ニッコールオート200mmで夜景

とりおたです。
500円で夏にゲットした200mmレンズですが、全然使わなくてほこりをかぶっていました。

たまに出番作ってあげなくてはと、持ち出して夜景を撮って見ました。





みたまの夜景




ベリートレンズと大体同じ焦点距離なので、ある程度似たような絵になるかとおもいきや、まったく違います。同じ場所でベリートですと





みたまの夜景 ソフトレンズ





これだと見ている光景とはまるで違いますので、写真と呼んでいいのか迷います。





みたまの夜景




望遠は、小さいものを大きく写す用途でしか使ってきませんでした。こうして遠景を撮るのもよさそうだと気付きました。


今回はそんなにうまくいかなかったですが、望遠で撮りたい丘の風景が近所にたくさんあります。




4 件のコメント:

ユメミー さんのコメント...

二番目の写真、TVの中で良く見かけます。
雰囲気が合ってかわいいです。
私も撮ってみたい!
コンデジでも撮れるのでしょうか?

とりおた さんのコメント...

なんとか期待に応えたいといろいろ考えましたが、ソフトレンズの収差を使ってこの効果を出していますので、レンズを交換できないカメラでは難しいです。単にソフトな雰囲気にということでしたら、コンデジを三脚に固定し、ソフトフィルターを手でレンズの前にかざせばソフトっぽく撮ることはできます。
一眼レフまたはミラーレス一眼のカメラに、なんでもいいので "ソフトレンズ" と銘打ってあるものを、アダプターでくっつけられれば、似たような写真が撮れると思います。
でも、ソフトフィルターでも、同じではなくても、雰囲気のある写真は撮れます。ソフトフィルターを買わなくても、ハードオフのジャンクワゴンで100円の適当なフィルターを買って、薄くマヨネーズでも塗って、レンズの前にかざすのでもソフト効果が出せます(^^)
ソフトレンズにもいろいろあり、球面収差を補正不足にするものと、過剰補正にすることでソフト効果を出しているものがあり、それぞれ雰囲気が異なります。私のもっているベリートは球面収差補正不足のソフトレンズで、有名なライカのタンバールというソフトレンズは、過剰補正によるソフト効果なのだそうです。
長くなってしまいすみません。

旅芸人 さんのコメント...

とりおたさん、おはようございます。

夜景は、やっぱりデジタルですね... Natura1600はディスコンになるみたいだし。

>ジャンクワゴンで100円の適当なフィルターを買って、
>薄くマヨネーズでも塗って、レンズの前にかざすのでもソフト効果が出せます(^^)

これ、面白そうですねヽ(´▽`)/

とりおた さんのコメント...

旅芸人さんおはようございます。
かつては、高性能で信頼できる高感度フィルムがあり、星をとるにも都合がよかったのですが、それがなくなってきて、デジタルも使わざるを得ない状況ですね。
頑張って調べてみたら、満足いくレベルの高感度性能を求めると、EOS5Dか、1D mark iv あたりのものは必要な気がします。まだまだ中古でも非常に高価ですので、なんとか旧型で、綺麗に仕上げる方法を模索しています。
いいやり方が見つかったらまた記事にしたいと考えております。