慈雲寺のイトザクラ

とりおたです。
ニッコールオート50mm1.4のカビカビレンズで、慈雲寺のイトザクラを、夜に撮りました。そういえば、一週間前ですね。


歴史のある桜なようで、なにやら荘厳な雰囲気をたたえておりました。見ている方の邪魔にならぬよう気をつけつつ三脚を使わせてもらいました。





nikkor auto 50mm 1.4





文字のところもぼんやりしています。カビがなかったとしても開放は収差によりソフトになるようです。この柔らかさが好きです。






nikkor s.c.auto 50mm 1.4




桜はとても苦手な被写体です。タンポポ、菜の花コスモス、れんげあたりが、撮りやすいと感じます。
頭で考え始めるともうだめですね。

ベリートで夜桜

とりおたです。
そろそろ飽きられてしまいそうなベリートシリーズです。夜桜を撮ったらきっと面白い絵になるのではと、かねてから楽しみにしていましたが結果はどうでしょうか。





wollensak verito





感度400は失敗でした。100で行けばよかったです。





wollensak verito




wollensak verito




wollensak verito




デジカメにつないで撮ると、画角がとても狭く、小さなもののアップは楽なのですが、広い範囲を撮ることができないのでかなり苦戦します。


ということは、このレンズで、本来の使い方である大判フィルムによる撮影をすれば、また全然違う世界が開けてきそうです。

city lights through wollensak verito

とりおたです。
桜は、あっというまに散っていくものなので、少し無理して、天気のいいときに夜桜も撮っておこうと
ひさしぶりに夜の撮影に出ました。





wollensak verito




感度400にしたのは失敗で、すこし画像が荒れています。初期のデジカメなので仕方ないでしょうか。
まあ、この荒れのおかげで幻想的な感じが出たかもしれません。





wollensak verito




絞りを大きく開けるほど、にじみが大きくなり、このように輪っかが大きくなるようです。なにか花火のような感じになりました。実際に見えた景色とは随分違ってしまいます。





wollensak verito




開放絞りではこうなってしまいます。
イメージ的に、山下清さんの描く花火の絵を思い出しました。





wollensak verito




タイトルを英語にしたのはカッコつけたのではなくて、"ベリート" という言葉がマイナーすぎて、検索からはほとんど入ってこなく、あまり見てもらえないのが少々残念なため、英語にしておけば海外のどなたかが見てくださるのではないかとの考えです。


ブログを始めたばかりの頃は閲覧の大半が海外の方でした。不思議な現象でした。


棚の奥でほこりをかぶっていたリンホフテヒニカが一気に主力になってきました。これからさらに活躍してもらいます。

葉桜

とりおたです。
昼間も働くようになり、のんびりちんたら撮影というのができなくなりました。ブログも続けられないかなとあせっておりました。


しかし、通勤を自転車にすると、途中で適当に撮影ができることに気づきました。止まって写したりしていると時間を食うので、早めに出発です。





葉桜




葉桜




通学路の桜




通学路の桜




通学路の桜



通学路




自然の中まで出かけていかないと撮影できないという固定観念に縛られていました。そこらへんの風景をこれからは撮ります。

久しぶりにSketchGuru

とりおたです。
写真を絵に変えられるアプリがあって、水彩画や油彩、鉛筆画などから選べて、初めは面白がっていっぱい使っていたのですが、そのうち飽きて使わなくなりました。


アップデートがあって、ああそういえばこんなのもあったな、と思い出し、ボロいカメラと鉛筆画が合うのでは?と、やってみました。





ローライフレックス スタンダード




久しぶりにやると、おお、やっぱりいいなと。


これで遊ぶと、自分で絵を書いてみたくなりますね。



SketchGuru 画像加工アプリ

ベリートで桜

とりおたです。
近所の公園の桜が満開なので撮りに行きました。
すると、おじいちゃんたちが花見をやっていました。


そこで、遠く離れて写真を撮っていたのですが、なんと、そのすんごいカメラで是非撮ってくれと頼まれてしまいました。


大判カメラのリンホフの後ろにアダプターでEOS10Dをくっつけてあり、ほかの機材はなにもなかったので、超望遠レンズがついてる状態です。


これでは、大人数の記念写真を撮るのは難しいです。また、撮った写真をおじいちゃんたちに渡すためには

まず、広角レンズを家に取りに帰り→公園に戻って写真を撮り→また家に帰ってパソコンで現像しUSBメモリーに入れて→写真やさんに持って行ってプリントし→また公園に戻って、写真を渡す


という流れになります。たのまれごとはあんまり断ったらいけないという考えで普段生活しているのですが、さすがにこれはたいへんだな、と考えて、おことわりしてしまいました。


まあきっと、そこまでめんどくさいもんだとは知らずに頼んでいますよね。だいぶ酔ってらしたようですし。


それで、そそくさ撮って退散してきました。





wollensak verito




パソコンで見てちょうどいい明るさに調整すると、iPhoneで見たときに暗い感じがします。
こまったものです。





wollensak verito




少し絞りを絞って写してみました。モヤモヤ感が減ってスッキリな感じが出てきます。それでも普通のレンズよりはずっとソフトですね。






wollensak verito




このへんで、三脚を使うのがめんどくさくなりました。ここからは手持ち撮影に挑戦です。





wollensak verito




wollensak verito




wollensak verito




あいにくの曇り空で、あまり色は鮮やかになりませんでした。その代わり、光が均等に回って、おだやかな感じになりました。ソフトレンズにはいい条件だったかもしれません。

ベリートで撮ったつくしんぼ

とりおたです。
チューリップを撮ったら、近くにつくしも生えてきていたので、これもふんわり撮ったら面白そうだな?と思い、カメラを向けてみました。





wollensak verito




現像でいじったら、なんの絵だかわからないくらいモヤモヤになってしまいました。

撮ったままの方の写真も貼ります。





wollensak verito




このほうが何を撮ったかはわかる感じです。
色彩的に、岩崎ちひろさんの絵本を思い出してしまいました。





wollensak verito




wollensak verito




このレンズは絞っていくとソフト効果が減っていくので、そういうのも試せばよかったのですが、面白がって開放ばかりで撮ってしまいました。今度はもう少し違う味を出せたらと思います。