河口湖大石公園のコスモス2018

とりおたです。

平日昼間に出かけられるのは今日を最後にしばらくなさそう。ということで 天気も珍しくいいし 河口湖行っちゃおう。

と、久しぶりに二眼レフを連れて出発です。


カメラたくさん持ってくと迷うから 二眼レフ一台 デジカメ一台。


コスモス なかなかいいのが撮れなくて 結局定番の大石公園です。なんか毎年来てしまう。





35-70mmズームがことのほか 使いやすく、ニコンD610につけたままになっています。曇ってるせいなのか カリカリしないので安心。


午後は風が出てコスモス揺れまくるから、午前中に来れてよかった。











二眼レフくんでも撮り 12枚は一瞬で撮り終え すぐ現像に出しました。

カメラの分解を続けようかとも思ったのですが、少し気分を変えたほうがいいかなと はるばる出て来ました。キラキラのコスモスに会えてよかった。

毎年同じ季節になると 同じ所へ行って 変わりばえしない写真を撮って。と考え、出かけるのをやめる日もあるのですが、今日はそういう心を抑え込んで。

いい場所は何回来てもいいものです。
気持ちに素直に 行きたいところへ行けばいいのかな。


ドツボにはまったカメラの分解

とりおたです。


新しく買ったジナーSは、部品取り用にと書かれていて とても安く買えたわけですが、それでもけっこうコンディションがよかったので、バラして調子良くしようと気楽に考えて バラしていったところ、イモネジが錆びて外れない。


しかも少しネジをなめました。
全然上達していない。


それでも検索で頑張り クレ556よりいい油があるということで試し また ネジザウルスリキッドなる ネジ内部のサビをなんとかしてくれるものを試しました。





こんなふうに紫になると、サビが溶けてるらしい。これを何度も繰り返したけども ダメ。

またさらにネジをなめました。


また検索かけると クレ556の会社で 冷却してネジを収縮させて外すという フリーズルブなるものがあるそうな。


オートバックスまで出かけて買ってきました。


ところがこれでも外れません。全然柔らかくなってない。


スプレー系はもう無理だなとあきらめました。あとはドリルで破壊して外すという道しかないようです。

まったく技術がないのに ほんとに挑戦するのか?

まあだれでも最初は初心者。やるしかない。


素直にこいつを部品取りにしてニコイチにすればこんなに悩まないのですが なんとかして二台とも助けてあげたい。

人生の時間も限られてますので、直すだけに時間使わず 早く撮影に行きたいとも思いますが 自分で直したカメラで撮る気分はきっといいんだろうな と思い まだまだがんばります。

稲刈りの季節

とりおたです。


先週行った 彼岸花満開のたんぼ やはり気になって今日も行って見ました。

枯れかけです。





ほんとに彼岸花は、すぐ終わってしまうので、咲き出したら頑張って撮らないとならないのですが、それはかないませんでした。




















人生で一番暑い夏が終わり なんとなしせつなくなるけど これから星もきれいな季節になります。前を向いてがんばろう。

あきらめない

とりおたです。


構造はそこまで複雑とは言えないジナーですが、ネジが錆びているとなると分解の難度が思いっきり上がりました。


さびてなければ、問題なくちゃっちゃっとバラし、きれいにして 脂を塗り替え、またきれいに組み立てられそうなのですが、ここを外せないと バラす意味がないという 要のところ、ピント繰り出しの硬さを調整するネジ3本が かたく固着してどうにもなりません。あせって 二箇所 マイナスネジ 舐めました。


かくなるうえは ネジは破壊してもよいから 本体にダメージ与えずになんとか外したい。しかし、あせって残ったネジ山をも破壊してしまうと、たぶん打つ手があまりなくなってしまいます。


ググったらたしかにいろんなやり方やアイテム、出て来ますが、これだけ小さなネジでそれをできるかというと 必ずしもできないわけで。

たとえば、貫通ドライバーを使って叩く。固着が外れてネジが回るという原理ですが、ホームセンターで見つかった一番小さな貫通ドライバーでもかなり太い。


そこであきらめるのが普通かとも思いますが、私はヤスリで削って細くできるであろうと それを買ってきた。


そして、ネジを舐めた原因が ドライバーが少々 ネジより、細く、フィットしてなかったことを考え ごくわずかに大きく 削ればピッタリになりそうなやつも買いました。





左は、すでにヤスリで削り 懸案のネジのサイズにしたもの。右は貫通ドライバー。これも、1時間ほど削り だいぶ細くしたものですが まだまだ道は遠い。


左がどれくらいピッタンコになったかというと、一箇所だけ 錆びてなかったネジがあったので はめてチェックできました。




ピントきてませんね。ピッタリなのです。これくらいピッタリなら錆びてても回りそうなのですが、それでも回りません。無理するとネジ壊すので いま一息いれてるところです。

やはり、貫通ドライバーを気長に削って 叩くのがいいかなと思っています。556の強力版 ラスペネを吹いて 貫通で叩く。これを気長に繰り返して 緩むのを待つというのが リスクが少ないのではないかなと。

ここが外せれば 完全オーバーホールが可能となり、できたら ここで報告したいと思っているのですが、あせらずに、進めて行きます。

失敗から学べなかったとりおた

とりおたです。

以前ジナーSを分解しようとして、イモネジでロックがかかってるところを、気付かず、無理やり力ずくで回して ネジとイモネジ両方破壊したことがありました。


今回新たにゲットした 2台目には、壊れたフロントフレームがおまけでついてきたので これを、分解メンテしよう!と、のどが治った勢いでバラし始めました。


え?ここ硬いな。イモネジここじゃなかったよな?とおもいつつ 回らないので周囲にあるイモネジ全部外したら 普通にゆるゆると回りました。また、やってしまった。

ネジ一本すこし傷つけてしまいましたね。ほんとダメだ。

そして、プラスチック部品にすこしヒビを入れ、きわめつきは 錆びたネジ、556を吹いたから回るかな?とあまり考えずにドライバーを回したら ネジの頭をしっかりダメにしました。


ここが外れないと もう組み立てられないという そういうところ。

ネジは壊れてもいいから これはなんとか外さなくては。




見えないところにあるイモネジというトラップも見事にかいくぐり 無事にバラせたと思っていたら それはただの思い込みだったという。これだけ シンプルなカメラですら ちゃんと直せないわけなので 細かくて複雑な部品だらけの 小型のカメラは絶対自分では直せないでしょう。

しかし、ひとつだけ良かったことは、以前壊したネジの 生きている 壊れてないネジをゲットできたということ。これを、どこかネジ工場を探して 同じのを作ってもらえれば。

あとは、舐めたネジを 破壊してでも 本体にダメージ与えずに外せれば 罪悪感もスッキリ解消できるでしょう。

カメラを直すのは並大抵のことではないと もうわかっているつもりが また心からそう思いました。しかしまだあきらめません。頭を冷やしてから 冷静に次の手を考えたいです。

今度は炒めない適当カレー

とりおたです。

のどが治らないので、のどに効く食材というのを調べたらレンコンなんだそうです。ほんとかいな。

カレーに合うのかはなんとも疑問ですが いろいろ入れて煮てみよう。

しょうがはすりおろし にんにくはスライスして具にしました。あとはにんじんとブロッコリー。玉ねぎとジャガイモは今回は省略。

風邪のときって 作るのも面倒になり 食べ物が適当になって 回復が遅れるような。

今回は頑張ってつくりました。




なぜか今日に限って牛肉が安かったので急遽 牛肉に変更しました。

炒めないで適当に作りましたが なぜか前回を超えるできばえ。

さっさとなおさないとヒガンバナが枯れてしまう。

しかし愛読書 「風邪の効用」によると、風邪は体の偏り疲労をとるためにひいているもので 風邪自体が治療行為なんだそうな。風邪をやっつけるなんて発想はせずに 感謝して経過させるのがよいのかな。

クモリ35-70で 彼岸花

とりおたです。


初めてのニコン純正オートフォーカスレンズは、中玉クモリ35-70です。霧がかかったような写りが私好みではありますが、もし霧がなかったとしてもこれはかなり素敵描写な気がします。旧世代の大三元の一角をなすレンズとのこと。


欠点はちょっと重いことかな?山に持ってくにはつらそう。


で これで秋の田んぼと彼岸花をムーディーに写そうという気持ちで出かけました。





霧がかかったような描写はこの前と同じ。





日陰気味であったため色があまり鮮やかに出ませんでした。いじって派手にしたとしてもそれはなんか違う感じになりますので、自然な感じに見えるように調整しております。





逆光。撮ったままだとまっしろけな感じで、いじってなんとか見られるようにしました。しかし、絶妙にフレアが入って とりおた好みな絵になりました。





こんなのも撮ってみました。割と好きな被写体です。


35-70mmというのは、現代の感覚では、とても狭いズーム比で、あまり便利とは言い難いのですが、ずっと単焦点レンズで頑張ってきたわたしには 十分便利に感じます。広角苦手なので、35mmでも十分広く感じますし。


逆に望遠側はもう少しあってもよかったけれども。

彼岸花はすぐ枯れてしまうので、あと一回チャンスがあるかというところですね。今日 行って来れてよかったです。

ジナーS 2台目

とりおたです。

せっかくの連休に 一年で一度ひくかひかないかの風邪をひき なにもできずに寝ておりました。

そのため この大物をいじることもできなかったのですが 今朝 まあまあ治っていたため すこしウェットティッシュできれいにしました。




この 三脚とパイプをつなぐ部品 レールクランプが 以前買ったものは 届いた当日にぶっこわれました。で、このクランプだけ探していましたが 見つかっても高価で、ずっと待っていたら これが見つかったのですが、部品取りにどうぞ ということだったのに、全体的に状態がよく、これから部品取るなんて。

なのでこっちが主力になりそうです。




ジナーS その2



さすがにこれを山の上へかつぎあげることは厳しそうです。そこらへんの花なんか撮る時専用になりそう。


楽器で言うとバイオリンみたいなカメラという気がします。人間がやらなければならない部分が多いかわり 表現の自由度があるところが似ているような。

楽器は よいものは古くとも というか古いほうが価値があったりします。このカメラも もうとても作れないようなすごいつくりで とっても値打ちがあるとおもうのですが 二束三文になりつつあります。

デジタル時代においては過去の遺物と思われているせいだと思いますが デジタル時代ならではの活用法がありますので 

手間がかかってもいいから個性的な写真を撮りたい

重たくても気にしない


という方にはほんとにおすすめしたいところです。もちろん たまにフィルムで撮るのも楽しいですし。

二台ともいたんでる比較的ボロいのを入手したから思うのかもなんですが 各部ネジを 必要以上に締め上げて使ってこられたものが 結構多いのではないかなと。

いたんだネジの代替品が見つかったらまたこちらで紹介したいです。

せっかくちゃんとしたのが手に入ったので もうすこし使ってあげなくては。





アルミの削り出しとか 鶯色の塗装とか ほんとに 手作り工芸品。もうこんな凝ったものが市販されることはないかもしれないですね。

ニコン純正レンズの作動の良さにびっくり

とりおたです。


いっぺいさんが要らなくなったレンズ?とりあえず貸してくださるとのことで、前玉のせり出た 出目金レンズ シグマ14mmと あとニコン純正35-70というズームが今日届きました。


まずは35-70を試そう。


カビとくもりがありますが、どんな写りになるのか。





いきなり気に入りました。


で、この絵をいっぺい師匠がレタッチを加えてくださり





水彩画のような仕上がりに。





霧がかかってないのに霧の雰囲気。フォギーフィルターが要らない。





純正のレンズって 仮に古くとも カメラの作動もいいんですね。シャッター音まで良くなりました。ズーム比 欲張ってないせいか 歪みもほとんどなくて とてもいいレンズですね。


出目金は、山に遠征して星を撮って報告します。

初めて具を炒めてから作ったカレー

とりおたです。


カメラネタがないので 粗末な料理編。

長年 カレーは 具を炒めずに そのまま生から煮て 作っていました。それでもまあまあの味でできていたはずなのですが、最近自分の作るカレーがまずい。


作ると言っても本格的なのではなく、市販のハウスやSBのルーで簡単に作るわけですが、それでもあまりうまくないので、食べるのが難行苦行となっていました。


普通の作り方は 煮る前に具を炒めると。
知ってはいたけど めんどくさくてやったことがなかった。これを試してみようと 生まれてはじめての 具を炒めるカレーに挑戦。





挑戦と言っても めちゃくちゃ適当。
ごま油が好きなのでごま油で炒めてみました。というか家にそれしかない。





炒めたら 別鍋に移して煮ます。


一度火を通してるだけあり 煮えるのも速い気がします。




沸騰したら ブイヨンペーストを入れて 五分くらい煮たらルーを入れ、かきまぜてとろとろになったら 火を止めます。

初心者のころ ルーを入れたまま そのまま火をかけて 下がバリバリに焦げたことがありました。




きのう炊きすぎて余った冷やご飯が一気に片付きました。自分のカレーをお代わりしたのは ほんと記憶にないくらいひさしぶりでした。

料理と言えば 魚を焼くようになったのがごく最近なのです。案外と簡単で時間もかからないことに気づき 魚の出番が増えました。

登山のときはカロリーメイトばっかりなのですが、この調子で 山でも自炊ができるくらいになりたいものです。