17階なんて高いところに泊まるなんてことが日常ないわけです。しかも大都会札幌です。これは当然、夜景撮らないと始まりません。
安物の小さな三脚を買ってきて、重たいEOS10Dを取り付けます。なんかグラグラしていますが、まあ、ブレを止めきれずとも、ないよりはましかなと。
実際見た感じより明るく仕上げました。ホワイトバランスはいじりませんでした。
こっちはいじくりました。しかし、いじったせいでかえってきたなくなったかもです。
難しいです。
あ、これはブレていますね。
夜が更けていき、雪が降ってきています。しんしんとした感じが伝わるでしょうか。
1日目は、朝2:00起きで、成田空港まで運転などもありなかなかにハードでした。なのであまり夜遅くまで粘れませんでした。
朝になるとこんな感じでした。札幌の三月はまだまだ寒いです。
二日目に突入です。
北海道の旅 その3
北海道の旅 その2
新千歳空港に着いて、ジンギスカンを食べたら、ホテルに荷物を置いて、札幌駅周辺をフラフラすることになりました。
すると、ホテルの部屋が17階で、夜景がとてもよいのではと期待されたので、三脚がやっぱり必要かな?と思いました。重くなるので持って来なかったのです。
で、1人だと絶対に行かないであろうテレビ塔に登ってみることになりました。そういえば、なぜだろう一度も行ったことない。辛島美登里さんの歌の歌詞にもそんなのがありました。地元だといつでも行けると思って案外行かないですよね。
飛行機でデジカメの電池を使いきり、この記事では写真はiPhoneです。
今年は、結構雪が多く残っていますね、札幌。
これは、夜撮ったらかなりよさそうです。ホワイトイルミネーションや、雪まつりのとき。そのあたりは混んで混んで、厳しいかな?
もたれかかっても大丈夫とあるこのガラス。もちろんもたれかかりません。かなり無理です。
写真で怖さが伝わっているでしょうか?飛行機だと高すぎて、なにかメーターを振り切ってしまいあまり怖くなかったりします。このくらいの高さがとても想像力をかきたてて、怖いような印象です。
時計台は観光地三大がっかりとか言われてるという話なのですが、夜に見るとなかなか素敵なのではないかなと思いました。
三脚は、ちょっとケチって華奢なものを購入しまして、夜景の撮影に備えています。
若干グラグラしますが…
その3へと続きます。
北海道の旅
とりおたです。
久しぶりの北海道です。今回は4人旅で、船だと北海道での時間が減るので、格安バニラエアの飛行機を使いました。
フィルムで撮りたかったのですが、X線検査でかぶる危険があるのかな?とか、いろいろ悩んで、結局デジカメを持ってゆくことに。最近主力になりつつあるオンボロEOS10Dに、寄れる便利さを考えて、マイクロニッコール55mmだけを持って行きました。今回の旅は全てこの組み合わせです。あ、あとiPhoneの写真もありますね。
ここ最近の最高傑作なのでは?と思います。とても気に入った写真です。10Dでなかなかきれいな現像ができず悩んでいましたが、黒レベルをマイナスまで下げることで、納得いく色合いに持ってこれるようです。今回の写真はホワイトバランスはまったく手を入れていません。
ちょっと半端に翼が入ってしまいました。
バシャバシャ写していたら、電池がなくなってきました。考えて無駄のないように撮らなければ。
山国で暮らしていますので海が見えるとテンション上がります。
飛行機が徐々に高度を下げ、雲の中に入ってきます。電池切れそうだけど切れるまで撮るのみです。
夢中で写真撮ってると、あっという間に着いてしまいました。
もう山梨に帰ってきているのですが、こうやって旅を振り返るのもまた一つの楽しみだな、と思いました。まだしばらく旅編が続きます。
空の上から
この、「空の上から」は、昨年バニラエアに乗ったときのものです。この日の帰りに、出発時刻と到着時刻を間違え、予約した便に乗れず、莫大な無駄使いをしました。今回はそうならないよう、ずいぶん気をつけました。
ローライコード復活 その2
とりおたです。
ずっと待っていた、ローライコードの車山高原の写真の現像が上がってきました。
ちょっと露出オーバーでしたが、スキャンをやり直せば、まあまあ見られるようになるかもです。トイラボさんがスキャンしてくれたものをそのまま掲載します。
北海道で育ったので白樺に愛着があります。
夜景の写真はどうなっているか不安でした。
デジカメで同じ感度で撮って試したものよりかなり長めに露出をかけました。会心の出来とはいかなかったですが、まずまずでした。
遠い昔の記憶では、ノンコートのトリオターは、点光源をあまりきれいに写せなかったです。それに対してローライフレックス スタンダードのテッサーレンズは、収差がいい感じに作用して、光が程よくにじんで、わたし好みの絵ができました。
今度はテッサーでまた挑戦します。
忘れまくる
とりおたです。
ある春の日、車を車検整備に出す日のことです。自動車税の領収書を忘れずに持ってきてとのこと。あーそういえば、いつも忘れちゃうんだよな。
領収書、領収書。領収書ったら領収書。と、となえながら、車に来たら、あ、雪もとけたのにスキーキャリアがついてる。これは外しとこう。
外す作業に集中してしまい、領収書のことは忘れました。
そしていつもお世話になっている工場へ。え?また忘れたんですか?はい、すみません、すぐまた持ってきます。
代車をお借りして、自分の車の鍵を預け、10キロ離れた自宅へ向かいます。あー時間もガソリンも無駄にしちゃったな。いつもながらバカだなーと思いつつ、家に着いて気がつきました。
家の鍵、車につけたままだ
で、領収書を持ってこれずに、また工場へ。爆笑されました。なにかにハマってしまった。
帰省するときに、フェリーで新潟から小樽へ行く予定でした。150キロも走ってきてしまってから、乗船券を忘れたことに気づき、戻りました。300キロの無駄走りです。
前回の飛行機の旅では、いつも早く着きすぎて、暇になっちゃうんだよな。今回はほどほど、ギリギリで行こう。そう思って行きました。すると、出発時刻と到着時刻を間違えており、乗る飛行機はもう飛んでいました。あー
3万円を失いました。
こういうことが数限りなくあるため、ファインディング・ドリーを見て、他人事とは思えませんでした。こまったものです。
カサいつも忘れてきちゃうから、一度高いのを買ってみよう。そしたら、忘れないかも。
やはり忘れました。どこに忘れたのかもわからない。
あ、前回、北海道に行った時、デジカメを持って行ったのですが、電池を入れ忘れていて、撮れなかったんだ。思い出すといろいろあります。
できるだけ今後は気をつけたいと思います。
早春 その3
とりおたです。
ついに、菜の花が咲き始めました。そういえばブログ、そろそろ一年になります。
一行一行とても緊張して書いていたことを思い出します。
一年経って肩の力は抜けて、いい写真を載せなければ!というプレッシャーを自分にかけることなく、ゆるく撮って載せてしまっています。
タイトルに偽りあり、というくらい二眼レフから遠ざかったりしていましたが、一年めぐって自分の中でまた二眼レフ熱が上がっています。こういうのは周期があるのかもです。
一年前はこういうのだともう撮らなかった気がします。一本じゃ絵にならない、みたいな。いまは、あっ、と思って撮っています。
フィルムとデジタルどちらがいいのか?語り尽くされた話題かもしれません。心情的にはフィルム派のわたしですが、惜しまず撮ることができるおかげで、面白い写真を拾える可能性を上げてくれたということではデジタルに感謝です。
タンポポも始まってしまった。時間の流れが気持ちよりも早く流れています。
しゃがんで撮るとどうしてもグラグラというかフラフラして、いいピントを持ってこれないですね。寄れるレンズをせっかく持っているのに、なかなか生かしきれないです。
間ノ岳はまだまだ真っ白です。里には春が来ています。
早春 その2
とりおたです。
すっかり春めいてきました。しかし、葉っぱが出てくるほどではありません。
前回、木立を撮るときにカメラをぶらせてしまったようなので、今日はブレに十分気をつけて撮りました。
もういぬのふぐりが咲いています。マクロレンズをつけていたので、寄ることができましたが、なんだかフラフラして、ピントをうまくとれませんでした。ここは三脚が必要なところだったかもです。
革ケース、見事に直していただき、嬉しくなって、エルスケンを気取ってケースをつけたままの撮影に挑戦しましたが、ケースをつけたままだとかなり撮りにくく、結局外して撮りました。
今日の富士山はとっても穏やかでした。