とりおたです。
さあ誕生日だ、自分用プレゼントにカメラを買おう!と思って、部屋を見渡すと、棚に入りきらずあふれたジャンクカメラの数々。ジャンクと言ってはかわいそうなのですが、どこかしら不具合を抱えて安く出ていたものたちです。おいおいこんなにしまいきれないくらいあるのに、お前はまだ買おうとしてるのか?
という声がどこからか聞こえてきました。そこで、不具合のあるカメラを復活させるというのが今回のプレゼントとして良いのでは、とひらめきました。そこで、フィルムカメラ部門の主力である、ニコンF2に入院してもらいました。今回は、福島県にある、猪苗代カメラ工房さんに、オーバーホールと、ミラーBOX内に内面反射防止のため、植毛紙を貼ってもらうカスタマイズをお願いしました。
ありえないくらいに好調になって帰ってきました。猪苗代カメラ工房さま、ほんとうにありがとうございました。
はやく使って見たいです。内面反射防止の効果はどのくらいあるのでしょうか。きっと、寒い中でもしっかり動いて、いい写真を生んでくれるのではないかと期待しています。
ニコンF2 使い方
ニコンF2 落下
ニコンF2 その2
韮崎の花火を甘利山から ニコンF2で
フィルムでコスモス
フジカラープロ400H
ニコンF2で撮影した記事です。購入後からの苦労の足跡ですね。
猪苗代カメラ工房
猪苗代カメラ工房さんのホームページのリンクです。
ニコンF2 完全復活
4×5撮影 無念の失敗
とりおたです。
甘利山にて4×5のカメラで富士山を撮って、現像が返ってきましたが、大失敗して、富士山が写っていません。
100年前のソフトレンズ、ベリートを使っての、気合の入った撮影だったのですが、もしかすると20年前の期限切れのフィルムのせいで写らなかったのかもしれません。露出はデジカメで測ってかなり正確に撮ったはずなのですが、残念です。
なかなかうまくいかないですが、いつか4×5できれいな写真をアップできるよう今後もがんばります。
月と4×5カメラ
リンホフスーパーテヒニカv
月と4×5カメラ の記事は、15年ほど前に撮った河口湖の写真です。こちらはきれいに撮れております。リンホフスーパーテヒニカの記事は、カメラの紹介しか書いていない記事です。
銀世界
とりおたです。
11月には珍しく、まとまった雪がつもりました。
通勤途中で、iPhoneで撮りました。
これはフィルムでも撮りたかったです。いつも持ち歩かないとですね、カメラ。
撮りたかった場所が他にもたくさんありました。
午後になると雪がとけて、景色も変わってしまいますね。
この冬これからまだまだチャンスがあると思います。
甘利山の夜
とりおたです。
ここ最近体力がなく、せっかく星のきれいに出ている夜でも、頑張って写真撮りに行こうと思うことは思うものの、眠気に負けてあきらめることが続いておりました。ところが今日に限って体が元気でしたので、デジカメと、フィルムの大判カメラの二台を持って、冬季閉鎖寸前の甘利山へ行ってきました。
駐車場に着いたらお約束の構図でまず一枚。先客1台だけいらしていたので、心強いなと思っていたら、彼らは帰ってゆき、私は山の中1人とりのこされました。そこで、5分ほどの登山をしてあずまやの前まで行くことがどうにも不安になり、なんとなくけもののガサゴソ音も聞こえ、1枚も富士山を取れていないものの、途中で降りて撤退しようと思いました。
すると、1台の車が登ってきたため、少し心強くなり、あずまやの前までいくことができ、デジカメでも大判カメラでも撮ることができました。
しかし、感度100で長めに露光するというのはよくないようです。
感度800にして短い時間で露光しておけばよかったです。こんなにザラザラになってしまいました。
ただ、このザラザラもなにやら趣があるような気もします。
ライカと三つ峠
こちらは、フィルムで撮影した夜景です。やはりライカは持っていればよかったかな。
櫛形林道
このときは確か感度800にして、うまくいきました。星の写真では一番お気に入りです。
甘利山の夜景
このときも800だったと思います。ノイズが少ないです。
Foggy Night
ちゃんとした英語が書けないのに無謀に始めた英語ブログの方です。今年の最高傑作かもしれません。
今回は失敗しましたが、フィルムの方がちゃんと写っていることを期待して待ちたいと思います。
ニコンF その2
とりおたです。
トイラボさんからフィルムが帰ってきたので、ためしに自分でもスキャンをしてみました。ところが、ながいこと使っていなかったためか、xpのパソコンがたいへんに不調で、異音がずっと鳴って大変でした。ゴミもブロアでシュッシュとしたのですが、静電気があるのか、しっかりほこりが集まっていて、たいへんにきたなくなってしまいました。
遠景、もう少しきりりとシャープに出るかなと思ったのですが、スキャナのピントがよくないのか、撮る時に手ブレさせたのか。両方の要因もあるかもしれません。ダンプカーを避けながら必死に撮ったものです。
前回の記事の写真をすこし暗めに出してみました。やはりフィルムの良さをお伝えするには、もう少しスキャナも良いものを使い、技術も上げていかないとならないかなと思いました。