おわび

とりおたです。
古い記事で、写真が表示されない不具合がでてしまいました。

なんとか原因を究明して、修正したいと思います。
申しわけありません。

インスタグラムに挑戦してみました

とりおたです。
ブログのほうがいろいろ文章も書けて、インスタグラムよりいいかな?と思っていたのですが、ふと思い立ってインスタグラムに写真を載せてみました。


インスタグラムをやりだしてからブログの方を放置気味になる人がけっこういます。やってみて、ああこれはそうなるな。と思いました。とにかくお手軽に写真をはりつけられます。


で、ブログよりずっと反応が速い。


いろんな人の写真を探せる。


ものすごく上手な人がたくさんいますね。
驚いてしまいます。


そんなこんなで、インスタの面白さもずいぶんとわかるようになりました。


それでもやはり私としてはブログを大切にしてゆきたいと思っています。そこで、インスタの利用法としては、


自信を持ってブログに掲載したけども、ほとんど見てもらえず埋もれてしまった写真があります。原因としては、


自信があったけど実はイマイチだった

記事のタイトルが悪くて検索にヒットせず埋もれてしまった

みたいなことがあると思います。逆に写真がダメダメなのに、タイトルでなぜかたくさん見てもらえる場合があります。


不思議で仕方ないのが、この記事です。


国道300号

写真が失敗でもう、ひどいの一言で、この記事こそ絶対埋もれるの確定と思っていました。すると月と二眼レフの中で非常に閲覧が多い、上位5位に入ってしまうという。


話がそれました。自分で気に入ったけれど、いろいろあって埋もれてしまったかわいそうな写真をインスタに貼ってみたらどうなるか試してみよう。


埋もれてしまった写真は、たまにブログに再掲載するのもいいかもですね。





車山高原




ちょっと季節はずれですが、この写真は気に入っています。


そんなわけで、よろしければインスタのほうもご覧ください。toriotaです。

ローライフレックス スタンダード 2台目 その後

とりおたです。
昼も夜もドタバタしていて、カメラを磨く暇もなくなってきましたが、最近放置していた、2台目のローライフレックスをまた磨きました。


以前は、手っ取り早くきれいにしようと、ピカールなどの研磨剤なども使ったりしていました。ところが、ピカールを使うと、塗装まで一緒にはがしてしまう。隙間に入ってしまい、ずっとにおいが取れない。など、いろいろと支障もでてきます。


クラシカルなカメラの風合いを維持しつつ美しくするためには、時間はかかっても、布でからぶきを長い時間をかけてやるのがいいという風に今は考えています。水を固く絞ってやるほうが汚れは取れるのかもしれないのですが、水分がネジの間に入ってゆき、サビる原因にもなりかねません。


思いっきり汚いときは、汚れがついたままゴシゴシすると傷をつけるので、そおっと。きれいになってきたら少し力を入れて、という風に気を使っています。また、力を入れないときれいにならないけども、力を入れたら壊れそうな部分の手入れについては、きれいになることよりも壊さないことを優先に考えて作業をしています。


よくヤフオクで、アルコールで消毒清掃しています、などという文言があるのですが、古いローライに関しては、本革を貼り革に使用していますので、アルコールなんかで拭いたらカピカピになってしまいます。また、プラスチック部品なども白っぽくなってしまうこともあります。できれば、貴重な文化遺産なので、手入れしてかえってダメにしてしまうということは避けてほしいなと考えています。


ローライフレックス スタンダード 2台目


こちらで紹介したローライくんです。
このときより多少きれいになってまいりました。





ローライフレックス スタンダード ジャンク




写真的にはあまり変化がないかもです。





ローライフレックス スタンダード ジャンク




研磨剤を使わずに磨いていますので、不自然な光り方をせず、大切に使い込まれているという雰囲気に
だんだんなってきたでしょうか。


もともと一年かけてきれいにしようというつもりでしたので、あせらず、あわてず、楽しみながら磨いて、ピカピカになったら修理に出したいなと思っております。

愛宕山の夜景 その2

愛宕山の夜景をベリートで撮りましたが、普通のレンズで撮るとどう違うかなと思って、50ミリレンズでも撮っておきました。


普通のレンズと言ってもカビカビレンズですので、おそらく光源を写すといい感じに、にじんでくれるものと予想しましたがどうでしょうか。





愛宕山夜景




バックに南アルプスを従えての夜景で、なかなかよいとおもいきや、やはり電線が台無しにしてくれています。





愛宕山夜景




絞り開放1.4での撮影です。やはりかなりピントが悪いです。花など撮るにはこの絞りがよかったりしますが、夜景では今ひとつ調子がよくないなと感じています。では少し絞ってみます。





愛宕山夜景 nikkor auto 50mm




クリアさが増していい感じになりました。そしてカビカビのおかげで、ちょうどよく光がにじみ、雰囲気を出してくれてます。


こういうことがあるのでなかなかカビレンズを修理に出せません。





愛宕山夜景 nikkor auto 50mm




冬の空気の澄んだ時期だときっとまた違うと思います。夢が広がります。

甲斐駒ヶ岳の夕焼け

とりおたです。
山の写真は、登山に行って撮るものという固定観念に縛られて、日常いい風景を見ても撮らないのですが、この日は夕焼けがすごかったので、撮りました。





甲斐駒ヶ岳 夕焼け




甲斐駒ヶ岳 夕焼け




ちょっと、ロケーションがいいとは言えず、絵としては今ひとつになりましたが、燃えるような夕焼けを久しぶりに見て、感動しました。


スマホでは思うように撮れないことがほとんどなので、やはりカメラをいつも持ってるようにしないとです。

荒川サイクリングロード

とりおたです。
自転車通勤で使う荒川サイクリングロードは、魅力的な被写体がたくさんあるなといつも思います。朝の光のなかでは特にそうです。


しかし、馬鹿でかい大判カメラを持って自転車で走るのはかなり厳しいので、ホワホワのベリートレンズでここを撮ることはなかなかできませんでした。


たまたまそれが可能になったので、頑張って撮ってみました。気温的にはもう夏そのもので、午前中だけで2リットルの水を飲みました。





カラスノエンドウ wollensak verito ベリート




カラスノエンドウというそうですね。ようやく名前も覚えました。





ヒメジョオン wollensak verito ベリート




ヒメジョオン。去年は家の近所で咲き乱れたのですが、今年は、ヒメジョオンが満開になる前にナスが植えられてしまい、そちらは撮れませんでした。





カラスノエンドウ wollensak verito ベリート




wollensak verito




たまには引いた写真も撮るというのが最近意識することです。





wollensak verito ベリート




wollensak verito




こういう使い方もありますね。花だけ撮ってたらもったいない。

愛宕山の夜景

とりおたです。
愛宕山に昼間行ってみた時に、ここは夜景がすごそうだ。と思ったので、きのうはベリートを連れて、夕方に訪れました。


こどもの国という遊具施設があるところからの眺めがすごく良いのですが、夕方5時にゲートが閉まるようです。そのまま走って、一箇所だけ、道路脇に車が置けるスペースを発見。そこで数枚撮ります。





 wollensak verito




しょっぱなからピントをわざと外して遊びました。大判カメラですので、無限遠よりもレンズをフィルム面に近づけることが可能です。たぶん専門用語でオーバーインフなどと言われてるやつですね。


オーバーインフにするとシャボン玉ができることが判明しました。





wollensak verito 夜景




やはり電線は気になりますね。それさえなければ今回これが一番よかったような。


そして遊具施設のあるところの眺望がどうしても気になり、ゲート前に車を置いて、撮ってみました。
先客が2台いたので少し安心でした。暗いところはやはり怖いので。





wollensak verito




wollensak verito




きょうはraw therapeeではなく、EOS Viewer Utilityのほうで手軽に現像してしまいました。ホワイトバランスを変えて遊びました。





wollensak verito




肉眼で見えたものとは似ても似つかぬ夢の世界。





wollensak verito




またしてもシャボン玉。絞りを変えると少し雰囲気も違うようです。





wollensak verito




wollensak verito




夜景は現像でかなり雰囲気が変わるので、もっと細かな調整ができる、raw therapeeでまたやり直して、面白い絵になったら掲載したいと思います。