とりおたです。
中古の登山靴 ザンバランフジヤマ、届いたときは乾燥してパリパリで、革というより厚紙のようなフィーリング。
十分に脂をしみこませてから履けばよかったのですが、まだ固いうちに履いたために、履きシワが単なるシワではなく、折れ曲がってヒビになりそうな感じです。これは残念。
こんな感じに金具のサビを取り続け
縫い目も汚かったので洗ってみたところです。なかなかいい感じに仕上がってきました。
靴の折れシワが当たって痛いという「靴が噛む」現象は、だんだんとおさまってきています。
これなら、いずれは全く痛まずに使える日が来るかもしれません。ひび割れが心配ではありますが、もう少し育ててみたいですね。
ザンバラン フジヤマ 慣らし
冬季閉鎖寸前の甘利山で星を撮る
とりおたです。
祝日でしたので、日中しっかり寝て、万全の態勢で星を撮りに。
明日の15:00に冬季閉鎖になるという甘利山公園線をミニカでとことこ行きました。
誰もいないかなと思ったら、車が2台駐車場にありまして、安心し、いつものあずまやの方へと向かいましたら、富士山がしっかりと雲隠れしてしまいました。
気を取り直して、星を撮ります。やはりこの高さまで上がってきますと、街明かりの影響も少なく、いい感じに星を撮れそうです。
月と二眼レフなので月を入れてみたところ、三日月が、露出オーバーで三日月らしく写りませんでした。でも、この絵がなんとなく気に入りまして。
感度は、3200と、2400だか2500ぐらいだかを織り交ぜてやってみました。旧型デジカメでずっと頑張ってきた自分にはこのへんの感度はもう未知の領域です。
ものの数秒で写真ができます。
いま50mmレンズしか持っていないため、狭い範囲しか撮れないですが、今日はこの画角でいい感じな気もしました。
夜の甘利山は何度も訪れていますが、街明かりは今日が一番美しかったと思います。感動しました。
なんだか明け方みたいな写真になってしまいましたが、夜の8時頃の写真です。街明かりのせいでこんなふうに。
帰り道にも車が一台登ってきました。車で上がれる最後の晩に星を見ようという方でしょうか。
今日は、いい星出てますよ!と心でエールを送り
ちんたらと帰ってきました。
いままでの、甘利山で苦労した過去記事のリンクを置いておきます。
甘利山の夜景
EOS-1D Mark II で甘利山の夜景を撮る
韮崎の花火を甘利山から ニコンF2で
甘利山の夜
こうして見ると、甘利山に来たのも久しぶりだったなと思います。今年はソフトレンズで花ばかり撮っていました。