果。


わたしはそちらを重視して、鈴をつけない派でしたが、これは考え直す時期にきたのかもです。


バランスをとるには、鈴を鳴らしつつ、たまに止めて、あたりの様子を伺う。ちゃんと自分でもまわりの状況を把握し続けて、異変になるべく早く気づくようにする。このへんがベストではないにしてもベターなのかなと。


人気のないひっそりした山ってすごく好きだったのですが、これからは混んでるところに行くようにしたほうが、クマも出てきづらくて安心かなと思いました。せっかく体力もついてきてこれからというところでしたが、なにかあっては人にも迷惑がかかるので、しばらく自重しようかなと。



桃と菜の花のコラボ

 とりおたです。


山梨に移住して20年を越えて、いろんな心境の変化がありました。

はじめのころは、富士山が見えると異常に興奮し、ワクワクしていました。

電車のなかで富士山が見えたら、ずっとガン見してました。

でも、ほかの人たちは見向きもしない。なんでかな。


20年もたってしまうと、私も県民になりきってしまい、富士山は空気のように、あって当たり前の存在となり、見えてようが見えてまいが気にしないようになってしまいました。


で、逆に、初期のころ興味がなかった桃の花がやけに気になるお年頃になりました。

せっかく暇だし、まじめに撮ってみよう。

と、重い腰をあげて出かけてみました。



ハッセルのレンズをニコンにつけるアダプターをゲットしたので、なかなか色もきれいになってます。




色のよさを堪能していただけたらありがたいです。





桜はこの撮り方でも絵になるのですが、桃は寄って撮ってもあまりきれいではないような。





曇ったハッセル50mmは、かすみがかかったような写り。

これはこれでいいような気もします。

まだまだ続きます。

旅だったローライくん

 とりおたです。


増えすぎたカメラたち。なんとかしようとヤフオクで1円で出したりしていますが、思い入れのあるものは、やはりわかる方に使ってもらえるのが一番。


と、いうことで、インスタでなかよしのケイさんのもとへボローライくんが旅立ってゆきました。


https://kei-arika.hatenablog.com/entry/2022/04/12/060000


とってもすてきな記事にしてくださいました。ケイさんいつもありがとうございます。


で、拝見したらものすごく写りがいいんですよ。これは、もう一回買うしかないな。

うちで眠ったまま活躍できてないカメラやレンズはまだたくさんあります。

こんなふうにひとつひとつ幸せになってもらえるように頑張らねば。

唐松岳敗退

とりおたです。


八方尾根スキー場を一番上のリフトまで上がると、すでに美しい山岳風景が見られますので、それで満足していましたが、何度も行くうちに、だんだんと、さらに上へと登りたくなりました。それでカメラ機材にかけるお金を減らして、山道具をこつこつ集めてきました。でもなかなかタイミングが合わず、やっと頂上を狙うチャンスがやってきました。

ちゃんと朝4時に起きて、八方尾根に向かいました。
もう春なので、ふもとは雪がほとんどとけていました。


早めについたのに、車に忘れ物をして取りに行ったため、朝一番のゴンドラには乗れませんでした。このミスが案外尾を引くことになります。


さてさて、なんとか頂上をめざして出発です。


唐松岳登山


もう雪が融けてザクザク。しばらく運動もしていないので、ゆっくりゆっくり登ります。




登る前からこんなに綺麗。





はじめの方は、こんなかんじにゆるい登りで楽なのです。去年撤退したところよりは上にいきたいものです。




もうかなりとけてしまってます。来年こそ厳冬期に来よう。





この白樺エリアが大好きなんです。





こんなかんじに登ってゆきます。まだあまり急なところはないです。






この木の下でおにぎり食べて休もう。






座ってみると疲れてることに初めて気づく。








いつもこれ、持ってるだけで、有効に使えたことがないのですが、きょうは違いました。





果てしなく続く道。鍛えていない脚がだんだん言うことを聞かなくなってきます。ふとももの付け根が一歩歩くごとに痛みます。




本日のベストショットかな。




この上のほうがかなり急で、降りるときかなり難儀しました。ピッケルが初めての大活躍。




痛む脚を引きずってなんとか気力で登ってきましたが、眺望がひらけるここに立って、もう気持ちが切れてしまったのと、帰りのリフトに間に合わないと思ったので、撤退を決めました。




ここまで見えていたのに無念です。もっと体を鍛えてまた来るからね。





帰りは撮らずにサクサク降りようと思ってましたが、光線状態が変わって、より山の立体感が増していたので、何度もカメラを出して撮りました。









これを書いている今は下山して四日目なのですが、まだ筋肉痛がすごいです。雪山は体を鍛えてからでないとダメですね。これからがんばります。



ニコンD4Sで白馬を撮る

とりおたです。


よし、二連休。星を撮るぞと思ったのですが、いいかんじに夜眠くなり断念。


そのかわりに、早起きしてすこし雪山を歩いてこよう。と、おもったので、毎年行っている八方尾根にことしもでかけてみました。


朝3:30に起きたけど ふとんの中でダラダラしてたら4:30になってしまった。


節約のため高速利用は少なめで。今回は諏訪インターから、高速使いました。


いつも梓川サービスエリアで朝ご飯たべるのですが、まえは確か24時間やっていたのが、朝7:00からに変わっていました。
待っててもここで食べたい気がしましたが、早く登りたいので 先を急ぎます。






ちょっと月が見えてとても綺麗でしたが、撮ったらこんなにしょぼくなりました。


で、たどりついて、テンションMAXでゴンドラ乗ろうとしたら、その上のリフトが強風で止まっているとのこと。ちょうど車の中にスマホ忘れたし、取りにいこう。


ゴンドラ乗り場まで戻ったものの まだ動かないとのこと。それで 白馬五竜に移動して登山をしようという人が何人かいたのでわたしも同調して、そちらへ向かいました。


そしたら 五竜もダメですと言われて、やむなくまた八方尾根に戻りました。


せっかく写真撮りに来たので、一番上まで行けなくていいから、いけるとこまで上がろうと、ゴンドラに乗ります。





ふもとはもう雪がゆるんで春の感じ。













すみっこも登山。インスタにあげたら、ガチの山の写真よりこっちにいいねが
たくさんつきます。






少しでもいい絵を撮るべく 歩けるところは歩いてみました。






先日記事にあげた、フィルターを無理やり外したジャンクレンズで撮っています。ジャンクレンズとてもいい仕事してくれます。






そうやって少し歩いただけなのに脚が筋肉痛です。体弱りすぎ。これはあかん。


もう少し上に行きたい気持ちはまだあるので、雪のあるうちにもう一度行ってみようと思っております。D4S重たいかなと思ったけど、そうでもなかったです。あえて大変なところへたくさん連れていこう。



写真が上達する方法

とりおたです。


一番初めに写真を撮ったのが、バイクで奥日光に行ったときなんですね。わたし写真などまるで興味がなくて、撮って記録に残すより、この風景見たくなったら もう一回行けばいいよねっていう考えだったのです。でも、雨の中いろは坂を走って、頂上にきたら急に晴れて見えてきた男体山があまりに美しかったため、生まれて初めて写真撮りたいと思いました。で、自販機で写るんですを買い、撮ってみた。


そしたらめちゃくちゃひどかった。撮ろうとしたものは何も残ってなかった。

で、かえって、写真ちゃんと学んでみたいなと思ったんですね。


で、いちおちゃんとしたカメラを、親のお古ですが使って撮ってみたけども、なんかやっぱり違うと。で、なんか遠近感だったり、山のデカさ感だったりが、狙っていたのと違う。なんで狙い通りにならないんだ。どうすればなるんだ、みたいなことをほんとに必死に考えつづけて色々試した。その結果、いろんなことをかなり早く覚えたなという気がしてます。


その過程で、やっぱりこれ、肉眼は二つの目で見てるけど、レンズは一個だし、どう頑張ってもおんなじにはならないんだと気づく部分もあったりで。


で、インスタなんかみてても、私みたいなタイプではなく、そんなにこだわらない人もたくさんいるんですよね。


私だと 初めてズームレンズ使ったとき、地平線が歪曲収差で歪んで曲がったから、それが気に食わなくてもう使わなかった、てことがあったのですが、
インスタみてると、収差で曲がってても気にせずに撮って、上げてる。


で、その絵がすごいよかったりするわけですよ。曲がってるの気にならないほどに。


あーなるほど。わたし変なところ気にして なんか失ってたものあるのかなーって、そういう思いも出てきて。なので、今は、あんまりこう撮りたいということにこだわらないで、出てきた絵が良ければ受け入れてくという感じで写真に取り組んでいます。


いや、取り組んでないわ。いつも寝てる。


写真の楽しみ方はそれぞれなので、狙ったイメージに近づけるべく努力して、そのほうが楽しければそうしたらいいし、出てきた絵を素直に受け入れて撮っていくほうが楽しければそれでもいいし。その両方をやってもいいし。


なんかみてたらどっちのタイプの人もいい絵を生み出してるので、たぶんどっちでもいいんだろうなと。


わたしも初期のころよりは変なこだわりが消えたので、脱力してより写真を気楽に楽しめるようにはなった気がします。


これからが本番ですよ。

にゃんこ助けれなかったごめんねにゃんこ

とりおたです。


10年以上前なんですが、実家に帰る途中の道で、子猫が対向車線で、ひかれていて、かなり、重傷な状態でした。でも生きていて、助けて助けてと苦しそうにもがいていたのですが、もうとても助かりそうにもない状態だったので、ごめんっと心で思ってそのまま行ってしまいました。


そのことはいまだに後悔しています。たとえ助からないとしても、助けに行って、よしよし痛かったね病院行こうねって。助からないとしてもそれやるべきだったなって。とっても後悔。


ですので、今度そういうことがあったらちゅうちょしてたらだめだな、と思っていました。そしたら、朝、通勤のときに、対向車線にまたにゃんこがはねられて、のびてました。


通り過ぎながらみると、まだ生きている模様。ここはすぐUターンして救出をこころみます。


なんとか、他の車に踏まれる前に、抱っこして歩道に運ぶことはできました。


抱っこしたときに 言葉ではないんですが、あー安心したーっていう波動を感じました。気のせいかもしれませんが。


それで ごめんねよしよし 痛かったねってなでなでして まず 飼い主を探さないと、と、近所の家を回っている間に、呼吸しなくなってしまっていました。


あー助けられなかった。ごめんねこちゃん。ごめんねこちゃん。


悲しいことではあるのですが、あの あー安心したーという感覚、あれは、気のせいじゃなかったと勝手に解釈しております。助けられなかったのは残念ですが、Uターンして戻ったのは、よかったと思っています。


あと、ほんとに命は限られたものだから、大切に生きようと、思いました。

コメダですみっコをぬい撮り

とりおたです。


もう少しで仕事が一段落するので、そうしたら雪の中の撮影をがんばろうと思ってるのですが


まだ出かけられないので、コメダで遊んでこようと。






D4Sとズマールです。この毛のふわふわ感。ライカにつけて撮るより、この使い方が私には合ってるかも。桜もこれで撮りたい。





どでかいカメラと貧相なちっこいレンズ。無理矢理感でいっぱい。






被写界深度がほんとにわずか。で、体が揺れるので、狙ったとこになかなか来ません。

リサラーソンもう少し集めよう。






コーヒーを飲むと心臓がなんとなし痛くなるので、ノンカフェインのものを注文していますが、それでもトイレが近くなった。あぶないあぶない。






フィルムでもコメダ撮影会やりたいです。

ズマールをニコンD4Sにつけてみた

とりおたです。


ほんとになんというか、ダメ人間まっしぐらになってしまい、引きこもってはゴロゴロしているのですが、そんな中、ヤフオクに不用品を出す作業をしていたら、え?こんなもん持っていたっけ?というようなものたちが出てきます。


ライカLマウントのレンズをM42スクリューマウントへ変換するアダプター、こないだヤフオクで落札したばかりだったのですが、買う必要がなかった。すでに持っていた。


持っていて、いつ買ったかも覚えてなかったという。まあ、でも、これはなくしやすいものだから二つあってもいいかな。


そして、このアダプターに、M42→ニコンのアダプターをくっつけることにより、ライカLマウントレンズがニコンの一眼レフにくっつくことになりました。


規定の位置より前についてしまいますので、近接撮影専用になりますが、もともとこのズマールは、ちいさなものを撮りたかったので、むしろこれでいいのだ。
ではでは、いまはまっているリサラーソンのライオンとネコをば。






ズマール、綺麗にクリーニングしてもらってしまったので、おもいのほかスッキリな写りになってしまいました。あのホワホワした写りが好きだったのに。


とはいえこの描写も気に入りました。意外とシャープなのに絶妙に柔らかです。






ちょっとガラクタ片付けてから撮ればよかったのに。まあ、カメラとレンズはこんな様子です。






そして、先日 悪戦苦闘してフィルターを外すことができたジャンクレンズの写りがこちら。これは、ほんと、たすけてあげられてよかった。


以前も、モノを減らして部屋をすっきりさせたら、活動的になったことがあったので、コツコツさらにモノを減らして、早く雪の中に突っ込んでいきたいものです。

本栖の星降る夜

とりおたです。


歳のせいか夜が眠い眠い。どうにも眠くて、星を撮りに夜中に出かけるというのが非常に困難になっています。というか、ほとんど無理。


そんな中、昼寝ができて、いいコンディションになったタイミングで ちょっとだけ星を撮れるかなと、出かけてみました。






星をばっちり撮れるようにと24mmf1.4のすごいレンズを用意していきましたが、なんというか迫力に欠ける写真になってしまいました。まだまだ研究しないとなりませんね。


誰もいなかったのでのんびり撮ることができました。





ピントがずれてこのような写真ができていたのですが、このほうがオリオン座がよくわかるという。


このときほぼ新月だったのですが、出撃をためらっているあいだに満月が近づいてきてしまいました。いや、でも、満月なら、月明かりに浮かぶ富士山を撮ればいいかな。


一応そういう趣旨で 月と二眼レフというタイトルにしたのでしたが、夜に弱くなり、本来の目的を果たせなくなりつつあります。どこかで復活しますのでどうかお待ちを。

ジャンクレンズ大成功

とりおたです。


半年悩んで色々に考えた末に ボロボロのニコンD4Sをゲットしたのですが、これにつけるつけっぱなし標準レンズが欲しくなり、またヤフオクを眺めていると、
良い感じにきたないモノをみつけました。


落下してフィルターがひんまがり、枠が歪んで 外せなくなっているものです。そしてフィルターも割れてしまっている。


注意深く中を見ると どうやら中は無事な模様。このフィルターを外せれば 普通に使えると判断して入札。


誰とも競わず最低価格にて入手しました。


届いてみると






最近私の、あいほんは ピントがこなくて困っています。それはさておき、フィルターが外れません。


この時点では、ゴム手袋すれば行けるとたかをくくっておりました。


けど、びくともしない。


いろいろ検索して調べると、ニッパーで破壊するという方法が載っていました。


ところが私のニッパーはそこまでキレがよくなく、切ることはできませんでした。さてどうするか。


ラスペネかけてもだめ。


しかたない プライヤーで徐々に歪みを修正しよう。と思ったのですが、なかなか、力がうまく入らない。


やっぱ ニッパーもう一回やってみるかと思ったらなんと。切ることはできないながら、プライヤーより滑らなくて、しっかり歪みの修正がしやすいのです。


これはいけるかも、と、頑張ってしまいました。





ハンマーで叩いたりもしたので、さらにガラスが割れてきています。


で、かなり歪み修正もされたので、両面テープをぐるりと貼って、滑りにくくして、回してみました。半分あきらめの境地で。





そしたらあっけなく するっと回って外れました。


レンズ自体の枠が歪んでなかったのはたいへん助かりました。中も無傷。カビもぱっと見には、ないみたい。


ヘリコイドスカスカですが、十分使える。


ということで、格安にてレンズくんが復活です。いつも 復活しなくてかえってストレスたまることが多いので、ほんとによかった。






D4Sくんの紹介はまた記事をあらためて。
塗装ハゲハゲの歴戦の勇士です。

ヤフオクで 動作未確認ジャンクにはご注意

とりおたです。


ちらかった部屋を片付けるため、ひまさえあれば出品の日々ですが、あらたに星を撮るのにもっと良い機材を購入しようかと、めぼしいものを探索する日々でもあります。


すると、憧れのプロ用機種の、動作未確認ジャンクというものが見つかりました。
ううむ。これは 電池がないから動作が確認できないと。


以前このような状態のものを買って 見事に電源も入らず撃沈した経験があります。ここは慎重に行かねば。


詳しい方数人にたずねても まあこれはやめた方がいいよね、というお話。たしかにそうなんですが、うーんうーんと悩む日々。


ただ これ どういう形で仕入れてるのかな?と気になったんです。だって自分で使ってるであれば、動く動かないはわかるわけなので。わかんないってどういうこと?


動かないものを わかんないと称して売りつける人がいるのもわかります。これ、どうなんだろう。


はたとひらめいて、落札相場へ行ってみたのです。


それでみてみると、なんと、電源入るけどエラーが出て使えませんというものを安く出していた人がいました。


その個体の製造番号が、なんと同じ!
あーそうか。これを買って出したのね。
ということでした。


わたしはフィルムカメラが好きで、フィルムカメラに関しては、動作未確認ジャンクをとくにためらいなく買ってきましたし、それで思いっきりハズレをひいたのは、一回もないといえば嘘ですが、あんまりないのです。


しかし、電子系回路であるデジカメに関しては、やはり、動作未確認というのは避けたほうがよさそうです。水没したもので修理不能、ということすらあるようですので。


もちろん、水没している旨書いた上で、これでも必要な方はどうぞというのは問題ないのですが、やはり騙して売るのはいただけない。


顔が見えない取引だからこそ、買う人の立場に立ってやっていかないとならないなと、あらためて思いました。


星を撮りたいのに寒さに耐えられないヘタレのとりおたでした。

ハードオフで神対応されました

とりおたです。ひさびさの1日に2本の記事。


去年の4月ごろのことなんですが、あたらしくハードオフができたので寄ってみて、ふらふらとものを見ていたところ、不注意にて商品につまづいて倒してしまい、なんかのランプでしょうか?割ってしまいました。


しばらくは何が起きたのか把握できなかったのですが、あーやってしまったなと。

やむなく、レジに持ってゆき、すみません、不注意で壊してしまいました。弁償させてくださいと申し出たのですが、
店員さんが

「お客さま お怪我はございませんか?
これはお代は大丈夫ですので、今後ともよろしくお願いします」みたいな感じで、対応されました。


申し訳ないのでそれでも代金は出したいところだったのですが、とてもにこやかにこう言ってくださるので、その気持ちも無にしてはいけないなと、その日は甘えさせていただいたのですが、おわびにいつか がっつり高いものを買おうと思っていたのです。


それがずいぶん間が空いてしまったのですが、去年のおおみそか、まあ、ついこないだなのですが、いい三脚あったら高くても買おうと思って乗り込みました。





それで、このジッツオの三脚を購入です。古いから安くなっておりましたがそれでもジッツオなのでそれなりのお値段。


カーボンの三脚も安く出ており そちらにするかめちゃくちゃ悩んで、結局星を撮るにはガッチリしたこちらがいいかなと思い、重たい鉄の方を選びました。
ミリタリー仕様になってるのがきになったため、スポーツデポでバドミントン用のグリップに巻くやつを買ってきまして





ファンシー仕様にしました。使ってみたら、ほんと、もんのすごく、つかいやすい。今まで使ったどんな三脚よりもいい感じです。というわけで、三脚に悩んでいる方には、古くてもジッツオはおすすめです。なにかがちがう。


これで星を撮ってまたレポートします。

FD35-70は隠れた名レンズ

とりおたです。


いや、隠れてはないかな。開発に10年かかった、標準ズームの解像力一位を20年キープした、など、いろんな伝説を持つレンズなのですが、中古市場でも人気はなく、安く買うことができます。


なんで人気がないのかと言うと、きっと、オールドレンズが好きな人って オールドズームレンズはそんなに興味ないんですよ。どうせズームだし、みたいな。


わたしもかつてそれに近いところがあったのですが、なんでしょう、そんなに長い年月かけて作ったものならきっとすごいのかな、と思い、ハードオフに転がってたのをゲットしたのが5年くらい前でしょうか。


で、いろいろあってあんまり写真を撮らなくなり、ほこりをかぶったまま持っていたことも忘れていたレンズですが、じゃあ手放してしまうか、というと、どうしてもふんぎりつかないところがあります。いつか ミラーレスを買ったら くっつけて使いたいと。


そのいつかがいつ来るのかなんですが、やっぱりまだまだしばらく来ないのではないかと。それで悩んだ末、あ、無限遠が出なくてもいいやと思って アダプターを買ったのです。近接撮影専用レンズとしてニコンD610で使おうと。





こんな感じに撮れました。フィルムで撮ったときは、もっと柔らかいイメージだったのですが、けっこうくっきり普通に写ります。





さらに寄ってみるとこんな感じに。


ピントの合ってるところはくっきりなんですが、ズームなのに溶けるようにぼけていく。ぬいぐるみのふわふわ感がとてもよく出てくれました。


いろんなレンズとっかえひっかえ使ってきましたが、このレンズはかなり気に入っております。ベスト5には絶対入る。





冷え冷えの朝、霜が降りてたので テキトーにぱしゃっと。





構図も被写体もテキトーすぎ。何も考えず撮ったやつですね。でも、なんとなく絶妙にやわらかいのがわかるでしょうか。


ちょうどすみっこぐらしの手のりぬいぐるみを撮るのにぴったりな距離感なので、これからこういう小物を綺麗に撮ってあげようと思いました。


ブログを始めてから、外へ出て風景を撮らないと記事を上げてはならないというような固定観念を自分で作り上げてしまい、出不精になると同時にブログも書けなくなってしまっていました。

そんなこと誰に言われたわけでもないのに、自分でそう思い込んでいましたね。

ガソリンも値上がりし、そんなにほいほい出掛けられなくなってきていますが、こうやって 室内を撮るのも案外楽しいと思えるようになったので、またぼちぼちと撮ってここに上げていきたいと思っております。今年は自然体で頑張る年にしようかと。