ニッコールオート200mmで夜景

とりおたです。
500円で夏にゲットした200mmレンズですが、全然使わなくてほこりをかぶっていました。

たまに出番作ってあげなくてはと、持ち出して夜景を撮って見ました。





みたまの夜景




ベリートレンズと大体同じ焦点距離なので、ある程度似たような絵になるかとおもいきや、まったく違います。同じ場所でベリートですと





みたまの夜景 ソフトレンズ





これだと見ている光景とはまるで違いますので、写真と呼んでいいのか迷います。





みたまの夜景




望遠は、小さいものを大きく写す用途でしか使ってきませんでした。こうして遠景を撮るのもよさそうだと気付きました。


今回はそんなにうまくいかなかったですが、望遠で撮りたい丘の風景が近所にたくさんあります。




raw therapeeの使い方 その2 高感度ノイズ低減

とりおたです。
旧型のデジカメは、もう修理がきかないですが安いので、そんなに生活を圧迫せずに楽しめますが、やはり高感度性能においては新型に及ぶべくもありません。


それでも、星とか夜景とか撮りたいですしできるだけきれいに撮りたいですよね。そこでこの無料ソフト、raw therapeeを使って、高感度で発生するノイズをどうにかできないかなと調べてみました。


無料ソフトなのにものすごく高度な処理ができるようで、何につかうのかわからないパラメータがたくさんです。一年も使っているのに。


まずはこちらの画像をご覧ください。昨年のいまぐらいの季節に河口湖で撮影しました。


EOS20DにニッコールオートS.C.28mm f3.5をつけて、感度800で撮りました。





旧型デジカメ 高感度ノイズ




このザラつき加減がまたいい、などと負け惜しみを言いながら使っていました。これがもう少しなめらかになるといいなと願いつつ、再度raw therapeeで処理をしてみましょう。





raw therapee 高感度ノイズ低減




緑の矢印のところをクリックするとこの画面に入れます。シャープネスやノイズ関係の調整をするページのようです。


ここで、黄色の矢印二つの項目、インパルスノイズ低減 というところと、ノイズ低減 というところの二つを、「有効」にチェックを入れてみます。


そして、どうも輝度というところと、色(マスター)というところの二つをいじればいいらしいのです。
この二つは赤色の矢印にしておきました。


数字を大体50くらいのところにセットし、再び現像してみます。





旧型デジカメ 高感度ノイズ raw therapee




相当なめらかになりました。


この他にもいろいろな写真でノイズ低減に挑戦しましたが、あまりにザラつきがひどいものについては、処理をしてもなかなかいい絵にはならず苦労しました。


せっかくいい絵なのにノイズが残念だなという写真がありましたら、試してみる価値はあるかもしれません。


raw therapeeの使い方

raw therapeeの遊び方 モノクロ編


これからもすこしずつ調べて、いい使い方がわかりましたら報告したいと思います。