愛宕山の夜景 その2

愛宕山の夜景をベリートで撮りましたが、普通のレンズで撮るとどう違うかなと思って、50ミリレンズでも撮っておきました。


普通のレンズと言ってもカビカビレンズですので、おそらく光源を写すといい感じに、にじんでくれるものと予想しましたがどうでしょうか。





愛宕山夜景




バックに南アルプスを従えての夜景で、なかなかよいとおもいきや、やはり電線が台無しにしてくれています。





愛宕山夜景




絞り開放1.4での撮影です。やはりかなりピントが悪いです。花など撮るにはこの絞りがよかったりしますが、夜景では今ひとつ調子がよくないなと感じています。では少し絞ってみます。





愛宕山夜景 nikkor auto 50mm




クリアさが増していい感じになりました。そしてカビカビのおかげで、ちょうどよく光がにじみ、雰囲気を出してくれてます。


こういうことがあるのでなかなかカビレンズを修理に出せません。





愛宕山夜景 nikkor auto 50mm




冬の空気の澄んだ時期だときっとまた違うと思います。夢が広がります。

甲斐駒ヶ岳の夕焼け

とりおたです。
山の写真は、登山に行って撮るものという固定観念に縛られて、日常いい風景を見ても撮らないのですが、この日は夕焼けがすごかったので、撮りました。





甲斐駒ヶ岳 夕焼け




甲斐駒ヶ岳 夕焼け




ちょっと、ロケーションがいいとは言えず、絵としては今ひとつになりましたが、燃えるような夕焼けを久しぶりに見て、感動しました。


スマホでは思うように撮れないことがほとんどなので、やはりカメラをいつも持ってるようにしないとです。

荒川サイクリングロード

とりおたです。
自転車通勤で使う荒川サイクリングロードは、魅力的な被写体がたくさんあるなといつも思います。朝の光のなかでは特にそうです。


しかし、馬鹿でかい大判カメラを持って自転車で走るのはかなり厳しいので、ホワホワのベリートレンズでここを撮ることはなかなかできませんでした。


たまたまそれが可能になったので、頑張って撮ってみました。気温的にはもう夏そのもので、午前中だけで2リットルの水を飲みました。





カラスノエンドウ wollensak verito ベリート




カラスノエンドウというそうですね。ようやく名前も覚えました。





ヒメジョオン wollensak verito ベリート




ヒメジョオン。去年は家の近所で咲き乱れたのですが、今年は、ヒメジョオンが満開になる前にナスが植えられてしまい、そちらは撮れませんでした。





カラスノエンドウ wollensak verito ベリート




wollensak verito




たまには引いた写真も撮るというのが最近意識することです。





wollensak verito ベリート




wollensak verito




こういう使い方もありますね。花だけ撮ってたらもったいない。

愛宕山の夜景

とりおたです。
愛宕山に昼間行ってみた時に、ここは夜景がすごそうだ。と思ったので、きのうはベリートを連れて、夕方に訪れました。


こどもの国という遊具施設があるところからの眺めがすごく良いのですが、夕方5時にゲートが閉まるようです。そのまま走って、一箇所だけ、道路脇に車が置けるスペースを発見。そこで数枚撮ります。





 wollensak verito




しょっぱなからピントをわざと外して遊びました。大判カメラですので、無限遠よりもレンズをフィルム面に近づけることが可能です。たぶん専門用語でオーバーインフなどと言われてるやつですね。


オーバーインフにするとシャボン玉ができることが判明しました。





wollensak verito 夜景




やはり電線は気になりますね。それさえなければ今回これが一番よかったような。


そして遊具施設のあるところの眺望がどうしても気になり、ゲート前に車を置いて、撮ってみました。
先客が2台いたので少し安心でした。暗いところはやはり怖いので。





wollensak verito




wollensak verito




きょうはraw therapeeではなく、EOS Viewer Utilityのほうで手軽に現像してしまいました。ホワイトバランスを変えて遊びました。





wollensak verito




肉眼で見えたものとは似ても似つかぬ夢の世界。





wollensak verito




またしてもシャボン玉。絞りを変えると少し雰囲気も違うようです。





wollensak verito




wollensak verito




夜景は現像でかなり雰囲気が変わるので、もっと細かな調整ができる、raw therapeeでまたやり直して、面白い絵になったら掲載したいと思います。

3速オートマ車の楽しみ方

とりおたです。
車の好きな方はやはりマニュアル車でなければ!と思う方が多いのでは。


私も同じ考えなのですが、四年前に思うところあってオートマ車を買ってみました。何度かブログに登場しています白いミニカです。


はじめは、予期せぬタイミングでギアが変わり、変速のショックもあったりで、なかなか車と息が合わないという感じがしました。やっぱりマニュアル車がよかったなーと思いつつも、常にハイオクを入れる、オイルも頻繁に交換するなどケアに励み、整備士さんにも相談し、必要な部品交換はしてきました。


すると、はじめのころ3速では登れなかった坂が登れるようになったり、変速のショックが小さくなったりといった変化が現れてきました。機械もなんか生き物のようですね。


そして、アクセルの加減により、自分で変速のタイミングをコントロールできることもわかりました。


長い坂を登りきるために、その手前で十分加速して勢いを保つなど、車の非力さを補うために、運転中いろいろと工夫します。そういうのが楽しいと思えてきました。


シートも、ヤフオクで安く購入したレカロシートをつけています。コーナーで、サイドサポートが支えてくれるので、ミニカとは思えぬフィーリングで走れます。いろいろとたのしい車になってくれました。


高速では回転数が上がり、燃費も悪く、音もうるさいわけですが、いたわりながら乗っていますと、マニュアル車よりもむしろ車との対話をしながら走る感じがして、けっこう楽しいものです。


とかいいつつマニュアル車にまた乗りたいなと思うきょうこのごろです。

紫色の花

とりおたです。
ヤグルマソウと一緒にさいている、謎の紫色の花。
名前も知らないけれど美しさに吸い込まれ、バシャバシャとたくさん写してみました。





ニッコールオート135mm




ニッコールオート135mm




ニッコールオート135mm




前回の記事と同じ、ニッコールオート135mm f3.5を使っています。開放絞りだとこんな感じにフレアが出るようです。この雰囲気が気に入っています。





ニッコールオート135mm





ニッコールオート135mm




そろそろあじさいの季節ですね。今年はあえて雨のあじさいを撮ってみたいものです。




ヤグルマソウ その2

とりおたです。
やはり朝のいい光でもう一度撮りたく、ヤグルマソウ再挑戦です。


太陽が高く上がると、光が強すぎ、写真が硬くなる気がします。





ヤグルマソウ





この感じは朝の光でないと出せないです。





ヤグルマソウ




ヤグルマソウ




今回は135mmレンズを使っています。色がとてもよく乗るレンズです。





ヤグルマソウ




ヤグルマソウ




朝のちょっとひんやりした感じが写真に残ったでしょうか。





ヤグルマソウ




最後は遠くから狙って見ました。





ヤグルマソウ




以前はこういう撮り方を全然していなかったので、これからこういう引いた写真を増やしていこうと思っています。