北海道の旅 その5 けものたちとの出会い

またまた旅編、続きです。
三笠から夕張へ向かう、田舎道が、私のお気に入りの、大切な場所なのですが、そこをちんたら走っていましたら、なんと、キタキツネさんが道路脇にいます。逃げるかなと思いましたら、近寄ってきました。





キタキツネ




きっといろんな人から餌をもらって、この人たちもなんかくれるのでは?と思って寄ってきたのでしょうか?でも、たしか、餌をあげるとダメなんだよね。ごめんね。と、写真だけ撮らせてもらいました。


こんな至近距離でキツネを撮れるとは。





キタキツネ



おいおいなんかくれよ

けちだな





キタキツネ




くれぬなら くれるまで待とう ほととぎす





どうやって暮らしているのかはわかりませんが、元気はあるので、何かしら食べるものはあるのでしょう。じゃあまたね!とキツネさんとお別れすると、今度は山の斜面に鹿さん。





エゾシカ




けっこう急な斜面に踏ん張って、木の根かなにかをほじくって食べていました。


もっと長いレンズを、持っていけば良かったです。
鹿さん、豆粒のようです。


北海道では、有名な観光地でなくても、田舎道を走れば素敵な出会いが待っているかもです。

2 件のコメント:

Myrrh さんのコメント...

とりおたさん、こんにちは。
旅行記いいですね、私のエリアばっかりですけど(笑)
最近キタキツネ増えまして、うちの周りにも普通にいます。
野良犬かなと思ったら絶対キツネですね。
キツネは病気も持ってるので、こちらもあまり近づきませんし
向こうも住宅地で餌付けする人はいないので寄ってきませんが。
たまに観光地みたいなところによって来るキツネがいますね。
そういう子はだいたい最後は車に轢かれて死ぬって聞きました。
鹿もいますね。朝方に道路を横断するので注意が必要です。
ぶつかったらこっちの命も危ないので。
野生動物との共存は難しいですね。
今、新しくなった北海道博物館にそんなことを考えさせられる
いい展示コーナーができています。もし次回があったらオススメです。

とりおた さんのコメント...

Myrrhさんこんにちは。コメントありがとうございます(^^)
たしかに、幼少の頃から、エキノコックスがあるからキツネは気をつけなさいとよく言われましたよね。そのあたり失念しておりました。
車を怖がらないと、ひかれやすいかなとも
たしかに思いました。なんとか無事にいてほしいです。
山梨でも鹿が異常なほど増えておりまして、林業の人たちが植えた木を、若芽のうちに鹿がみんな食べてしまい、相当な被害が出ています。昔はハンターが間引くことでバランスが取れていたそうなのですが、ハンターの数がとても減っているのだそうです。ハンターを目指しているうちの生徒さんから聞きました。
共存は本当に難しい問題ですね。その彼は、杉林をやめて、広葉樹林を増やすことによって、山の中を豊かにすれば、鹿たちも里へ降りてこないのでは、と言っており、そのような森づくりを模索していくとのことでした。若いのに尊敬です。