田んぼ その3

こんにちは、とりおたです。
夏真っ盛りです。そうすると、田んぼがますます黄金色に輝いてきています。今日は遠くへ行けず、近所の田んぼを撮ってみました。




田んぼ EOS-1D Mark II




田んぼと富士 EOS-1D Mark II




富士をバックに、田んぼです。




田んぼ EOS-1D Mark II




田んぼ EOS-1D Mark II



こないだの「田んぼ その2」で撮ったのと同じところです。いい光が来ていなくて、こんな感じになってしまいました。写真はやはり光が命ですね。




ひまわり EOS-1D Mark II



8月中に一度は高い山に登り、雄大な景色を撮りたいです。

メスイコンタ

こんにちは、とりおたです。
なかなか山に登る機会を作れずにいますが、いつも心にあるのは山です。高いところから、星とか街明かりとか、撮りたいです。そうすると、軽いカメラがどうしても必要になり、何がいいかなあといつも考えてしまいます。



そこで、中判のフィルムが使えて、折りたためて携帯に便利という、蛇腹のカメラがクローズアップされてきます。で、いつも楽しく読ませていただいている、アレモコレモさんのブログで、スーパーイコンタで見事な桜の写真を掲載されていて、アレモさんの物欲ウイルスに見事にやられてしまい、ヤフオクで一生懸命探したら、こんなのが見つかりました。




メスイコンタ 6×6



連動式ではない距離計を搭載したもので、メスイコンタと呼ばれているものらしいです。シャッターが壊れています、とのことで入札があまり入らず、激安特価にて落札できました。これは、もうピカピカにしてから、外に持ち出して撮った写真です。最初はどんなかというと、もちろんかなり汚れておりました。




メスイコンタ



貼り革にカビが生えています。これを、野球のグローブ用の革クリーナーを布につけて慎重に取っていきました。




メスイコンタ



メスイコンタ



メスイコンタ



やはり竹ぐしは欠かせません。古カメラのお掃除には。




メスイコンタ



ギザギザの間にはさまってる手垢なども、竹ぐしをカッターで削って尖らせて、丁寧に一箇所ずつ落としていきます。




メスイコンタ



だいぶきれいになりました。が、レンズはカビカビです。そしてシャッターですが、壊れてるとのことだったのですが、なぜか動いております。スローシャッターはダメのようですが。



ついてるレンズは三枚玉のノバーです。これもネットで調べまくったところ、ずいぶん美しい描写のようで、楽しみです。今日早速外に出して撮影しようとしたのですが、なんと空スプールが入っていなくて、撮れずに撤退してきました。



はじめはスーパーイコンタのほうが欲しくて、こっちだと気に入らないのではと思っていました。しかし手にとってみると、想像よりはるかに軽く、山で使うにはとてもよいと思いました。きちんとしたところに整備に出して、いい写真をアップしたいと思います。

メスイコンタ復活

追記 修理後の写りです。

明野のひまわり その2

こんにちは、とりおたです。
夜景を撮りに行って、カメラの感度を1000くらいにしたまんま、前回、ひまわりを撮って、かなりのコマをまっしろけにしてしまいました。途中で気づいて感度100に直したのですが、気持ちがちゃんと入って撮ったのはその失敗したほうだったのです。



で、しばらくしてみてから、現像でいじってみると、あんがいこれはこれで悪くないのかもしれないと思えてきたため、あえて掲載してみることにしました。




明野のひまわり




明野のひまわり




明野のひまわり



ここまでの三枚は、EOS Viewer Utilityソフトによる現像です。




明野のひまわり



こちらは、rawセラピーを使いました。より色を細かく調整ができます。




明野のひまわり




明野のひまわり



失敗したなと思う写真も日が経ってみると別な見方で見られたりするので、すぐに消去したらいけないなと思いました。大量に捨てたフィルム写真の中にも、よいものがけっこうあったなと、いまさらながら後悔しています。

ミノルタオートコード 惨敗

こんにちは、とりおたです。
約20年ぶりくらいに夏風邪になり、苦しみもがいていました。ようやく復活してきたようです。



頑張って書いてみた「ローライコードの使い方」に続いて、ミノルタオートコードの使い方というのを書くつもりで、明野のひまわりを撮って、いい写真と一緒にアップしようと目論んでいました。ところが、おろかにもまた期限切れフィルムで撮ったため、この素晴らしいカメラにはふさわしくない残念な写真ができてしまいました。載せるか迷いましたが、いずれリベンジにきれいな写真を載せるということで、きたない写真も掲載しておこうと思います。




期限切れフィルム ミノルタオートコード



そもそも6×6センチ版なので、正方形になるはずが、スキャナーが調子わるく、何度やっても画面が切れてしまいます。



原因はスキャナーでなく、フィルムの巻きグセが原因かもしれないと思い、ピアノの楽譜を何十冊と載せて重石にして、フィルムが平らになるようにしてみましたが、それでもうまくいきません。




期限切れフィルム 明野のひまわり



色もガッカリです。もう期限切れフィルムにはいっさい期待しないことにしました。ちゃんとしたフィルムでしっかり撮って、しっかりした記事にまとめたいと思います。

明野のひまわり畑

こんにちは、とりおたです。
とりおたは仕事が暇な割に、休日を続けて取ることが難しいため、連休に泊りがけで山に登るということができませんでした。登山に行かれた方は、ほどほど天気も良く、楽しめたのではないでしょうか。



7月22日金曜日から、明野サンフラワーフェス2016なるイベントがあり、満開のひまわり畑のお祭になります。そうなると混んでくると思うので、たまたま時間が空いた今日、ちょっと早いですが様子を見てきました。




明野のひまわり EOS-1D Mark II




とりおたは孤独に、首からカメラ3台をぶら下げ、異様な風体で写真を撮っていました。そうしますと、平日ですが若いカップルが何組かやってきまして、楽しげに写真を撮っていました。ツーショットを撮ってあげようかと声をかけようかなと思いましたら、皆さん用意がよく、三脚にセルフタイマーを使ったり。



おどろいたのは、彼氏さんが夢中で一眼レフでひまわりを撮りまくっているところに、彼女さんが



「水平が出てないよー」



と声をかけていたことです。本気撮りのカップルさんです。よく考えたら別に驚くことでもないのかな。




明野のひまわり EOS-1D Mark II




明野のひまわり EOS-1D Mark II



ここまで、EOS-1D Mark IIです。




明野のひまわり EOS20D



この最後の一枚だけEOS20Dです。現像もそんなに変えてないのですが、結構雰囲気が変わるなと思いました。



今日は、ミノルタオートコードも持ち出して撮ったので、後日アップできるような状態に写っているとよいのですが。

清里の夏 その2

こんにちは、とりおたです。
「清里の夏」の記事で、田んぼを撮って、わりと、気に入った写真だったのですが、よくよく見ると、どうもピントがよくないようで、手持ちで撮ったせいでブラしたのかもしれません。納得が行かないので、また行ってきました。




清里の夏 EOS-1D Mark II




今回は三脚を使い、水準器で水平もしっかりとって、丁寧に撮り、現像も念入りに丁寧にやってみました。ここの場所は季節の変化を追ってみたいなと思っています。




南牧村 夏 EOS-1D Mark II




清里からさらに佐久方面に少し走り、南牧村まで来てみました。ここの風景は本当に北海道にそっくりです。




ミノルタオートコード




そして今日は、二眼レフでも撮影をしましたが、たった12枚を撮り切ることができず、まだフィルムが残ってしまっています。写真の公開まではしばらくかかりそうです。

田んぼ その2

こんにちは、とりおたです。
検索にあがってくるためには、タイトルを工夫しないとならないようです。「田んぼ」で検索してきてくださる方がどのくらいいらっしゃるかわかりませんが、おそらくものすごく少ないのではないかと思います。逆SEO対策みたいになっています。



有名な撮影地に行って、気に入った写真の真似をして撮るということを封印して、自分の目で被写体を見つけて自分なりに撮るということをテーマにして、ここ最近取り組んでいます。そこで、いま気になるのが、田んぼの若々しい緑なんです。田んぼの魅力をうまく写真にできるように心をくだいています。



愛用しているニッコールオート50㎜が、デジカメにつけると画角がさらに狭くなるので、標準レンズというより望遠のような感じです。そうすると、あまり開けたところを広く撮るのではなくて、ほどほどのところを狙うとちょうどいいのかなと思っていたところ、近所にちょうどいいのが見つかりました。




田んぼ EOS-1D Mark II ニッコールオート50㎜1.4



ちょうどいい光をもらえて、撮りたかったものを撮りたかったように撮れました。久しぶりに嬉しい気持ちになりました。