白馬47

とりおたです。
白馬ツアー2日目、今日は白馬47の方に行ってきました。素泊まり3500円の宿で、スーパーで半額お弁当を買い、節約してのスキーです。


朝から雪が降って、雪不足のスキー場には恵みの雪となりました。しかし視界が悪くなりちょっと大変でした。


2日続けて滑る体力はもうないのに、お昼ご飯以外ほとんど休まず、リフト終了まで滑り続けました。





白馬47




今日は終日こんな天気で、たまに場所により、視界がまあまあいいところもあるといったかんじでした。





白馬47 <br>
山賊焼プレート




とても食べきれないかと思われた山賊焼プレートです。





白馬47




リフトで、シンガポールから来られていた方と乗り合わせ、片言の英語でお話しました。なんでも一週間白馬に滞在し、そのあと北海道へ行くのだとか!
体力的にも財力的にもすごいことです。


それにしても英文が思い浮かばないので、ほとんど単語だけで会話?しました。今年はちゃんと英語を勉強しなくては。





白馬47




こういう感じの情景はとても好きです。滑ることにはそんなに情熱はないのですが、こういう景色に出会えるので、年に一回はやはりこうして雪山に出て来たいと思っています。





白馬47 吹雪




まだしばらくは寒い冬が続きます。冬らしい情景をたくさん撮りたいです。

八方尾根スキー場

とりおたです。
なかなかお泊り旅行というのに出かけられないのですが、毎年一回のお楽しみで、お正月は八方尾根に来ています。





八方尾根の朝




天気が悪いというので、カメラは何をもっていくか悩み、結局スマホと、ローライ35だけで挑むことにしました。


友達夫婦二人に連れてきてもらったのですが、二人ともタフで、一日中元気に滑れます。私はなるべく体力を節約して滑っても、もう一日中滑るのはかなりしんどい状況です。なのでちんたら滑って、撮影がむしろメインです。





白馬五竜




こんなに晴れるとは思いませんでした。





白馬五竜 八方尾根から




友人のあだ名は「とり」です。
飛べないとりは、ただのとりだ。





八方尾根 リフト終点




本当に滑るの二の次で夢中で撮っていました。
肉眼で見た迫力はなかなか出せないのですが、まずまずよく撮れたと思います。





八方尾根




彩雲も現れました。





八方尾根 彩雲




フィルムでも撮っています。うまくいっているとよいのですが。
八方池山荘には泊まれるということがわかりました。写真を撮るなら、一度泊まってチャレンジしてみたいです。

初日の出

あけましておめでとうございます。とりおたです。今年もよろしくお願いいたします。


さて、夜中の2:30に出発して三つ峠に登ってきました。月のない夜で、真っ暗でしたが、今回は珍しく同行者がいてくれたので、ことのほか恐怖心の少ない楽しい登山となりました。初めて、マメもできなかったです。ようやく登山靴がなじんできました。
同行者の方が若くて元気なので、おっさんのとりおたはついて行けず、待ってくれーという感じで登りました。


山頂に立つとものすごい風で、撮影の小物などが飛ばされそうで怖かったです。手袋を外すと耐えられるのが30秒くらいで、フィルムの装填などもかなりたいへんになってしまいました。





元旦の三つ峠




元旦から、自分らしい写真が撮れたと思います。風が強かったため、重たいのを我慢してハスキー三脚を連れてきた甲斐がありました。一度運び上げてしまえば、とても頼りになります。





三つ峠 夜明け




夜が白々と明けてきます。この段階では、まだどこから日の出があるのか判然としません。





三つ峠 初日の出




三つ峠 初日の出




なかなか感動的な日の出を見ることが出来ました。元旦だけあって、たくさんの方が山頂に集まりました。体が冷えたので、さっさと下山します。





三つ峠 霜柱




霜柱バリバリでした。そして登山道はコチコチ。天下茶屋側から登ると1時間ほどの登山なのですが、この状況なので登山靴で行った方がよいと思います。急なところの下りが普通の靴では危ない感じです。





三つ峠 霜柱




三つ峠 氷の花




氷の花が咲いていました。面白い現象ですね。





三つ峠 氷の花




フィルムでも撮ることができました。そちらの方も後日掲載したいと思っています。今年は、去年よりも山の写真を増やしていきたいです。がんばります!

2016年を振り返って

とりおたです。
今年は、自分には無理だろうと思っていたブログを始めることが出来ました。当初の予定では、フィルムカメラの写真のみでやっていこうということだったのですが、フィルム代も大変であり、またすぐにアップできないということからデジタルも使い始めました。デジタルは初心者でわからないことだらけ。しかしすこしずつ研究しながら、すこしずつ良くなって来たように思います。





ふじてんの花火




こんな感じに初めはズームレンズを使っていました。なかなか思うように写らなくて、苦労しました。すると、近所のカメラ屋さんで運命の出会い。





ニコンF2




このころは、経済的にも苦しく、デジタル中心に移行していこうと思っていた時の、愚かな衝動買いでした。ところが、このニコンのレンズをEOSデジタルにくっつけようと思ったところから、驚きの展開が待っていました。





ニッコールオート50mmf1.4




この写真を見た時の衝撃は今でも記憶に残っています。あーもうこのレンズだけあればいい。そこまで思ったわりに、その後もいろんなもの買ってますね。


今はEOSを使う時に、ニコンの古い単焦点レンズしか使っていません。自動絞りは働きませんが、私の使い方では問題ないです。





放光寺のあじさい




そして、EOSのもう少しいいカメラを使うとどうなるのかな?と気になり、格安で見つけたのがこれでした。





EOS-1D Mark II




電池がへたっていて、30枚ほどしか撮れない状態でしたが、それでも色乗りのよさにびっくり。





あじさい




このあたりで、二眼レフを全然使ってない。これではいけないなと、たまに思い出したように使いました。





ローライフレックス スタンダード




山の写真はほとんど撮れず





ひまわり





南部の火祭り




でも気になるものは色々がむしゃらに撮り





櫛形山 星空





コスモス





昇仙峡紅葉 ミノルタオートコード




トイラボさんに出すようになってフィルム熱が復活。とても綺麗な色が出るようになりました。





三つ峠夕焼け



駆け足で振り返って見ましたが、できなかったことの後悔はたくさんあるものの、自分なりに頑張ってきたなと思いました。まだまだ、やり残したこと、やりたいことがたくさんあります。すこしずつまた撮ってゆきますので、月と二眼レフを来年もどうぞよろしくお願いします。いつも見てくださっている方々に感謝します。

勝沼の夜景

とりおたです。
山梨では、フルーツ公園の夜景というのが有名です。そのほど近くの勝沼も、小高いところにあるので、まずまずの夜景が見られます。昼間来てみて、お、ここはいけそうだ。と思いまして、さっそく夜にも来てみました。





勝沼の夜景




あわてて出たので水平器を忘れてきました。すこし傾いてしまったかもです。





勝沼の夜景




真っ暗で見えなかった電線と鉄塔が浮かび上がりました。モニターで見たときは、あーこれは失敗。そう思いましたが、現像してみると、これはこれでいいかなとも思えてきました。





勝沼の星空




なんとなく星空も撮り





勝沼ぶどう郷駅 夜




ここに来るたびきれいだなーと思う駅も撮りました。


早くスーパーイコンタのテスト撮影をしたいのですが、まずはピカピカにしてからと、日々磨いています。はじめかなりすすけていましたが、丁寧に作業した結果、だんだんきれいになってきています。

ニコンF2 復活後の最初の一本

とりおたです。
完全オーバーホールしてもらったニコンF2で初めて撮ったフィルムが現像から戻りました。





河口湖夜景 ニコンF2




ミラーBOX内に、植毛紙を貼ってもらい、内面反射を少なくしたのですが、こんなにコントラストが上がるのですね。こういう写り方は初めて見ました。
フィルムはISO400のカラーネガです。





三つ峠 夕方





三つ峠 夕焼け




夕方に登山を始めたので、山頂での夕焼けに間に合わず、途中で撮ったものです。





三つ峠 夕焼け




やや露出オーバーになってしまいました。もう少し日暮れの暗い雰囲気を出したかったのですが。





河口湖夜景




河口湖のイルミネーション




河口湖のイルミネーション




三つ峠山頂付近はものすごい冷え込みでしたが、整備されたニコンF2はたいへんなめらかに作動していました。さすが植村直己さんの冒険に使われたカメラだなと思いました。


カラーネガは露出オーバー側に強いと言われているので、不安な時はオーバー目に撮るのですが、夜景では露出がドンピシャに合わないと、綺麗には写らないのだなということが今回よくわかりました。最後の写真だけでしょうか、ドンピシャにきたと思われるのは。


同じフィルムを使い込んで特性を覚えて、といった地道な研究もこれから必要と感じています。まだまだこれから勉強です。

満月の夜の本栖湖

とりおたです。
寒さと疲労と眠気に打ち勝てれば、夜の素敵な写真が撮れる(かもしれない)わけですが、年齢とともに意志が弱くなり、いやもともと意志が弱く、また今度でいいやと寝てしまう日々が続いています。ですので、たまには、えいやっと気合で夜中に出かけてきました。あ、でも考えたら、こないだ行ったばかりですね。





八ヶ岳遠望 夜景




いつも撮りたい撮りたいと思いつつスルーしていた、八ヶ岳を遠望する夜景です。ここは望遠レンズで狙ったほうが良さそうです。次は持って行こうと思います。安全に三脚を立てられるのはここくらいで、もっとずっと展望のいいところは、無理に撮影すると人に迷惑をかけ、かつ危ないので、よい方法がないか考えているところです。





精進湖 満月の夜




月がめちゃくちゃに明るくて、夜中でも富士山がハッキリクッキリでした。ファインダーは暗くて、電線が入ってしまったのは現像していて気付きました。まあやむをえません。


フィルムでも撮ろうかと用意はしていったのですが、フィルムを装填する気力もないくらいの疲労で、デジカメで撮るのでやっとでした。





本栖湖 満月の夜




なぜヘロヘロの中撮影に行きたかったかというと、富士の雪が積もったばかりで美しく、月明かりに映えてとてもいいだろうと考えたからです。思った通りの状態でした。フィルムでも撮れればよかったなと思います。もったいないことをしました。





スーパーイコンタ6×9




うっかり落札してしまったスーパーイコンタ6×9です。このままでも撮影はできそうなのですが、念のため整備に出そうかと考えています。どんなふうに写るのか今から楽しみです。