初期型ローライコードで厳冬期の志賀高原を撮る

 とりおたです。


ローライコードの初期にはトリオターという名前のレンズがついています。そのなかに開放F値が3.5 3.8 4.5の三種類ありまして、4.5と3.5は使ったことがありましたが、3.8は比較的タマ数が少ないこともあって、いままで縁がなかったのでした。それが手に入ったため、どうせならいい写真を最初からとりたいなという気持ちがありました。


本当なら1月に行きたかったのですが、腰を痛めたりしてなかなか出かけられず、2月の末になってようやく行くことができました。ながいこと撮れなかった、自分で納得いくものができましたので、ご覧ください。


志賀高原 霧氷

志賀高原 霧氷

志賀高原 霧氷

志賀高原 霧氷

志賀高原 霧氷

rolleicord


一枚、赤窓から光が漏れて赤くなってしまいました。これはそのあとで対策しました。

90年前のカメラとは思えないすごい写りでおどろきました。

これはまた撮らないとなりませんね。

2 件のコメント:

☆AMEX☆ さんのコメント...

光がハレーション?してる写真なんかもいいですね。
光線漏れは別としてほぼ完璧ではないですか?
開放値が3種類もあったんですね。
本当に90年前のカメラで撮ったとは思えません。
こういうカメラでいい写真が撮れちゃうとたまんなくいいですよね~

とりおた さんのコメント...

ご覧いただきありがとうございます。F3.8のレンズは想像以上でした。内部に植毛紙を貼ってできるだけ内面反射を抑えたのですが、それにしてもびっくりしました。
フィルムがE100だったのもよかったのかもです。
今年は二眼レフでもう少し頑張りますね。