夕暮れのコスモスを撮る

とりおたです。

日々ドタバタと駆けずり回って 気がつくと 長いことブログを書いていなかった。


わずかなすきにちょっと撮ったのが夕方の 近所のコスモス。














この日没寸前の時間はやはり 身近な風景もドラマチックになったりしますね。


そろそろ月も小さくなり星撮りにちょうどいい感じになってきています。またゆっくり撮ってアップしたいです。

ニッコールOオート35mmF2

とりおたです。


仕事で大きなミスをしたので 必死に取り返そうと頑張った一週間。エネルギーを出し切ってしまったため 日曜は近所で レンズのテストをしました。


かねてから 35mmの単焦点 Ai化されたものがあればなあと思っていたところ、いっぺい師匠が一本要らないと。


まずはお借りするという形にしていただき、ニコンD610に付けて持ってきました。





Ai化されたニッコールオートのレンズは 50mm F1.4と 300mm F5.6だったかな?F4だったかなの二本だけ手元にありました。300mmはそんなこともないのですが、50mmは ニコンD610につけると あまりいい色が出なくて悩んでおりました。


マルチコートになっていないからかな?とも思っていたので、今回もお借りしたのがモノコートタイプだったので 色があまり出ないのではないかと考えていましたら、こんな感じに白がとてもいい感じに来ています。(色はいじっておりません)


白がどんな風に出てくるかが 結構わたしは気にして見ています。これは想像以上に良かった。





35mmといえど開放にするとそれなりにボケます。周りの状況をほどよく説明しつつボケてくれるので これは使いやすいなと。

そして川の水面の 水玉模様のボケが気に入りました。狙って撮ったわけではないですが。





たくさん持っているニッコールオートの中でも この玉は一番好きかもしれません。たいへん気に入りました。





いつも ペトリレンズなんかを使ったときはコントラストを下げています。このレンズは コントラストの高いレンズのようなので、もともとの味を生かすべくそのままにしてあります。いつもゆるふわなので、たまにくっきりだといい感じに見えます。





北岳では、28-70のタムロンのズームを持って行ったのですが、35mmのところがしっくりくるなと思っていました。山ではできるだけ軽い方がいいので、重たいズームよりはこのレンズの方が サクサク登れて 元気にいい絵が撮れそうです。


もちろん山以外にも こんな感じでいろいろに使えそう。このレンズのおかげで初めて ニコンD610の良さもわかったような感じです。これで撮る星が楽しみです。