とりおたです。
甲州善光寺の中へ初めて入ってみました。まっくら闇の中に幸運の鍵があるとのことで、手探りで進んで触ることができました。
夜景の撮影で暗いところは慣れてるつもりでしたが、真のまっくら闇は想像以上に怖かったです。
さまざまな仏像もあり、撮影禁止と書かれていたので、撮りませんでした。
とは言っても撮影オーケーだったとしても、なにか威圧感というか、恐ろしさを感じるので、ちょっと撮るのは難しかったかもです。また見たかったらまた行けばいいということですね。
そしてその近くの東光寺というところへ出かけて、腰掛けてしばらく休みました。
道々は暑いのですが、お寺の敷地に入ると涼しくなるのはなぜでしょうか?
風鈴が鳴るとまた涼しさが増します。これもまた不思議。
もうすぐ緑も濃くなり、夏がやってきますね。
なにやらかわいいいきものたち。生きてないですが。いや、生きてるかな?
そして、かいてらすまで移動。
よさげな彫刻を発見。
慌ただしい日常のなかで、一陣の涼風を感じるひとときでした。
甲府 東光寺の庭
ニッコールオート200mmで夜景
とりおたです。
500円で夏にゲットした200mmレンズですが、全然使わなくてほこりをかぶっていました。
たまに出番作ってあげなくてはと、持ち出して夜景を撮って見ました。
ベリートレンズと大体同じ焦点距離なので、ある程度似たような絵になるかとおもいきや、まったく違います。同じ場所でベリートですと
これだと見ている光景とはまるで違いますので、写真と呼んでいいのか迷います。
望遠は、小さいものを大きく写す用途でしか使ってきませんでした。こうして遠景を撮るのもよさそうだと気付きました。
今回はそんなにうまくいかなかったですが、望遠で撮りたい丘の風景が近所にたくさんあります。
raw therapeeの使い方 その2 高感度ノイズ低減
とりおたです。
旧型のデジカメは、もう修理がきかないですが安いので、そんなに生活を圧迫せずに楽しめますが、やはり高感度性能においては新型に及ぶべくもありません。
それでも、星とか夜景とか撮りたいですしできるだけきれいに撮りたいですよね。そこでこの無料ソフト、raw therapeeを使って、高感度で発生するノイズをどうにかできないかなと調べてみました。
無料ソフトなのにものすごく高度な処理ができるようで、何につかうのかわからないパラメータがたくさんです。一年も使っているのに。
まずはこちらの画像をご覧ください。昨年のいまぐらいの季節に河口湖で撮影しました。
EOS20DにニッコールオートS.C.28mm f3.5をつけて、感度800で撮りました。
このザラつき加減がまたいい、などと負け惜しみを言いながら使っていました。これがもう少しなめらかになるといいなと願いつつ、再度raw therapeeで処理をしてみましょう。
緑の矢印のところをクリックするとこの画面に入れます。シャープネスやノイズ関係の調整をするページのようです。
ここで、黄色の矢印二つの項目、インパルスノイズ低減 というところと、ノイズ低減 というところの二つを、「有効」にチェックを入れてみます。
そして、どうも輝度というところと、色(マスター)というところの二つをいじればいいらしいのです。
この二つは赤色の矢印にしておきました。
数字を大体50くらいのところにセットし、再び現像してみます。
相当なめらかになりました。
この他にもいろいろな写真でノイズ低減に挑戦しましたが、あまりにザラつきがひどいものについては、処理をしてもなかなかいい絵にはならず苦労しました。
せっかくいい絵なのにノイズが残念だなという写真がありましたら、試してみる価値はあるかもしれません。
raw therapeeの使い方
raw therapeeの遊び方 モノクロ編
これからもすこしずつ調べて、いい使い方がわかりましたら報告したいと思います。
ニッコールオートN.C.24mm f2.8
とりおたです。
このところ写真がマンネリ化してきています。ここらで苦手な広角レンズに挑戦してみようと、ニッコールオートの24mmを買ってみました。少しでもいい色が出るようにとマルチコートのもので、カビが生えているというのを例によって安く買うことができました。見てみるとカビは大変小さく、写りに影響はほぼないと思われます。
まっすぐ構えれば、歪曲も気にならない感じです。
これは、登山のときに活躍しそうな気がしました。
どうしても現像でいい色が出てこなくて、ちょっとグリーンに転ばせてしまいました。私のパソコンでは微妙な色がわからず、iPhoneに移すと失敗がわかります。
タブレットかなにかを買って、そちらでraw現像したほうがいいのかもです。
どうしても色が濁ってしまうのは、もしかすると保護用につけたスカイライトフィルターが悪さをしているかもしれません。
実際には生き生きとした美しい新緑でした。
これで、もう少し色が浅い感じになると見た感じに近づくのですが。
広角ではとにかく被写体に接近しろとのことだったのでそれを試してみました。今回一番気に入った写真です。たしかこれは絞り開放でした。
広角苦手とずっと思っていましたが、このレンズ、とてもしっくり来ました。ただAPS-HのEOS-1Dにつけているので、フルサイズにつけるよりは画角が狭くなっています。それでちょうど使いやすく感じるのかもしれません。
太陽を入れると露出は厳しいのですが、逆光にも強いレンズですね。朝焼け夕焼けにも使えそうです。
今まで所有していたレンズではできないことがいろいろできるようです。まだ使いこなせていませんがこれから面白くなりそうな気がします。
橋の上からの風景
橋の上からの風景 北海道編
橋の上からの風景 その2
city lights through wollensak verito 2
とりおたです。
前回、ベリートで勝沼の夜景を撮ったときは、感度を400にしてしまったため、初期のデジカメであるEOS10Dではノイズが出まくってしまいました。感度100ならもう少しきれいに出るかなと考えて、今日は、夜景で有名なみたまの湯の近くからの夜景を撮ってみました。
ノイズがやはり感度400より少なく、きれいに仕上がってきています。
絞りを変えることで、にじみを小さくしたり大きくしたりして遊んでいます。
これで花火を撮ってもきっと面白い絵ができそうです。これもまたいまから楽しみです。
city lights through wollensak verito
前回勝沼の夜景を撮ったときの記事です。粒子が粗いのもまた、味があっていいような気もしてきました。
ベリートで新緑
とりおたです。
ソフトレンズにはまってしまい、最近写真がワンパターンになりつつあります。そうすると、飽きたころに、またくっきり写るレンズが楽しくなり、くっきりを追求し始めたりします。そしてまたそれにも飽きたころにまたソフトなレンズに帰ってきたりします。
重くても大判カメラがいい。とか言って大きいのにはまっていろんな道具を買いあさったあとで、やっぱり山に持っていけないからダメだとか言って、小型なカメラやレンズを買い始めたりもします。それが一貫性がなくブレブレなものだから、いろんなものが脈絡なく集まってきてしまいます。
それでも、いろいろに心が揺れたとしても、このベリートレンズはいつも主役にいるのではないかなと思っています。
新緑を撮ったときに、ベリートでも撮っておこうと何枚かシャッターを切りましたが、いいのが撮れているという手応えがまるでなかったため、現像もせず放置していました。で、重い腰を上げていま現像してみたら思いの外きれいでしたので掲載いたします。
そして、平地では終わりつつある菜の花が、すこし標高の高いところではまだ元気に咲いています。そうすると、すでにたくさん撮っているのについついまた撮ってしまいます。
このレンズであじさいはかなり合いそうで、いまから楽しみです。
おーたむさんのカツ丼
とりおたです。
旅の素敵なブログがないかなぁと探していたら、おーたむさんのブログが開設直後で、北海道の旅の素敵な記事にファンになりました。そこからしつこくとりおたですとりおたですとコメントを入れまくりました。おーたむさんいつもすみません。
で、おぉと思った記事があったのでリンクさせていただきます。
カツ丼
おーたむさんのブログは話題が豊富でいつも驚かされます。とりおたの記事は単調でつまらないなーと思いながら、おーたむさんのブログに影響され、カメラ以外の話題も唐突に取り入れるようになりました。
で、おーたむ式カツ丼をやってみたくなり、スーパーでカツその他材料を買ってきました。おだしは、いちやま美味安心のそばつゆを使いました。
こんな感じに出来上がりました。
いつも、かつやのカツ丼が安くて美味しいなーと思って食べています。かつやのカツ丼に匹敵するおいしさで出来てしまいびっくりしました。三つ葉は、どうせあまらせてしなびてしまうからと、盛大にどかんと盛り付けました。
おーたむさんナイスなレシピをありがとうございました。時間もかけずに作れるので、これから重宝しそうです。
で、きのうボツにした写真の中で、あとから見たらよさげなものを脈絡なく貼っていきたいと思います。
ブログ始めた当初は一行一行緊張して書いていました。1年たって、とても適当になってしまいました。
カビレンズの柔らかさがいい感じ?でしょうか。
この淡い緑はほんとにわずかな期間ですね。去年はフィルムで撮って盛大に失敗しました。今年はEOS-1D Mark IIに頑張ってもらいました。
梅雨時のどんよりの時期にも、あじさいが咲きますから、これから撮るものには困らないでしょう。