星の撮り方を基礎から勉強

とりおたです。

たまにはゆっくり写真の勉強をしようと思って 「夜の絶景写真 星空風景編」なる本を購入し 読んでみました。


そうすると 北岳で撮った星の処理がよろしくなかったことに気づき というか 前から思っていましたが 現像をやり直してみようと。


やり直そうという気持ちはあったもののどうしていいのか困っていたところでした。

キモはやはりホワイトバランスだったようです。

昼間の写真は オートホワイトバランスにまかせたほうが、自分でいじくるより結果が良いことが多かったため、最近はホワイトバランスをいじることはほぼなくなっていました。夜の写真でも横着をして 調整をしないで来たのですが なんか色が変だなと思っておりました。


色温度を3500から4000ケルビンほどにすると自然な夜空の感じになるとのことで さっそくやってみました。


北岳星空


明るさが パソコンとは変わってしまい、残念です。iPhoneを新しくすることができたら、iPhoneで現像できるようにして、色味や明るさに違和感ないようにしてみたいです。

パソコンよりiPhoneが暗くなるからと そこを考慮して明るめに調整したら ちょうどいいのかと思いきや iPhoneに移すと 明るすぎなんてこともあります。難しいものです。


北岳肩の小屋 星空


感度さげて 星を流してみたのもあったのでした。真っ黒けに近かったので現像もせず放置していたのを ためしに明るさその他調整してみました。


北岳肩の小屋の星空


星空写真らしくはなってきたような。

まだまだ研究しなければならないことがたくさんですが、前よりちょっとわかってきた感じがして 楽しいです。

もうちょっと頑張って よくわかったら 星の撮り方初心者編を書いてみたいと考えております。


マイクロニッコール55mmF3.5

とりおたです。

そんなことで もう持ってるレンズであっても ai改造を依頼するのではなく もともとaiになってるレンズを買い直そうという動きが出て来ています。


これも マイクロニッコールオート55mmというのをすでに持ってるから 買うのも残念かなと 悩んでいたものでした。

ai化されたものは 今のニコンのデジタルでも普通に使えるため、使えないニッコールオートよりは高いのかなと思っていました。見てみたらそこまで違わなかったりしました。

このレンズ人気がないのかな?そんなはずはないと思うのですが タダみたいな値段で落札できました。

例によってほこりまみれ。いつも通りウェットティッシュできれいにして いつものコスモス畑へ。





このレンズ 玉ボケになるから面白いのです。蕾があるということは ここのコスモスはもう少し楽しめそうかな。





弱ってヘロヘロのモンシロチョウ発見。

がんばれ。





割と硬くてくっきり系レンズなので 柔らかいフィルムと組むと 絶妙にいい味出しそう。コダックポートラとかどうかな。








このところ広角ばかりでしたので 新鮮な気持ちで撮れました。寄れるとやはりなにかアイデアが広がる感じです。

これからけっこう出番が増えそうな気配です。とても軽いというところも魅力です。