とりおたです。
ずっと待っていた、ローライコードの車山高原の写真の現像が上がってきました。
ちょっと露出オーバーでしたが、スキャンをやり直せば、まあまあ見られるようになるかもです。トイラボさんがスキャンしてくれたものをそのまま掲載します。
北海道で育ったので白樺に愛着があります。
夜景の写真はどうなっているか不安でした。
デジカメで同じ感度で撮って試したものよりかなり長めに露出をかけました。会心の出来とはいかなかったですが、まずまずでした。
遠い昔の記憶では、ノンコートのトリオターは、点光源をあまりきれいに写せなかったです。それに対してローライフレックス スタンダードのテッサーレンズは、収差がいい感じに作用して、光が程よくにじんで、わたし好みの絵ができました。
今度はテッサーでまた挑戦します。
ローライコード復活 その2
忘れまくる
とりおたです。
ある春の日、車を車検整備に出す日のことです。自動車税の領収書を忘れずに持ってきてとのこと。あーそういえば、いつも忘れちゃうんだよな。
領収書、領収書。領収書ったら領収書。と、となえながら、車に来たら、あ、雪もとけたのにスキーキャリアがついてる。これは外しとこう。
外す作業に集中してしまい、領収書のことは忘れました。
そしていつもお世話になっている工場へ。え?また忘れたんですか?はい、すみません、すぐまた持ってきます。
代車をお借りして、自分の車の鍵を預け、10キロ離れた自宅へ向かいます。あー時間もガソリンも無駄にしちゃったな。いつもながらバカだなーと思いつつ、家に着いて気がつきました。
家の鍵、車につけたままだ
で、領収書を持ってこれずに、また工場へ。爆笑されました。なにかにハマってしまった。
帰省するときに、フェリーで新潟から小樽へ行く予定でした。150キロも走ってきてしまってから、乗船券を忘れたことに気づき、戻りました。300キロの無駄走りです。
前回の飛行機の旅では、いつも早く着きすぎて、暇になっちゃうんだよな。今回はほどほど、ギリギリで行こう。そう思って行きました。すると、出発時刻と到着時刻を間違えており、乗る飛行機はもう飛んでいました。あー
3万円を失いました。
こういうことが数限りなくあるため、ファインディング・ドリーを見て、他人事とは思えませんでした。こまったものです。
カサいつも忘れてきちゃうから、一度高いのを買ってみよう。そしたら、忘れないかも。
やはり忘れました。どこに忘れたのかもわからない。
あ、前回、北海道に行った時、デジカメを持って行ったのですが、電池を入れ忘れていて、撮れなかったんだ。思い出すといろいろあります。
できるだけ今後は気をつけたいと思います。
早春 その3
とりおたです。
ついに、菜の花が咲き始めました。そういえばブログ、そろそろ一年になります。
一行一行とても緊張して書いていたことを思い出します。
一年経って肩の力は抜けて、いい写真を載せなければ!というプレッシャーを自分にかけることなく、ゆるく撮って載せてしまっています。
タイトルに偽りあり、というくらい二眼レフから遠ざかったりしていましたが、一年めぐって自分の中でまた二眼レフ熱が上がっています。こういうのは周期があるのかもです。
一年前はこういうのだともう撮らなかった気がします。一本じゃ絵にならない、みたいな。いまは、あっ、と思って撮っています。
フィルムとデジタルどちらがいいのか?語り尽くされた話題かもしれません。心情的にはフィルム派のわたしですが、惜しまず撮ることができるおかげで、面白い写真を拾える可能性を上げてくれたということではデジタルに感謝です。
タンポポも始まってしまった。時間の流れが気持ちよりも早く流れています。
しゃがんで撮るとどうしてもグラグラというかフラフラして、いいピントを持ってこれないですね。寄れるレンズをせっかく持っているのに、なかなか生かしきれないです。
間ノ岳はまだまだ真っ白です。里には春が来ています。
早春 その2
とりおたです。
すっかり春めいてきました。しかし、葉っぱが出てくるほどではありません。
前回、木立を撮るときにカメラをぶらせてしまったようなので、今日はブレに十分気をつけて撮りました。
もういぬのふぐりが咲いています。マクロレンズをつけていたので、寄ることができましたが、なんだかフラフラして、ピントをうまくとれませんでした。ここは三脚が必要なところだったかもです。
革ケース、見事に直していただき、嬉しくなって、エルスケンを気取ってケースをつけたままの撮影に挑戦しましたが、ケースをつけたままだとかなり撮りにくく、結局外して撮りました。
今日の富士山はとっても穏やかでした。
bloggerで、コメントができない不具合の修正
とりおたです。
コメントを入れたら、コメントが消えてしまうという報告をお二方からいただいて、困ってあれこれしらべていましたら、同じ不具合で多くの人が悩んでいました。その中でIT社員をされている方のブログに解決策が載っており、その通りにやってみたところ、不具合が解消されたようです。リンクを貼らせていただこうかと思ったのですが、勝手にやってしまうのもはばかられましたので、私の言葉で置き換えて、同じ内容の説明を試みます。
まずは、bloggerの管理画面を開きます。
黄色の矢印で示した、「レイアウト」と、「設定」の二つをいじります。まずはレイアウトをタップします。
するとこの画面になるので、青矢印のところ、メインの「編集」をタップします。
上の矢印の方は、チェックを外します。外れているのがわかりますでしょうか。
下の矢印のほうでは、ちょうど矢印が触れています三角マークをタップすると、表示がいろいろ選べますので、ここに表示されている通りの、曜日→日付→年 の順番で表記されるのを選んで、「設定を保存」をタップして下さい。パソコンの方はクリックですね。
そして、二番目の作業に行きます。一番初めの写真の画面に戻り、「設定」をタップまたはクリックします。
ここで青矢印の「投稿、コメント、共有」をタップまたはクリックします。
ここで黄色の矢印のところです。何もいじってない方は、初めは「埋め込み」になっているかと思います。この埋め込みがくせもので、iPhoneからの書き込みができなくなる的な情報をどこかのサイトで見ました。ITスキルが低いため理由はわかりません。とりあえず私は、埋め込みをやめて、フルページというのを選んでおきました。ここでまた「設定を保存」をタップまたはクリックです。
「設定を保存」の位置がわかりにくいかもしれません。画面の右上のほうにあったと思います。
これですべて終わりです。
すべての不具合がこれで解消できるかは不明なのですが、私の場合はこれで大丈夫だったようです。
あと、Safariからコメント入れたら消えた、という方に、google Chromeブラウザを使ってコメントを試みてください、とお願いしたら、ちゃんと、コメントができた模様です。bloggerはgoogleの運営なので、googleのもの同士だと相性がいいということなのでしょうか?
思えばブログを始めて一年。まだまだITスキルが低く、わからないことだらけなのですが、一年前は「ブラウザって何?」のレベルでしたので。
でもよく考えてみたら、今でもブラウザとはなんなのか?説明できるわけではないので、結局は何も変わっていないということでした!
ローライフレックス スタンダード 2台目
とりおたです。
愛読させていただいているブログのアレモコレモさんが、ローライフレックスのキャップがなくてお困りだったようなので、ヤフオクでジャンク品が出ていますよー、キャップ取りにいかがでしょう?と連絡しました。
すると、無事購入でき、キャップは入手できましたとのこと。本体が不要とのことなので、私が安価に譲り受けました。(^^)
サムネイルがあまり汚いと、印象が悪いので、これは1日磨いた後の写真です。まだまだ汚いのですが。
到着直後がこれです。アレモさんいわく、触りたくないくらい汚れていますと。写真では汚さが今ひとつ表現されていませんが、なんと、一番ショックを受けたのは、貼り革にペンキが塗られていたことです。カピカピになっています。
何人の手に渡って今ここにいるのかはわかりませんが、何代目かの持ち主が、ケーブルレリーズをつけやすいように、前板をすこしヤスリで削っていました。なのでこのように、レリーズをつけられます。
わたしは、削る勇気はないので、初めから削られてて、これはこれでよかったなとも思いました。しかし、レリーズの調子と、シャッターの調子の両方が悪いため、このレリーズではシャッターが切れません。
塗ってあるペンキを、竹串を使っておそるおそる除去してゆきます。今日はひまだったので、1日ずーっとやってしまいました。
元々の塗料まで一緒にはがれてしまいます。しかし、この風合いは、これはこれでアンティーク感をさらに演出して、いいかもです!
アレモさんは、ローライフレックス スタンダードを使って、素晴らしい写真をたくさん撮っています。
こちらが記事のリンクです。
カメラが欲しい レンズが欲しい あれもこれも欲しい
アレモさんありがとうございました。時間はかかりそうですが、このくたびれ具合を生かしながら、美しいカメラに仕立てあげたいと思います。また報告いたします。
早春
とりおたです。
革ケースの修理をしてくれる店を探しつづけていましたら、河口湖に、かばんつくり一筋の方がいらっしゃることを知り、直接行こうと、ミニカでテクテク行って来ました。
途中、まだ葉の出ない枯れ木を眺めながらゆくのですが、枯れ木であっても、いまにも芽ぶくぞ、というエネルギーをなんとなく感じるので、この枯れ木もなんとか魅力的に撮りたいものだと、何度か車を止めて、撮りましたが、心に感じたものが残ったかというと、微妙でした。
えらくピントが、悪いです。もしかすると手ぶれさせたかもしれません。いやきっと手ぶれしています。
車から見て、おっ!と思っても、カメラを持って出ると、案外光線条件が違ってしまい、これだというのが撮れないということが多いです。それでも、あのときなんで撮らなかったのかなと後悔しないように、撮ります。
わりと好きな情景です。こういうものは大判カメラで、ギリギリまで細部を出したらきっときれいですね。ふつふつと大判撮影欲が出てきました。
そして、河口湖では、ローライコードの革ケースの修理をお願いし、無事に預けて、またテクテク戻りました。
あ!梅の花きれい!と思って撮りましたが、ふたをあけてみたら、案外地味な色です。どんより。
革ケースについては、仕上がりをまた報告したいと思っています。