三つ峠の春 その2


とりおたです。続きです。



三つ峠山荘前の展望です。ここで何人の人がシャッターを切ったのでしょうか。



三つ峠山の頂上からです。



下りはずんずん下って



帰りの道路にはまだ桜が咲いていました。
体を鍛えて、大きな山に登れるようにしなければ。



三つ峠の春


こんばんは、とりおたです。
あたたかな春の風に誘われて、三つ峠に登ってきました。




先月の疑惑のインフルエンザ以来、ずっと体調がよくなく、ろくに動いていなかったため体が弱ってしまいました。10分登っただけでもうヘロヘロです。一歩、一歩、おぼつかない足取りで登りました。




重たい機材を背負う元気もなく、今日は、iPhoneだけで撮りました。ここまで来ると山頂はかなり近いです。
三つ峠は、御坂の天下茶屋の近くの登山口から登る道と、富士急行線三つ峠駅の方から登る道があります。天下茶屋側の方が、距離が短くて一時間ほどの登りです。軽いハイキングです。でも、ことのほかきつかったです。



raw現像その3


とりおたです。前二つの記事で、例に使っていた菜の花の写真をあらためて掲載します。




こちらが、カメラ任せのそのままのjpeg画像です。これを見て私は、もう少し黄色が薄い感じで、鮮やかだったなと思いました。そのへんを考えて色の補正などを行いました。大幅な変更はしていません。




こちらがraw現像したものです。見違えるほどきれい!とは行かないのがまだまだ未熟なところです。raw現像は、夜景では特に威力を発揮するので、いつか、夜景での作例をもってきたいと思っています。



raw現像その2


とりおたです。前の記事の続きです。




EOS Viewer Utilityにはいったところです。コンピューターというところを開くと、つないであるEOSのデータがあるはずなので、そこをまた開いて、いじりたい写真があるところまで行きます。




そこで、表示 というところをクリックしますとこの画面になります。ここで、赤い矢印の、ツールパレットをクリックします。私は、これがわからなくて、何日も悩みました。なのでこれは記事に書いておきたかったのです。




ツールパレットをクリックすると、右側に、写真をいじれるところがでてきます。ホワイトバランス、明るさ、色調などをいじれます。いろいろやってみて、自分のイメージにあう写真ができたら、赤の矢印をクリックしますと、その調整した写真をjpegに変換することができます。




こんな感じの画面になります。お好みの設定を選んでOKをクリックします。これで、raw現像した画像をjpegに変換できました。変換しないとスマホに送ったとしても開くことができません。


AdobeのLightroomというraw現像ソフトはもっとずっと高度な、画面の部分的な明るさを変えたりなど、やれることが増えてきます。いつかそんなのも使えるようになったらまたレポートしたいと思います。



raw現像について


こんにちは、とりおたです。
デジカメに、jpegとかrawとか書いてあってこれは何のことだろうと不思議に思っている人もいると思います。とりおたも今回ブログを始めるにあたって、少しはデジカメも使えないとだめなのかなと思って、中古のEOS20Dを手に入れてぼちぼちと勉強してきました。なので、上から目線で語れることなど何もないわけですが、下から目線で、raw現像のやり方を語ろうと思っています。


そもそもraw現像とはなんなのかといいますと、rawというモードで撮った写真を、自分のイメージの色調や明るさに調整することです。よくjpeg撮って出しなどとネットに書かれているのは、カメラ任せに撮ったそのままの画像ということです。私もはじめなんのことかわかりませんでした。とりあえず、raw現像というものをやるためには、撮影時点でrawモードにしておかなくてはなりません。そのモードで撮影したデータをパソコンに取り込んで、色調などを調整するわけです。キヤノンの場合、キヤノン専用のraw現像ソフトがあるので、それを私は使っています。古いソフトなので、現行のもののように細かいことはできないのですが、初心者のとりおたには十分です。


カメラが出してくる画像に納得がいって十分満足なのであれば、そんな面倒をかける必要もないわけですが、出てきた写真の色やら明るさが、いろいろに撮ってもどうもイメージと違うな、という場合、ほんのすこしの手間ですので挑戦してみると、きっと発見があるものと思います。それでは実際にやってみましょう。EOS20Dとキヤノンのソフトを使っての説明ですので、キヤノン以外のカメラ、またキヤノンでも最新のカメラの参考にはならないかもしれませんが、どなたかのお役に立てることを祈って書きます。




raw現像ソフトのCDをパソコンにインストールします。中古でカメラを買ってCDがない、という場合、カメラ屋さんで取り寄せができるというのをどこかで読みました。私も、CDがなかったのでヤフオクで見つけました。




カメラ自体をパソコンとケーブルで接続するか、このようにカードをカードリーダーというものに入れてパソコンにつなぎます。これで、デジカメのデータをパソコンでいじくれます。




ソフトをインストールしてあるので、EOS Viewer Utilityというのがあるはずです。赤色の矢印です。ここをクリックします。


先ほど、大量の写真を貼って解説を書いて、記事をアップしようとしたら、どうやらデータ容量をオーバーしたのか、アップできませんでした。ですので、見づらくなりますが、複数回に分けたいと思います。



リンホフスーパーテヒニカV


こんばんは、とりおたです。
写真家の前田真三さんを大変尊敬しておりまして、あんな風に写してみたいと憧れたりしています。そうすると、同じカメラを使ってみたいと思ったりしますが、非常に高価なのであきらめておりました。去年の10月ごろでしたか、ヤフオクにものすごくきたないブツが出現しました。リンホフの値段としてはあり得ない安さで、でもきたないから誰も買わずに一ヶ月。ではうちにおいでと生活も考えずに落札してしまったのがこれです。



どんなに磨いても、塗装の腐食はどうしようもありません。サビが広がってはたいへんなので、耐水ペーパーで磨き、車の塗装の補修用のタッチペンで保護したりしているのですが、色がぴったり合わず、まだら模様になったりしています。そんなわけでもう売り物にはならないと思います。これでもかなりきれいになった方なのです。というか、きたないとこを写してないということですね。元はどんなかと言いますと



こんな様子でした。汚れ方から察するに、どうやら室内ではなく、車庫かなにかに放置されていた模様です。世界最高のカメラなのになんという扱いをされていたのでしょう。とてもかわいそうに思う反面、この状態でなければ決してとりおたの元へはやってこなかったということで、それも何かの縁なのでしょう。


このカメラは究極のアナログカメラなので、カメラは全く何もしてくれないです。その代わり、表現の自由度がとても高い。撮り手が力があれば何でも答えてくれる、という感じです。楽器で言うとバイオリンのようなものでしょうか。バイオリンのよいものは何百年と価値を維持しますが、このカメラはすでに暴落しつつあります。しかし、フィルムが流行らなくなったというだけの話で、これで撮れる写真の質が下がったわけではありません。私にとってはそこが大切なことです。こういった素晴らしいカメラがゴミ扱いされることなく、大切にされて後世にのこされていくように、頑張って素晴らしい写真をこれで撮ってあげたいです。



ゲスト その2


とりおたです。きのうは、気になっていたチューリップの花を撮りに遠くまで自転車で行きました。そしたら、枯れていました。残念。やはり、ハッとしたらすぐ行動に移さないとダメですね。また、カメラはいつでも持って歩かないと。ってこないだも書いた気がします。そんなこんなで全然ろくなものが撮れていないため、またまたゲストさん登場です。



食べたそうにしてるけども、それは甘々だから
お口に合うかわかりませんよ。




穏やかに眠っています。このような心で生きたいものです。



いずれフィルムで撮ったもの、二眼レフで撮ったものも載せられるようにしていきたいです。月と二眼レフなので。
月は最初だけでしたが。タイトルに偽りありですね。どうしたものでしょうか。